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2020年12月26日土曜日

ITの便利さは不便と紙一重 プチ災害に陥らないために・・

 みなさま、こんばんは。

今年もあとわずかとなりました。

年末年始は寒波襲来だそうで、たいへんです。

冬ごもりの覚悟が必要ですね。

さて、今日は我が家は朝からパニックでした。

昨夜、突風が吹いたのをご存じでしょうか?

そのためにケーブルがお隣の木にひっかかったらしく、それが原因で切れてしまい、テレビも固定電話もネットもできない、3ない状態に陥ってしまい、ほぼ終日なんともならない状態でした。

固定電話はほとんど使わないし、テレビはほとんど見ないので、なくてもあまり困らないのですが、ネットは困る。仕事ができない!ネットは百科事典みたいなものなので、しょっちゅう見るんです。

かろうじてAUが生きていたので、なんとかなりましたが、スマホでは画面が小さいし、たいへん不便でした。

ITはとても便利。いまやスマートハウスのおうちも多いことと思いますが、何か一つおかしくなったらすべてがくるってしまう。スマートハウスでなくなる危険性をはらんでいます。これはとっても怖いです。私たちはたいへん便利なものを手に入れた半面、裏を返せばそれがまったく不便極まりないものになる可能性があるということです。


いたずらに広告に惑わされることなく、大事なところはアナログな部分をのこしておいたほうがいいように思います。携帯に入れた連絡先も予定も電源が落ちてしまったら見られないし、何かの拍子にデータが消滅する可能性もあります。なので、私はいまだに手帳派です。

ちょっとしたハプニングはどこのおうちでも起こりうること。そして、それはそのおうちにとってはプチ災害。まさに今日の私の家がそうでした。プチ災害に慌てなくてもすむように、対策を講じたいですね。


それではみなさま、コロナに気を付けて良いお年を!




2020年12月20日日曜日

今年度の多良文化祭開催につきまして

 おはようございます。

ずいぶんご無沙汰してしまった感がありますが・・

ここ数週間のうちに、ずいぶん状況が変わりましたね。

あれだけあおってた感のあるGO TOもとうとう中止に

季節はまさに冬ですが、社会全体が冬の様相を呈しています。

うちは今報恩講なんですが、昨日先生がいわれた人間は社会的生き物であるということが否定されてしまう世の中になりつつあります。ソーシャルディスタンスは物理的な距離だけでなく、文字通り、人と人との間に距離をつくってしまうような・・

本当に困ったものですね。

さて、そんなわけですから、残念ながら今年度(令和3年3月に開催予定)の多良地区の文化祭については中止になりました。

なんとか展示だけでもと思っていましたが、状況が変わってきたのでどうかご了解ください。

毎日寒い日が続いていますが、みなさまもどうかくれぐれも気を付けて、良いお年をお迎えくださいね。

次は良いご報告ができますように・・


2020年12月9日水曜日

今年ももう終わり間近。 ふるさと通信12月号、HPにアップしていただきました。

 こんばんは。

紅葉もまもなく終わり、今年もまもなく終わりですね。

この1年、たいへんでしたが、コロナに教えられたこともあったように思います。

ピンチをチャンスに変えて。

ビジネスではよく言われますが、日常生活も同じのような気がします。

さて、12月号の通信、HPにアップしていただきました。

来て 見て 感じ多良

来年も多良地区広報部は力を合わせて地域のみなさんにHOTな話題をお届けします。

YOU TUBEにも挑戦してみようかななんちゃって!


2020年12月1日火曜日

12月の多良の星天

 こんばんは。多良星空クラブの吉田です。

今年もいつの間にか12月に突入しようとしています。コロナに翻弄され続けた一年でしたね。

12月というとふたご座流星群の時期です。1214日が極大の頃になります。

他の流星群は深夜にならないと見られないものが多いのですが、ふたご座流星群は比較的早い時間から見られる流星群ですから、晴れたらお風呂に入る前の時間などで東の空を眺めてみてください。

その他にも、日本からは見ることはできませんが、はやぶさ2の帰還が予定されていますし、下旬の夕方には、木星と土星が望遠鏡で見ても同じ視野に見えるほど接近します。

これほど接近するのは60年先までないそうですので、是非とも観察したいと思っています。

 

12月の星空です

8日 下弦の月(明け方南の空に見える半月)

13日 未明から明け方の南東の空で細い月と金星が接近して見えます

14日 ふたご座流星群が極大

15日 新月

17日 夕方の南西の空で細い月と木星、土星が接近して見えます

19日 星空観察会

22日 木星と土星が最接近 上弦の月(夕方南の空に見える半月)

24日 月と火星が接近して見えます

30日 満月

 

惑星の様子です

木星と土星 望遠鏡できれいに見える時期は過ぎましたが、下旬にはとても接近して見えます

火星 南の空で赤く輝いています。望遠鏡で見える姿はだいぶ小さくなっています

金星 明け方の東の低空で明るく輝いています

 

2020年11月29日日曜日

メインセンターで「親子甲冑づくり体験」開催

 こんばんは。

今日も良いお天気でしたね。

今日は上原のメインセンターで「親子甲冑づくり体験」が開催され、大垣ケーブルテレビと岐阜・中日新聞の取材がありました。



詳しくはふるさと通信12月号でお伝えしますが、
12月1日午後6時から大垣ケーブルテレビで放映されます。
ぜひ、ご覧くださいね。


2020年11月28日土曜日

「上石津にも山城があった」講演会開催 後日大垣ケーブルテレビで放映

 こんにちは。

今年は紅葉が今一つ。赤く紅葉する前に散っているのがほとんど。

でも湖北の観音堂の紅葉はとてもきれいでした。そしてこちらにおわす観音様も大変美しいお方です。機会がありましたらぜひ、お出かけください。木之本の少し手前。渡岸寺の観音堂。観音様は国宝です。




さて、今日は歴史ライター萩原さちこさんによる講演会
「上石津にも山城があった」が開催されました。
まず、全国各地の山城の写真を見ながら、山城についての総論的なお話のあと、
上石津の山城についてのお話がありました。
詳しくは12月の通信をお楽しみに。

この様子は後日大垣ケーブルテレビで放映されるそうです。


山城は街道を挟むように建てられていることが多いようです。
多良地区の二つの山城もそんな位置関係になっています。
しかし、伊勢街道には少し遠い。
もしかすると岩須に抜ける道の監視あるいは防御か攻撃的な立ち位置だったのかも・・

鈴鹿山脈沿いに点在する奥・岩須・西山。
多良は伊勢と近江との関係は昔から深い所。
個人的にはこの三つの集落についてもっと調べてみる必要があるように感じました。
山城にはロマンがありますね~♪




2020年11月24日火曜日

養老町から100名近い方が多良にお越しになりました

 こんばんは。

先日、茨城でまた地震があったとのこと。そしてこのところの変な暖かさ。コロナの感染者も増え続けており、なんだか不気味な年の瀬です。

気を付けていてもどうしようもないこともありますが、リスクは最大限に減らしたいもの。

お互いに気を付けましょう。

ところで、昨日はバス3台を連ね、養老町から100名近い方々が郷土資料館と高木家、島津などの見学に来られました。ボランティアガイドをはじめ物販など「多良歴史回廊案内の会」で対応させていただきました。



今年最後のツアーになります。
来年はなんとかコロナがおさまって、よりたくさんの方が多良にお越し頂けますように。

多良の歴史遺産は光秀だけではないことがはっきりしました。
来年以降も山城整備は続けられます。
みんなで整備して多良地区を今まで以上に盛り上げましょう!




2020年11月22日日曜日

多羅姫ゆかりの稲葉家の祖・稲葉一鉄の菩提寺に行ってきました

 こんばんは。

三連休ですが、コロナであいにくですね。お天気も今一つ。

明日は養老から山城めぐりの方々が来られます。販売のお手伝いにいきます。

先日、多良歴史プロジェクトをどうするかという話し合いが行われ、そのほとんどの機能は「多良まちづくり協議会」に移管されることとなりました。また、公共交通問題の事前うちあわせで女性の意見が聞きたいといわれ、先日行ってきました。また詳細は通信でお伝えしたいと思います。

さて、今日は揖斐川町にある旧春日村の森の文化博物館に行ってきました。

春日の最奥、美束(みつか)地区にある博物館で、染色体験のできるアトリエののとキャンプ場が隣接しています。



どう考えても古代祭祀の跡ではないかと・・

今、ここで柴田慶子さんという方の写真展が開催されています。
柴田さんは東京の方。約20年かかって聞き書きと写真の撮影をされたそうです。



本人の許可を得てアップしています。

森と人の暮らしについて考えさせられるすばらしい写真の数々。
今月末までだそう。
とっても遠いですが、足を運んでみてはいかがでしょうね?
コロナの心配はよほどないかと思います。

その後は揖斐川町清水(きよみず)にある曹洞宗の月桂院さんへ。
ここは西美濃三人衆の一人である稲葉一鉄の菩提寺です。
稲葉一鉄は春日局の祖父にあたり、織田信長からも一目おかれていたようです。
ご住職にお話を伺い、墓地にある一鉄のお墓にもおまいりをしてきました。

大変立派なお寺です。
多良の瑠璃光寺さんや正林寺のことも宗派が同じですのでよくご存じでした。

一鉄の娘ガラシャの子ども・多羅姫は、
一鉄のひ孫にあたる九州は臼杵城主・稲葉一道に嫁いでいます。
ちなみに祖父の貞道の正室は斎藤道三の娘。ということは帰蝶さまの姉妹?

ところで臼杵藩のほぼお隣にある日出藩は
木下姓を名乗る大名が幕末まで続いています。
そう。かの豊臣秀吉の親戚なんですね。
実はここには豊臣秀頼の息子の国松がのがれてかくまわれ、
日出藩から5000石を分け与えられてこれまた明治まで生き延びたという
まことしやかな逸話が残されています。
なんでも木下家にはこれに関する一子相伝のお話が残されているという・・

本当に歴史とはおもしろいですね。













2020年11月15日日曜日

多良ふるさと通信11月号 HPに掲載 義務教育学校はどこへ?

 こんばんは。


11月号のふるさと通信、HPにアップされました。

ちょっといろいろ忙しくてなかなかアップできなくてごめんなさいね。

現在ふるさと通信は全戸配布してますが予算の関係でカラーではお配りできないので、カラーでしっかり見たい方はぜひ、HPをごらんくださいね。

11月号のふるさと通信

お読みになられた方はすでにおわかりかと思いますが、義務教育学校の問題が動き始めました。

これは多良地区にとってたいへん重要な問題なので、そこの記事だけピックアップしてブログにあげておきます。

ぜひ、お読みください。

義務教育学校はどこへ?

「第3回義務教育学校研究プロジェクト会議」が開催

数年前から議論されてきた小学校統合と小中一貫校(義務教育学校)の検討もいよいよ大詰めを迎え、929日「上石津まちづくり協議会」主催のプロジェクト会議が開催されました。当会議は4地区代表4名の計16名と顧問の地方市議会議員で構成。会議はリーターと顧問のあいさつで始まり、教育委員会事務局より「上石津地域の学校の在り方検討委員会(教育委員会主催)の会議経過報告」が行われました。「プロジェクトメンバーからは検討委員会がコロナ禍により思うように進捗できなかったが、ようやく委員会と地元プロジェクトの足並みが揃い、目標とする期日(23年後スタート)に間に合わせ、大垣市で初の義務教育学校一番乗りを果たしたい」との決意が述べられました。また、8月開催の第二回会議で4小学校と中学校を統合した義務教育学校が満場一致で承認され、場所は上石津中学校との意見が大多数を占めたことや、次回委員会(11月予定)では「学校の場所を決定したい」との説明がありました。

 上石津中学校の場所について「土砂災害ハザードマップ(最新版)」が示され、意見聴衆が行われました。

論点は、中学校敷地が猿子谷と神谷に挟まれ、体育館とテニスコートが土石流の警戒区域にあることでした。

議論の中で、牧田地区メンバーより「牧田小学校に持って行けば、警戒区域外でスクールバスの運行費用も少なくなる」との意見も出ましたが、そもそも一之瀬地区の国道365号線沿線には鎌谷・川東・寺谷・戸井口・川東谷・小山谷の6カ所の土砂災害警戒区域があって安全な通学路を確保することは不可能であり、まずは危害をどのように極小化するかを検討すべきだと思います。

従来、上石津中学校敷地を年頭に進められてきた議論がここに来て異なる方向に向かうのは、割り切れない思いです。
会議では、災害リスクをどこまで減らせるかを検討することを条件に、上石津中学校への統合が了承されました。

多良地区住民の皆様も、今後の教育委員会答申に注目し、20年後30年後の多良地区の将来を考え議論して頂くようお願いします。                     




2020年11月2日月曜日

多良ふれあい天文台から師走の星天メールです

 こんばんは。多良星空クラブの吉田です。

急に寒くなってきましたね。夜10時を過ぎる頃にはオリオン座も東の空に顔を見せるようになって、冬も近いかなという感じです。

寒暖差が大きいので体調を崩さないように気をつけてくださいね。

 

11月の星空です

8日 下弦の月(明け方南の空に見える半月)

中旬 明け方の東の空で金星とおとめ座のスピカが近づいて見えます

13日 明け方の東の空で細い月と金星が近づいて見えます

15日 新月

17日 しし座流星群が極大(しし座は日付が変わる頃に東の空から上ってきます)

19日 夕方の西の空で細い月と木星が近づいて見えます

20日 月と土星が近づいて見えます

21日 星空観察会

22日 上弦の月(夕方南の空に見える半月)

26日 月と火星が近づいて見えます

30日 満月

 

惑星の様子です

木星、土星 段々と低空に近づいていくため、望遠鏡ではゆらゆらとした見え方になっていきますが、普通に目で見ていると12月の下旬に向かって毎日少しづつ近づいていくのが観察できます

火星 一晩中赤く明るく輝いています。望遠鏡での見え方は段々と小さくなっていきます

金星 明け方の東の空で明るく輝いています

 

2020年11月1日日曜日

日本昭和音楽村で「コーラスとき 40年のあゆみ ファイナル展示会」と上石津図書館からのお知らせ

 こんにちは。

良いお天気ですが、朝晩はめっきり冷え込むようになりましたね。

とても寒いです。


さて、日本昭和音楽村で「コーラスとき 40年のあゆみ ファイナル展示会」が開かれています。



40年前、まだ多良にはコーラスグループはなかったので、
多良からも参加されていた方もありました。
家庭の主婦として、子どもたちの親として、そして一人の女性として
暮らしの中で趣味や自分の好きなことに費やせる時間は決して多くはなく、
その中で40年間歌い続けてこられたことは
とてもすばらしいことだと思います。
ぜひ、足をお運びください。

また、上石津図書館からのお知らせです。
現在上石津図書館では江戸期に描かれた関ケ原合戦の絵図が展示中だそうです。
大きな絵図で上石津の地名も書かれており、とても見ごたえがあるそうです。
こちらもぜひ、足をお運びくださいね。

ではでは、秋の楽しい1日となりますように♪


2020年10月28日水曜日

天体についてお話を聞く会 開催

 秋になって少しずつ、いろいろなイベントが開催されるようになりました。

先日は多良小学校で、天体を見る会が開催されました。



詳しくは通信をごらんください。

秋は空気が澄んで空がきれいに見えます。
晴れていたら今月も星天観察会があります。
たまには空を眺めに出かけてみませんか?

天文台も待っていますよ。


青空はたけ塾 サツマイモ収穫祭 開催

 おはようございます。

今日も寒いですね。

昨日はずっと寒くて寒暖差アレルギーのある私はとても体調が悪く、困りました。

さて、5年ほど前に公民館講座として立ち上がった「青空はたけ塾」ですが、現在は公民館活動を離れ、自主的に活動をしています。

このほど、秋の収穫祭が行われました。




コロナといい、暗いニュースが多いですが、こういうニュースは心が明るくなりますね。
皆さんも来年は畑人の仲間入りしませんか?

 11月号の通信でもご紹介します。


2020年10月13日火曜日

久しぶりの「多良人」取材

 こんばんは。

最近、縄文ブームのようです。

昔は縄文土器は弥生土器に比べて焼成温度が低く、よくないみたいなことが歴史の教科書に書いてあったと記憶しているのですが、近年は縄文文化が見直されているようです。

縄文好きの私としてはうれしいです。

縄文土器は装飾性豊かでアート色が濃いですね。

あまり実用的とはいえない気もしますが、どんな人たちがこの土器を作って使ったのだろうかと思うと、とても楽しいです。

さて、今日は久しく中断していた「多良人」の取材に行ってきました。


現在、大垣市の金生山化石館の館長を務めておられます。
小・中・高と私の先輩でした。
懐かしいお話がいっぱい聞けました。
11月号の通信をどうぞ、お楽しみに。

現在、化石館では「石灰岩の変身」という企画展が行われています。
ご存じのように金生山は石灰岩の山。
もともとは「かなぶやま」と呼ばれていたようです。

鈴鹿山系も石灰岩の山が多いですね。

さまざまな条件によって編成した岩石や鉱物の展示。
石はとても美しいです。
かの宮沢賢治も鉱物が大好きでした。

また金生山は「日本の古生物学発祥の地」と言われており、山上からの眺めはすばらしいものがあります。

秋は空気が澄んで遠くまで眺め渡すことができる日が多いですね。
近場で楽しめる山と博物館。
ぜひ、行ってみてはいかがでしょうか?






2020年10月8日木曜日

10月号通信のおわびと訂正

 おはようございます。

申し訳ありませんが、先ごろ配られたふるさと通信の1(表側)が間違っておりました。

広報部会後、修正した通信を地域事務所に送って印刷をしてもらうのですが、送信メールを確認したところ、送る際に私がまちがって修正前の原稿を送っていたことがわかりました。

今更回収のしようもありませんので、HPに掲載したものは正しい原稿と差し替えていただきます。

ご迷惑かけて申し訳ありませんでした。

なお、通信2の方は問題ありませんので、よろしくお願いいたします。


念のため、1の原稿をブログにアップします。


大きな修正は下記のものです。

めいらくグループ広報紙→社内報

デマンド交通実証実験についての写真横のキャプション(解説)修正




2020年10月3日土曜日

多良ふれあい天文台 定期便が届きました

 おはようございます。

今日は朝から庭でヒルに食われました。

なんか痛がゆいなあと思ってふと見ると、二匹、ちびっちゃいのがくっついてました。

すぐ塩ぶっかけて退治したのでたいしたことはなかったですが、やっぱり気持ち悪いです。

この時期、まだいますね。

皆さんも気をつけてくださいね。


さて、多良星空クラブの吉田さんから定期便です。


こんにちは。多良星空クラブの吉田です。

秋晴れの気持ちの良い一日でしたね。

夜も肌寒いくらいの気温になり、何かを羽織っての星空観察をおすすめしたいですね。

今、火星が22ヶ月に一度の接近中です。望遠鏡でもそこそこの大きさに見え、表面の模様もわかります。望遠鏡をお持ちの方は見てみてください。お持ちでない方は第3土曜日の観察会にお越しくださいね。

10月の星空です。

1日 中秋の名月

2日 満月

3日 月と火星が接近して見えます

6日 火星が地球と最接近(約6200万キロ)

10日 下弦の月(明け方南の空に見える半月)

    おうし座南流星群が極大

14日 明け方の東の空で細い月と金星が近づいて見えます

17日 新月 星空観察会(木星、土星、火星と秋の星座)

22日 月と木星が近づいて見えます

23日 上弦の月(夕方南の空に見える半月)月と土星が近づいて見えます

29日 一三夜

31日 満月

 

惑星の様子です

金星 夜明け前の東の空で明るく輝いています(明けの明星)

木星、土星 南から南西の空に見えています。そろそろ観測期も終盤です

火星 東から南東の空に見えます。22ヶ月ぶりの接近中です。 

 


2020年10月1日木曜日

みんなで考えよう! 多良峡ゴミの山問題

 今度の通信でも掲載しますが、多良峡のゴミが大きな問題になっています。



目をそむけたくなるゴミの山です。
これが連休中など多良峡に来る観光客によってもたらされる産物です。
地元の人間にとったら決してありがたくはありません。

でも、これが現実です。


2020年9月29日火曜日

甲冑体験教室の締め切り日が変更になりました

 おはようございます。

昨日お知らせした甲冑体験教室の締め切り日が変更になりました。

10月16日の金曜日です。

おまちがいのないよう、よろしくお願いいたします。

2020年9月28日月曜日

10月21日、「岐阜関ケ原古戦場記念館」オープンと親子甲冑づくり体験募集

 おはようございます。

GO TOトラベル解禁でだいぶ日常が戻ってきた感があります。

でも油断してるとまた感染者が増えそう。

対策はしっかりして外出したいですね。

コロナ感染拡大以降、ネット詐欺の横行も増加している気がします。

先だって、とあるカード会社から「不正なログインがあったのでお客様情報を変更してください」とのメールがあったので、ドキッとしました。

おかしなメールは絶対に開けないで即削除していますが、さすがにこれは開けそうになりました。でも、待てよと・・ネットで調べてみたら、ありましたよ。

そのカード会社の名前で同様のメールが横行しているようで、ぜったいにあけないでくださいとカード会社のHPに書かれていました。

みなさまもくれぐれも気をつけてくださいね。

さて、10月21日に、「岐阜関ケ原古戦場記念館」がオープンします。

 10月21日は旧暦の9月15日、つまり関ケ原合戦の開戦日にあたるそうで。

場所は関ケ原歴史資料館の隣になります。(以前ヤギアイスを売ってたとこらへん)

オープンしたらぜひ、見に行きたいです。


それにあわせてというわけでもないですが、多良歴史回廊案内の会による甲冑づくり体験が開催されます。

今回は上石津在住の小学生の親子が対象です。


 募集人数は20名だそうです。
貴重な機会ですので、ふるってご応募ください。
当日は感染症対策に気をつけて実施されます。






2020年9月19日土曜日

スジャータでおなじみの「めいらく」さんが日比冨之助さんの生涯を広報誌で特集

 こんにちは。

朝夕だいぶ涼しくなりましたね。

おかげで過ごしやすいです。

これ以上、寒くならないことを祈っています(^-^;


ところで、スジャータ♬でおなじみの「スジャータめいらくグループ」の創業者である馬瀬出身の日比冨之助さんの生涯が、めいらくグループの広報誌で特集されました。

このたび、広報担当の方から広報誌を手もとにお送りいただきましたので、お知らせします。

今度のふるさと通信で特集します。

ぜひ、地域の皆さんにも読んでいただきたいので、上石津図書館に贈呈する予定です。


数ページにわたって特集されており、後半は次の号に続くようです。

冨之助翁の生涯を読んでいると、多良のいろいろな近代史も浮き彫りになってきます。
多良地区あげての土地改良事業やバスを運行する株式の自動車会社が存在したことなど、とても興味深い史実が浮き彫りにされています。
地元、馬瀬の方はもちろん、ぜひ多良地区のみなさんに知っていただきことばかりです。
また、明智光秀関連の多羅城や山城のことについても紹介していただいています。

まためいらくグループさんは創業者のご縁で、多良小学校に天文台が造られた際にもご寄付をいただいているそうです。

多良の誇りとして、これからも語り継いでいきたいことの一つですね。




2020年9月12日土曜日

多良歴史回廊案内の会 打ち合わせ

 こんにちは。

朝夕涼しくなって過ごしやすくなってきましたね。

ありがたいことです。

今日は2カ月に1階のHARINCO(中日新聞折込)の発刊日でした。

特集も関ケ原、伝説も関ケ原でした。

関ヶ原與市を祀る與市の宮は樋口石油さんの裏手にあります。

興味のある方はぜひ、参拝してくださいね。あ、樋口さんのお仕事のおじゃまにならないようお気を付けくださいね。

10月半ばには「岐阜関ヶ原合戦記念館」がオープンするようです。


さて、昨日は「多良歴史回廊案内の会」の久しぶりの打ち合わせでした。

同会では大垣市との共同事業ということで、

・ボランティアガイドの養成(現在16名だが20名まで増やす)

・山城の案内看板の設置

・案内看板3か所のうち、1か所は多良地区まちづくり協議会が設置したため、1か所分を多羅姫のパネルづくりに充当

・親子ふるさと甲冑づくり

・山城の散策ツアーと維持管理

を計画・実施しています。

コロナ禍で甲冑体験に関しては現在の所検討中です。

同会では、10月21日には上石津合同小学生(5年生)の「歴史探訪 山城巡り」のガイドを行う予定です。

このほか、

美濃市や養老町、豊田市の団体からガイドの依頼がきています。

10月1日からはGO TOトラベルも東京の発着がOKになります。

良いような悪いような・・という感じがなくもないですが、これでツアーガイドの依頼もまた増えるかもしれませんね。

麒麟も後半戦に入りました。

麒麟が去っても山城は去りません。

山城は多良の大切な歴史の一部です。

みんなで山城のことを後世に語り伝えていきましょう。

2020年9月1日火曜日

9月の星空だより

 おはようございます。

久しぶりの麒麟、向井理さんがかっこよかったですね。

向井さん演じる将軍足利義輝は剣豪将軍といわれ、剣の達人だったようです。

気の毒にも三好三人衆に殺されてしまうのですが(ネタばれ)、最期まで将軍として奮闘したようです。室町幕府って最後は応仁の乱に突入してしまうし、地味な印象がありますが、三好に奪われた政権を取り戻そうとするなど、なかなか気概のある将軍だったんですね。後の足利義昭もちらっと出てましたが、おわかりだったでしょうか?

そうそう。

この足利義輝の側室だった小侍従という女房がおりまして、この方も将軍と運命を共にするのですが、実はこの女性の父・進士晴舎(しんじはるいえ)は幕府の饗応役を務めており、息子が後の光秀であるとする説もあるのです。

多羅を治めていたとされる進士山岸氏についての伝承などが多良にはまったく残っていないため、それ、だれやという話になるのですが、このあたりを解明できる文書が出てくると光秀多羅出生説にいっそうの信ぴょう性が出てきますね。

高木家文書の解読を待つしかないですかね・・

さて、多良星空クラブの吉田さんから9月の星空だよりが届きました。


多良星空クラブの吉田です。

暑い日が続きますね。今年はマスクの着用で更に暑さを感じてしまいます。でももう少ししたら朝晩だけでも涼しくなってくるはず。なんとか乗り切っていきましょう。

今月も木星と土星が南の空で目立っていますが、東の空には赤い火星(10月に最接近)も見えるようになってきました。3惑星を同時に観察できる良いチャンスです。

 

9月の星空です

1日 満月

6日 深夜から7日明け方にかけて月と火星が近づいて見えます

10日 下弦の月(明け方南の空に見える半月)

14日 未明から明け方にかけて細い月と金星が近づいて見えます

17日 新月

19日 星空観察会

24日 上弦の月(夕方南の空に見える半月)

25日 月と木星が近づいて見えます

26日 月と土星が近づいて見えます

 

惑星の様子です

木星、土星 夜暗くなると南の空で明るく輝いています

火星 初旬は9時頃、中旬は7時頃に東の空に上ってきます

金星 夜明け前の東の空でとても明るく輝いています(明けの明星)

 

2020年8月30日日曜日

いよいよ麒麟・・後編!

 こんばんは。

いよいよ麒麟後編が今夜から始まります。

さあ、みなさん、用意はいいですか?

家族で見るもよし、ビールを飲みながら見るのもよし。

舞台は岐阜を離れましたが、これからが光秀にとっては本領発揮ですね。

最大のライバル秀吉もいることだし、今後の光秀の運命に注目ですね。


郡上市でも光秀にちなんだ明智岩の伝説があることが発見されたそうです。

いったい、光秀は何人いたのやら・・


岐阜新聞



2020年8月28日金曜日

大垣市の「楽餐(らくさん)つじ川」と「ミュージアムの女」

 おはようございます。

学校は夏休みも終わり、すでに二学期が始まっているのですね。

コロナの第二波も少し収まって来たかの感がありますが、すでに第三波を予想する声もあり、気の抜けない秋となりそうです。

台風の被害がないことを祈っています。


さて、大垣に「楽餐(らくさん)つじ川」という日本料理のお店があります。

ご店主は上石津の時の方。

おじいさんは学校の先生で、私の小学校5、6年の担任でした。

目のくりくりッとしたとてもおおらかな先生でした。

かなりの高齢ですが、ご健在です。

とても落ち着いたシックなお店です。





    ご夫婦で、あるいは親しいお友達と、たまにはゆっくり時を過ごされてはいかがでしょうか?
カウンターだけでなく、個室もあるので安心ですよ。

この時期、どこも大変ですが、お互いにできる範囲で利用しながら応援していくのは大事なことだと思います。

現在、岐阜県美術館では大垣市出身の日本画家・大橋翠石の展覧会が開かれています。
県美の中はとても涼しくて、ゆったりと見ることができます。

裏方としてのお仕事の苦労や美術館のことがよくわかり、とてもおもしろいです。
興味のある方はツイッターでどうぞ。



2020年8月25日火曜日

山寺の坊守日記 始めました。

 こんにちは。

昨日は和田のお地蔵さまで1日遅れの地蔵盆が営まれ、写真を撮りに行ってきました。

来年はどこも平常通り、行われるといいですね。


さて、小学館という出版社がありますが、こちらが以前から日本文化への入口マガジンということで、「和楽web」というページをインターネット上に展開しています。

このたび、こちらのほうで記事を書かせていただけることになり、第一稿めが掲載されました。

和楽web 

美声すぎて斬首!二人のイケメン青年僧の悲劇

ご存知の方があるかどうかわかりませんが、承元の法難のきっかけになった住蓮・安楽という二人の青年層と声明(しょうみょう)をからめたコラムです。興味のある方はご一読ください。


また、新しく山寺の坊守日記を始めました。

こちらは寺暮らしのあれこれをつづっていこうと思っています。

HPもつくりました。


秋に向かいつつある今日、コロナをいいわけにせず、新しいことを始めていこうと思っています。


2020年8月24日月曜日

西高木家文書に「アマヒユ」登場! アマビエのルーツか?!

 こんにちは。

さきほど、ヤフーニュースと毎日新聞のニュースで興味深い記事を見つけました。

大垣市所蔵の西高木家文書の中にアマヒユという名前の妖怪の絵が見つかったそうです。

詳しくはこちらを

ヤフーニュース

福井のほうではアマヒコという名前の妖怪が見つかったそうですが、書き方によってはコはユと読めるかも・・

アマビエ誕生のなぞに迫る貴重な資料だということです。

海なし県の岐阜にどうして伝わったのか、とても不思議ですね。

もしかしたら、河童みたいに川に住んでる妖怪だったのかも・・

皆さんはどう思われますか?

それにしても、アマビエという文字を見ると、どうしてもアマエビと読めてしまう私です。

(^-^;


西高木家文書、掘り起こせばまだまだ歴史の謎が隠されているかもしれませんね。


2020年8月23日日曜日

湖北戦国セミナー 「明智光秀、最強のライバル羽柴秀吉」聴講しました

 こんばんは。

今日は地蔵盆ですが、コロナ感染拡大防止のためにどこも中止ですね。

淋しいことです。来年はぜひ、赤い提灯に灯が灯っているところをみたいものです。

さて、来週から「麒麟・・」が再スタートをきります。

今日はお隣滋賀県米原市にある「伊吹薬草の里文化センター」で行われた「湖北センゴクセミナー」を受講してきました。


第1講は聞き逃しましたが、今日は長浜市歴史遺産課にいらっしゃる学芸員で石田三成の研究家としても名高い太田浩司さんによる「明智光秀、最強のライバル羽柴秀吉」でした。太田さんには私が「中広」という会社で働いている時、石田三成についてお話を伺ったことがあります。

今日は「信長公記」(太田牛一による信長の伝記)はじめ光秀の手紙やさまざまな史料から読み解きながら、光秀、秀吉が信長家臣団の中で新参者にもかかわらず、大変優秀であったこと。ただし、かなり残虐なことをしたようです。光秀は叡山焼き討ちの首謀者であり、それにより坂本城などを賜りました。坂本城は琵琶湖に面した水城で安土城に次ぐ名城といわれていたようですが、現在はほとんどが宅地化され、ほぼなんにも残っていないそうです。

光秀は湖西、秀吉は湖北を任され、秀吉も浅井攻めでは光秀に劣らぬ残虐さでした。後に浅井長政の娘の茶々が淀君として秀吉の愛妾になったのは有名な話です。秀吉は長政の妻で信長の妹のお市の方を慕っていたといいますから、娘に母の面影を見たのでしょうか。

実際、信長の血筋は美男美女が多かったようです。

考えてみれば殺すか殺されるかの戦国時代ですから、勝とうと思えば残忍にならざるをえないのはあたりまえかもしれませんね。

ところである時を境に、信長配下としてしのぎを削っていた二人の立ち位置が微妙に変わり始めます。

それは信長の四国平定でした。

最初、信長は光秀とつながりのある長曾我部に四国を任せようとしましたが、途中で秀吉と手を組む三好一族に鞍替え。光秀は秀吉にお株を奪われた形となり、信長家臣団の中の自らの立ち位置に危機感を抱き始めます。折しも信長の天下統一はほぼ最終段階を迎えており、当時、毛利氏を頼っていた室町幕府最後の将軍である足利義昭はもともと光秀と親交があり、形勢逆転をはかるべく光秀に接近していました。

こうした覇権抗争の結果、追い詰められた光秀が突発的に信長を討つという行動に出たのではないかというのが、どうも最近の見解のようです。

さて、ドラマではどのようにそのあたりが描かれるのか、楽しみですね。

そして、麒麟は来るのでしょうか?


2020年8月22日土曜日

「多良中学校閉校記念誌」が出てきました

 こんにちは!

あいかわらず暑いですね。

それでもミンミンゼミからツクツクホーシへと蝉の声が変化しつつあり、季節の移ろいを感じます。

さて、先日本の整理をしていたら、懐かしいものを見つけました。

「多良中閉校記念誌」です。

多良中学校は昭和22年に開校し、同50年に閉校しました。

当初は多良バスの跡地に建てられましたが、その後、西高木家邸宅の跡地に移転しました。

現在多良中の校舎のあとには、上石津郷土資料館が建っています。

28年という歴史がこの記念誌には詰まっています。

私たちは多良中学校最後の卒業生として巣立ちました。

普通中学校の運動会には見物人は来なかったですが、最後の年だけはたくさんの人が運動会を見に来て、閉校を惜しみました。


かつてはフクロウを飼っていたこともあったようですよ。
ハリー・ポッターみたいですね。


この写真の左側の眼鏡をかけているのが私の父(松島良正)です。
22年から32年まで、10年間多良中学校に勤めていました。
隣にいらっしゃるのは、先日お亡くなりになった山口先生です。


私たちの学年です。


校歌は江口夜詩さんの作詞作曲。
そして、なんと応援歌の作曲は父でした!
鷲見英夫さんという方は存じ上げませんが、地元の方だと思います。
あるいは父同様、教員であったかも・・

ただわたし、この応援歌、まったく覚えがありません。
どなたか歌える方はいらっしゃいますか?
また、恥ずかしいことに中学校の校歌も覚えていません。
小学校の校歌はよく覚えているんですが・・

江口さんは今朝ドラでやってる「エール」の主人公のモデルになった古関 裕而さんと
同時代を生きた作曲家です。
時の出身でしたが、郷土愛のとても強い方で時々は学校に来て歌唱指導などもされていたようですよ。

過去から素敵な贈り物をもらいました。



2020年8月10日月曜日

上石津郷土資料館に多羅姫の看板がお目見えしました

 郷土資料館に、多羅姫の看板がお目見えしました。

とってもかわいいです。

ぜひ、多羅姫ちゃんに会いに行ってください。

文化祭のポスターにも登場の予定です。



文化祭ポスター用写真 撮影しました

 こんにちは。

台風が近づいているようで、ちょっと心配ですね。

被害のないことを祈っています。


ところで、今日は文化祭ポスター用の写真を多良小学校の校庭で撮影しました。

こんな時期なので大勢の方に呼び掛けることはできませんでしたが、運営委員の関係者やまちづくり協議会、歴史同好会の関係の皆さんに集まっていただき、首尾よく撮影は終わりました。

ご協力いただいたみなさま、三連休の最後でしたが、お集りいただき、ありがとうございました。2パターン、撮ってみました。

とりあえず、2パターンでポスターをつくって文化祭の運営委員会にはかりたいと思います。

来年はもっとおおぜいの皆さんで撮れたらいいな。


写真撮影時以外はみなさん、マスク着用でした。

背景は城ヶ平の山城の山です。




2020年8月7日金曜日

久しぶりの「多良ふるさと通信」発刊! HPも見てね

 こんばんは。

コロナ禍で岐阜も毎日のように感染者が出ています。

いろんな番組でいろんなコメンテーターがいろんなことを言っていて、コロナに関する情報があふれています。どの情報が信用できてどの情報が信用できないか、選び取るのは自分です。肩書のある人の言うことだから信用できるというものでもありません。その人の立場やテレビ局の編集によって情報はどうにでも操作できるのです。

私自身は少なくとも今は「うつすな、うつされるな」だと思っています。


さて、久しぶりの多良ふるさと通信、発刊しました。

みなさんのお手元に届いているでしょうか?

多良地区のHPにもアップしていただきましたので、ぜひご確認ください。

のちほど、多良まちづくり協議会の決算、予算、行事報告、行事予定についても掲載してもらいます。今しばらくお待ちください。

ご存知の方もあるかもしれませんが、養老町にお住いの山口一易先生がお亡くなりになりました。山口先生は「多良めぐり聞き歩き」を著わされ、多良歴史同好会でも参考にさせていただいております。最期まで故郷に愛着をもっておられました。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。


2020年8月1日土曜日

8月の多良の星空だより

こんばんは。
どうにか梅雨が明ける感じですね。
今日の夕焼けは格別、きれいでした。

さて、久しぶりの更新は多良の星空だより。
吉田さんからのおたよりです。

こんにちは。多良星空クラブの吉田です。

 

長い長い梅雨でしたが、本日東海地方の梅雨明けが発表されました。

これからは夕涼みを兼ねて星見を楽しめる日が増えてくれるでしょうね。

土星や木星の観察もしやすいタイミングですので、望遠鏡をお持ちの方は午後9時位に南の空に見えている明るい2つの星を見てみてください。

15日はお盆ですが天文台を開けますので、来ていただけると皆さんに木星と土星を見ていただけると思います。

また、12日の夜遅くにペルセウス座流星群が極大を迎えます。夜10時くらいですと北東の方角を広く見渡していただくと、流れ星を見つけやすいと思います。

流れ星にコロナ終息をお願いしたいですね。

 

8月の星空です。

2日 南の空で月と木星と土星が近づいて見えます

4日 満月

9日 月と火星が近づいて見えます

12日 下弦の月(明け方南の空に見える半月)

    ペルセウス座流星群が極大の頃

15日 明け方の東の空で月と金星が近づいて見えます

    星空観察会(木星、土星、夏の星座)

19日 新月

26日 上弦の月(夕方南の空に見える半月)

29日 月と木星と土星が近づいて見えます

 

惑星の様子です

木星、土星 暗くなり始めたころからほぼ一晩中南東から南西の空に見えています。観察に適した時期になっています。

金星 明け方の東の空でとても明るく輝いています

火星 深夜から明け方にかけて東から南の空に見えています

 

 

 


2020年7月22日水曜日

麒麟再び・・!

こんにちは。
今日も良いお天気でしたね。
早く、梅雨があけてほしいです。

ところで、「麒麟・・」が再び8月30日から登場します。
9日、16日、23日と名場面集を放送し、30日の放映につなげるそうです。

楽しみですね!!!

2020年7月14日火曜日

令和2年度 多良地区文化祭 開催の予定

こんにちは。
長雨続きで野菜やお米の生育が良くないようです。
皆様の田んぼや畑はいかがでしょうか?
いいかげん、梅雨もあがってほしいですよね。
今回の大雨で被害にあわれた方々の様子などをテレビで見るにつけ、とても心が痛みます。

コロナと言い、頻発する地震といい、今年はそういう年回りなのでしょうか・・
あがいてもどうにもしようがないので、粛々と対処していくしかないですね。

東京では感染者の数も減りません。
PCR検査数は圧倒的に増えていますが、陽性率がじわりじわりと増加傾向にあるようです。
最近、屋内でもマスクをしていない人が増えてきました。
屋外はともかく、館内や店内に入る場合は必ずマスクはしましょう。

うつさない、うつされない!
コロナ下を生きる鉄則です。

さて、多良地区令和2年度の文化祭ですが、昨日会議が行われ、
来年の3月13日、14日の土日に開催の予定となりました。
もっともその時にコロナがどんな状況になっているか、見通しはできない状況ですが、今年度は大事をとって、3密を避ける体制で展示のみとなりました。

展示作品の応募は10月からとなります。

ぜひ、たくさんのご応募をお待ちしております。


2020年7月8日水曜日

多良の紫陽花街道

こんばんは。

今日は仕事で岐阜へ。
心配していたお天気も昼頃から回復。
蒸し暑い1日となりました。

皆様のところは大丈夫でしたか?

高山方面、国道41号が一部決壊したもようです。
はるか昔にあった飛騨川バス転落事故が脳裏をよぎります。
皆様、雨で地盤が緩くなっています。
くれぐれもお気をつけて。

さて、紫陽花は雨が好きな花。
多良にも西回り線の祢宜上地区や各家の庭先など、紫陽花の美しく咲いているところを見かけます。

下の写真は上鍛治屋の清水。
色とりどりの紫陽花と雨に濡れた緑がとても美しいです。
この清水は昔から地域の人々に愛され、かわいらしいお地蔵さまが見守っていてくださいます。
思わず、手を合わせたくなります。


大雨特別警報発令中

おはようございます。
今朝は東京の知人の電話で目が覚めました。
雨のニュースで心配して電話をくださいました。

現在、岐阜県に大雨特別警報発令中です。
上石津は現在のところ、雨は降っていません。
しかし、川の水位が上がっており、音がすごいです。

今後どういうふうに推移するかわかりません。
みなさま、くれぐれもお気をつけください。

スマホに防災関連アプリを入れておくと、便利です。
私はヤフーの防災速報を入れています。
転ばぬ先の杖で、用心しましょう。

2020年6月30日火曜日

7月の多良の星空だより

こんばんは。
今日はあいにくの雨ですが、雲の上にはきれいな星空が広がっていることと思います。

多良星空クラブの吉田さんから7月の星空だよりが届きました。
7日は七夕ですね。
晴れるといいなあ・・

21日の部分日食は残念ながら曇り空で見えませんでしたね。次回はだいぶ先だそうですので見られると良かったのですが・・・。
新型コロナもまだまだ続きそうで、気持ちが晴れるのはいつになることやら・・・。

7月の星空です。
5日 満月
6日 月と土星が接近して見えます
8日 金星が最大光度(マイナス4.5等)
12日 月と火星が接近して見えます
13日 下弦の月(明け方南の空に見える半月)
17日 未明から細い月と金星が接近して見えます
18日 星空観察会
21日 新月
27日 上弦の月(夕方南の空に見える半月)

惑星の様子です
木星、土星 南東から南の空に見えています。観察しやすい時期になってきました
火星 深夜から夜明けまで南東の空に見えます

金星 夜明け前の東北東の低空で明るく輝いています


2020年6月25日木曜日

岐阜新聞で三輪会長が紹介されました

こんにちは。
今日から雨に突入ですね。
週末のお天気が気になります。

大垣市では頻繁に声掛け事案が発生しているようです。
下校途中のお子さんたちなど、くれぐれもお気をつけください。

さて、今日の岐阜新聞「つたえる」欄に「多良歴史回廊案内の会」の三輪正典会長が掲載されました。


7月1日から山城ツアーの受け入れ再開となります。
詳細は受付をしていただいている「上石津郷土資料館」にお尋ねください。

多羅城御膳をだしている加登屋さんも、来月お店紹介で掲載されるそうです。

2020年6月20日土曜日

第2回上石津地域の公共交通の検討に関するプロジェクト会議 開催

こんばんは。

今日の明け方、また地震がありましたね。
震度1だったみたいですが、けっこう揺れを感じました。
その後、なかなか寝付けず、朝になってしまいました。
みなさまはいかがでしたか?

さて、昨夜は「第2回 上石津地域の公共交通の検討に関するプロジェクト会議」(会長:杉田邦隆さん 牧田地区連合自治会長)が上石津地域事務所で開催されました。
第1回がいつ開催されたのか知りませんが、その時に名大の加藤先生がぜひ、女性をいれてほしいと言われたそうで、お声がかかり、出席しました。

昨年度の公共交通に関する大垣市との話し合いの際に、「トヨタモビリティ基金と日本自動車販売協会連合会による自動車販売店各社の地域支援活動に対する助成事業」における公募があり、それに応募して採択されたら上石津地域での実験が始まるということでしたが、採択され、今年の秋からデマンド型乗合タクシーの実証実験が始まるそうです。

デマンド型とは利用者の事前予約に合わせた運行経路や運航スケジュールで運行する地域公共交通のことをいいます。

運行に使用できる自動車は8~9人乗りぐらいの2台。
運行に関する案としては以下の2案が出されました。

●上石津を南北のエリアに分けて、各エリアに車両を1台ずつ配備し、平日毎日運航する。
●上石津を3エリアに分けて、1エリアで車両2台が利用可能な日を設ける。利用可能日は限定される。

事業の主体はトヨタカローラ岐阜、車の運行は乗合タクシーのノウハウを持つスイトトラベルだそうです。

今後はプロジェクト会議同様、地域のお年寄りのお世話などをされている女性の意見をもっと聞きたいそうで、実証実験が始まるまでに各地域でミーティングが何度か開催される予定です。

2020年6月17日水曜日

地震にもめげず「多良歴史同好会&多良歴史回廊案内の会」総会開催!

こんばんは。
今日の地震は怖かったですね。
どうも震源地は養老のようで、上石津にいた私たちはほぼ震源の真上だったことになります。ドーンといきなり突き上げられるような強い揺れが来てビックリ。短時間で収まったのが何よりでした。

地震が起こった時、最初に浮かぶのはやはり家族のこと。
四六時中、ずっと一緒にいるわけではないので、いざという時に気になります。
本当に備えあれば憂いなしですね。

地震の時、上石津地域事務所の2Fでは「多良歴史同好会&多良歴史回廊案内の会」の総会が開催されており、皆さんひやっとされたことと思います。私は思わず机の下に隠れようかと思いました。

さて、両会では鈴木利通会長の司会のもと、令和元年度の決算報告と今年度の予算、事業報告と今年度の事業計画について話し合いが行われました。



昨年度、「多良歴史同好会」は市民提案事業として大垣市から40万の助成があり、そのお金で「明智光秀ゆかりの地 見聞録」「多良歴史ガイドマップ」案内看板、グッズなどがつくられました。
事業報告については以下のとおりです。

今年度は「多良地区まちづくり協議会」及び「多羅城歴史プロジェクト」「多良歴史案内の会」と連携協力し、明智光秀・多羅姫・西高木家・島津の退き口など歴史観光PR活動に努めていきます。
また、「多良郷史」(仮称)編纂に向けて頑張っていきたいとのことでした。

また、昨年6月に正式に発足した、ボランティアガイド団体である「多良歴史回廊案内の会」(三輪正典会長)では今年度、「“明智光秀ゆかりの地“と“中世の山城跡”で地域おこし」と題し、大垣市市民提案事業に応募。見事採択され、40万円の助成金を得ることができました。
昨年度の事業報告は

でした。

今年は
・ボランティアガイドの育成
・多羅姫の等身大パネルの作成
・親子ふるさと歴史学習&甲冑づくり教室の開催
・山城散策ツアー
・山城の維持管理に伴う除草作業等
などを計画しています。

なお、本日三輪会長が岐阜新聞の取材を受けられ、
6月24日の岐阜新聞一面に掲載されるそうです。

7月1日から山城散策ツアーの受け入れも郷土資料館で再開されるそうです。
ただコロナによる感染拡大防止策として入場制限等がいろいろあるようですので、
詳細は郷土資料館にお尋ねください。
TEL:45-3639

新たな会員も増え、ますますパワーアップする
多良歴史同好会&多良歴史回廊案内の会
です。