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2013年11月29日金曜日

明日は親子体験講座の編み物教室です

早いものであと1日で師走。
ここ数日の冷え込みは半端ではありませんね。
足下のヒーターが手離せません。
雪が降るのもまもなくかも・・

さて、明日は最後の親子体験講座「編み物教室」です。
冬になると編みものがしたくなるという方も多いのではないでしょうか?
私もその一人。
ただし、作品が仕上がるのはまれなので・・^^;

明日の先生は下多良にお住いの桑原順子先生。
揖斐高校の家庭科の非常勤講師もされています。
おかあさんにはとっても簡単に編めるマフラー。
お子さんにはニットでリースを作っていただきます。

どんなのができるのかな?
楽しみです♫
私も教えてもらいます。

ところで11月、公民館便りをアップしていなかったような・・
遅ればせながらアップします。

まもなく12月号、出ます^^


今年の振り返りをしなければ・・・

2013年11月25日月曜日

多良峡もみじまつり 開催!

ではでは、続いて「多良峡もみじまつり」、行ってみよ~!

これまでもみじまつりではもみじの植樹を中心に行ってきましたが、今年はお昼のバザーやバイクトトライアル、大垣出身のジャズバンド「カメレオン」によるミニコンサートなどを企画・開催。いつものメンバーに加えて若手も加わり、多良地区の総力をあげての開催となりました。

もみじまつりを宣伝していただいたいろいろなメディアの方々、ありがとうございました。

おにぎり(200円)きのこごはん(300円)当たりくじ付きどら焼き(150円)すべて完売でした!
食生活改善協議会の皆さんにはトン汁(無料)とおでんをつくっていただき、当日も大変お世話になりました。おでんはもちろん手作りで、こんにゃくも手作り。
私もいただきましたが、とてもおいしかったです。

こんにゃくは「おいしいから売ってほしい」とおっしゃった方もありました。

当たりくじ付きどら焼きは中にくりが入っていたら、アタリ!商品はお米と光玉朋園のたまごのセット(たまごごはんセット)とあって、中には大量に買っていかれる方や何回も買って行かれる方もありました。


紅葉もとても綺麗に色づいて、ほんとに見ごろでした。


自転車トライアルの選手で菰野から来てくれた小学校6年生の森隆喜君。
世界6位の実力派です。すばらしい技を披露してくれました。


多良のマスコットキャラクター「こうようくん」と「もみじ王子」


開会式が始まります。「多良の仙人」こと、大嶽文夫会長のあいさつ



「もんでこ太鼓」の力強い演奏が森にこだまします。

売り子を御手伝いいただいた、時のMさん
ありがとうございました!
ここのキノコはおいしいですよ~♪

紅葉をバックにバイクトライアルの妙技を披露

クラフトをする緑の少年団の子どもたち

ジャズバンド「カメレオン」の演奏
お二人とも愛知県立芸術大学の学生さん。
学内でもジャズバンドは珍しいそうです。
とってもすてきな演奏でした。
 

今日の中日新聞です。

岐阜新聞のS記者も取材に来てくださっていたので、近々掲載されることと思います。

公民館活動の主役は地域住民 「上石津公民館まつり」

おはようございます。
23・24と公民館祭り、多良峡のもみじまつりと続いたため、もうバタバタで、ブログを更新している時間がありませんでした。
昨日はもみじで売りこしてましたんで、疲れ果てて8時に爆睡しました。

では、今日も元気に、「公民館まつり」のアップからいくよ~!
以下は、今回ご参加いただいたサークルのみなさんです。
[舞台部門]
牧田保育園ぞう組
もんでこ太鼓保存会
和田民謡クラブ
楽しいフラダンス
マジシャンサークル
楽遊会
楽しい民舞
しゃくなげ会
牧田コーラス
 
[展示部門]
上石津山野草愛好会
時山刺し子
時・水墨画サークル
一之瀬・水墨画教室
手芸クラブ
上石津茶華道協会
伝統文化子ども教室
生け花
自由出品
 












この方は自由出品の部の小川大助さんの「虎」
ほとんど独学で数年前には米寿のお祝いにメインセンターを借り切って、個展をされたそうです。
今は90歳を超えておられますが、お元気です!


牧田保育園ぞう組さんの樽太鼓
若いおとうさん、おかあさんがいっぱいでした!

上石津もんでこ太鼓保存会
力強い演奏にみんな聞き惚れていました。
先日、県予選で準優勝でした。

和田民謡クラブのみなさん、すばらしいのどを披露してくださいました。

上石津のマジシャン。
とてもアットホームで楽しいマジックを披露していただきました。
 

フラダンスの先生
とってもすばらしい踊りにうっとり
開場は空調がこわれたとかですごく寒かったんですが、フラダンスのおかげで南国ムードに・・



時公民館の楽しい民舞
まさにニッポンの心を踊ります。
 

 
 
楽遊会さんの大正琴 どこか懐かしく、物悲しげなメロディーがいいですね

 
しゃくなげ会さんの大正琴
中島みゆきの「地上の星」がレパートリーに
 


〆は牧田コーラスのみなさん
みんなで「ふるさと」を合唱しました。
 
左から、一之瀬・三宅公民館長、時・伊藤公民館長、牧田・芳田公民館長。
撮影者、多良(なずなです)
 
公民館活動は見ているものではなく、いっしょにやるものです。
公民館をみなさんの学びの場として、もっと活用してくださいね。
主役はみなさんです!
 

2013年11月22日金曜日

多良峡森林公園 シャトルバス運行時間

植樹に参加される方は、午前9時までに地域事務所にご集合ください。
植樹に参加されない方は、以下の通りバスが運行しますので、そちらをご利用ください。

なお、森林公園ではトン汁のおもてなし(無料配布)のほか、おでんやきのこごはん、おにぎり、飲み物等の販売を行いますので、ご利用くださいね。

上石津地域事務所発
9:00
9:30
10:00~15:15まで、45分おきに出発

多良峡森林公園発
9:10
9:40
10:10~15:25まで、45分おきに出発

森林公園内は駐車できる台数が少なく、当日は関係者の車も出入りしますので、地域事務所発のシャトルバスをご利用ください。

なお、当日は観光バスも計13台来るようですので、危険を避けるためにも、くれぐれも路上駐車はご遠慮いただきますよう、御願いいたします。

2013年11月21日木曜日

23日は上石津公民館まつりです

きたる23日(土)午前9時~午後12時30分まで、農村環境改善センターで「上石津公民館まつり」が開催されます。

公民館講座と自主サークルのなかまが1年間活動してきた成果を発表します。
もみじまつりの前日ですが、みなさん、ぜひ、いらしてくださいね。

[展示部門]
時山刺し子
手芸クラブ
水墨画
山野草愛好会
伝統文化子ども教室 生け花
茶華道協会
自由出品

[舞台部門]
牧田保育園 和太鼓演奏
もんでこ太鼓保存会
和田民謡クラブ
楽しいフラダンス
マジックサークル
楽遊会(大正琴)
楽しい民舞
しゃくなげ会(大正琴)
牧田コーラス
 
全体合唱「ふるさと」



これからは、良い意味での「お・せ・っ・か・い」の時代

「暮らしの手帖」という雑誌をご存知でしょうか?
 
昭和21年、名編集者とうたわれた故花森安治氏故大橋鎮子さんによって創刊された「スタイルブック」はのちに「美しい暮らしの手帖」と名を変え、昭和28年からは「暮らしの手帖」という名前になって半世紀以上の長きにわたり、現在も発刊されています。
 
花森氏は昭和63年に心筋後続のために急逝しましたが、その後鎮子さんは社長として、社主として、編集者として、妹さんや社員たちとともに頑張ってこられました。
図書館で「すてきなあなたに」という本をご覧になったことはないでしょうか?
鎮子さんはこの本の著者でもあります。
 
鎮子さんは90歳になってから自伝「『暮らしの手帖』とわたし」を出されました。
それによると、鎮子さんのお父さん武雄さんのご実家は上石津の時だということでした。
武雄さんは鎮子さんが10歳の時に亡くなり、鎮子さんはこの時、自分が母を妹たちを支えていかなければならないと決意をされたといいます。
 
鎮子さん自身も何度か時を訪れ、おとうさんも一時期、時で静養されていたことがあるそうです。
戦時中には東京にいる鎮子さん一家を心配した時の親戚からお米や野菜をいっぱいもらって、東京に帰りました。この時のことが忘れられないと鎮子さんは自伝の中で語っておられます。
 
私は偶然にも鎮子さんのお話を、今はお父さんの実家である冨田家の新家に住まいされている冨田修子さんという方にお聞きしました。それでどうしても鎮子さんのお話をうかがいたくて、おうちにおしかけて話を聞いてきました。その一端を岐阜新聞の「風暦」に書かせていただきました。
 
昨日の岐阜新聞文化欄に掲載されましたので、ぜひ、お読みいただけると嬉しいです。
 
 
 
鎮子さんという方は自他ともに認める、大変世話好きな方であったようです。
それも、ご自身の早くにお父様を亡くされたというつらい体験からきているのではないでしょうか?
その時にいろいろな人たちに親切にされ、もちろん辛いこともたくさんあったと思うのですが、
時には見ず知らずの人も友だちや親戚同様に接することがあったというのは、
古き良き日本人がもっていた「おせっかい」のDNAだったような気がします。
戦後の上石津にはまだそのおせっかいさんがたくさんいたことと思います。
 
暮らしの手帖では何度か上石津をとりあげています。
その最初は28号の「ある日本人の暮らし」というものであったらしいのですが、
残念ながら私はその号を持っていません。
98号には亡き桑原町長時代の上石津の記事が掲載されています。
 
新聞の写真はこのときの取材時に花森氏らが泊まったという冨田家の離れの庭で撮影させていただいたものです。
 
今の日本にとって必要なものは
お・も・て・な・しとともに
良い意味での
お・せ・っ・か・い
ではないでしょうか。
 
自分だけでなく、人に関心をもつこと
人が困っていたら、まず「どうしたの?」と聞いてあげる
それってあたりまえのようでなかなかできないことだと思います。
 
そんなことを感じてもらえたら嬉しいです。
 
さて、
多良峡のもみじです
24日のもみじ祭りの紹介 
現在大垣ケーブルテレビ市民掲示板で放送中
22日のNHK岐阜お昼の「みのひだ情報局」夕方「ほっとイブニングぎふ」の週末イベント情報コーナー
22日15:00~ 岐阜FM GFカンパニーで紹介される予定です

2013年11月20日水曜日

多良峡の紅葉は盛りです

昨日の中日新聞に多良峡のもみじまつりの告知記事が掲載されました。
 
これは昨年の多良峡の紅葉です。
 
今年も写真撮るのが楽しみ♫
 
24日は多良峡の森林公園で癒されてくださいね。
スタッフ一同、お待ちしています。
 
 
 

2013年11月18日月曜日

目の回るような1日でした(@@)

おはようございます。
昨日は朝・昼・晩とそれぞれに行事があり、大変忙しい1日でした。

まず、午前8時45分から「牧田まちづくり協議会」の記念式典に出席。

そのあと、10時から「農村環境改善センター」で元岐阜新聞の記者・野口晃一郎さんの講演会に出席。

午後からは関商工の吹奏楽部&マーチングバンド演奏を聴くために、総合体育館にとんぼ返り。

さらに夜は「山寺求楽部(やまでら くらぶ)」の反省会と今後のレコードコンサートの計画。

では、式典の様子からどうぞ。
 
牧田の芳田真理井公民館長。
女性館長として十年以上活動されており、これまで牧田地区のまちづくりの活動に尽力してこられました。

牧田まちづくり協議会会長の牧野会長。
会うときはいつも笑顔。とても温厚で優しいおじさまです。

 
牧田連合自治会会長の高桐会長。
頼もしくて、時に鋭く、強いリーダーシップで牧田を引っ張っておられます。
長身でカッコいいおじさまです。
 
高桐会長がまちづくりで資金確保に奔走したというようなお話をされておりましたが、ここまでにするには本当に大変だったろうなと思います。
多良としてもいろいろ今後の参考になることが多かったです。
 
午後からはバザーがあり、時地区のまちづくり活動推進実行委員会さんも協力しておられました。
寒い中、皆様、御疲れさまでした。
 
 
さて、次は10時から「農村環境改善センター」で行われた野口さんの講演会のもようです。
タイトルは「食から世界を見る

左から講師の紹介をする本会の主催者である桑原よしやすさん。多良小学校の教頭先生、
多良連合自治会長の三輪悦二さん。
 
公演中の野口晃一郎さん
現在はフリーライター、編集者などいろいろと幅広くご活躍です。
2006年から奥様と共に世界一周の旅に出かけられました。
その経験をいかし、今回も撮影された写真を見ながら参加者の興味を引き、そのあとで、世界の食糧事情や日本の食糧事情について、チラシを見ながらみんなで勉強。
地元のスーパーに並んでいる食材のかなり多くが外国産であることにみんなおどろいていました。
「フードマイレージ」ということが言われていますが、TPPが入ってきたらそれどころではなくなるし、
これまで地産地消を提唱してやってこられている生産者の方々はどうなるのか。
より安全な食料を求めて国産にこだわる消費者の思いはどうなるのか。
いろいろと考えれば考えるほど、矛盾している世の中の動き・・
おおいに考えてしまいます。

行事が重なっているにもかかわらず、最終的にはかなりの人数の方々が聴講されていました。

野口さん、貴重な機会を与えていただき、ありがとうございます。
 
さて、この後、再び牧田の総合体育館へ。
バザーの焼きそばとアメリカンドッグを食べて、そのあと、教え子と約30年ぶりの再会。
 
今は関市に住んでいるMさんとご主人。
髪は長くなったけど、スレンダーで変わってないね。
とっても素敵なご夫婦でした。
この日は御嬢さんの演奏を聴くためにはるばる関市からバスで。
10時少し前には体育館についていたそう。
わたしとすれ違いだったのね。
 
この席は南側だったんですが、ほぼ関商工吹奏楽部の保護者の方たちでいっぱい。
「親が(吹奏楽部の)ファンなんです」という言葉通り、本当に親さんの支えがなくてはできないと思われる部活動です。
 
ではそのすばらしい演奏をごらんください。
牧田小学校の子たちも関商工のおにいさん、おねえさんと一緒に演奏しました。
 









 
演奏するだけでなく、歩きながらはもちろん、フォーメーションを組んでの演奏と色つきの旗(カラーガード)をもっての演技はとてもすばらしく、終わった時にはアンコールの拍手が沸き起こっていました。
先生もどこか三谷幸喜を思わせる楽しい方でした。
 
この日は同校のバトントワリングの演技も見ることができました。
レオタードに身を包んだ妖精たちにうっとりです♪


 
このあとはうちに帰って、先日の山寺レコードコンサートの反省会の準備。
名前も「山寺求楽部」に決まり、4月12日にお花見レコードコンサートをすることに決定。
この日はみんなで持ち寄りパーティ。
とろろ汁あり、手作りのおにまん、炊き込みごはん、そして、たまごごはんとなど、
おなかがいっぱいになりました。
 
とても、充実した1日でした。