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2018年12月31日月曜日

2019 年1月6日は部分日食


こんばんは。
2018年もあとわずかとなりました。
平成最後の大晦日ですね。
新しい元号はすでに決まっているのでしょうが、即位の日まで明らかにはなりませんよね。

さて、多良星空クラブの吉田さんから2019年1月星空だよりが届きました。
1月6日は部分日食だそうですよ。


こんばんは。多良星空クラブの吉田です。
今年一年お世話になりました。来年もよろしくお願いします。

来年は年始早々の1月6日の午前中に部分日食が起こります。直接太陽を見るのは危険ですので金環日食の際の日食グラスをお持ちの方はそれを使っていただいて観察してみてください。

1月の星空です
1日 初日の出
2日 明け方の東の空で細い月と金星が近づいて見えます
4日 しぶんぎ座流星群が極大の頃(ペルセウス座流星群、ふたご座流星群と並んで三大流星群のひとつです)
6日 部分日食 新月
14日 上弦の月(夕方南の空に見える半月)
19日 星空観察会
21日 満月
28日 下弦の月(明け方南の空に見える半月)
31日 明け方東の空で細い月を木星が近づいて見えます

それではみなさま、どうぞ、良いお年を!


2018年12月28日金曜日

多良文化祭の応募状況の現状

こんにちは。
ついに白いものが降りましたね。
寒いけど、これでこそ通常の冬という感じがします。

さて、多良文化祭の応募状況ですが、現在のところ、以下のとおりです。
(  )の中は代表者名です。 敬称略

ワークショップが5組
パンアクセサリー(三輪恵)
編み物(桑原順子)
ハーバリウム(松島頼子)
押し花(三輪文代)
小物づくり(三輪京子)
物販
パンの販売(パン工房グリーンピース)
タイ焼き・タコ焼きの販売(下多良)

舞台部門
コール・リーベ(コーラス)
しゃくなげ会(大正琴)
手づくり紙芝居
詩吟(三輪正五)
NAO’S String Band(安川直樹)
かかのも(川添嘉昭)
もんでこ太鼓(永墓 清一)
多良人(渡辺 友三郎)
みゆき歌謡教室(三輪 千恵子)

展示部門 
書道・絵画・手芸・工芸・俳句・短歌・写真・きり絵・草木染め・いけ花・歴史に関するもののパネル展示など
計34組
多良小学校 上石津中学校 かみいしづこどもの森 多良第二保育園 伊藤書道教室
里山たら野切り絵サークル (工房四季彩)草木染 手まりグループ(農協) 
三輪京子 桒原順子 松島頼子 伊藤 栄 三輪吉雄 笠原 誠 永墓賢治 永墓松司
三輪正五 高木茂光 伊藤誠吾 小寺健造 吉田栄子 小寺敏夫 三輪加代子
三輪信義 佐古達司 三輪昭子 小川ゆきゑ 三輪 千恵子 伊藤 明美 長野美代子
名和永山

写真コンテストはまだ1組です。
締切は1月11日(金)
入賞のチャンスです。
テーマは多良の行事やイベントです。
年末・年始の行事、またこれまで多良地区のイベントに参加された時の写真もOK.
ご応募、お待ちしています。







2018年12月20日木曜日

上石津地域公共交通に関する意見交換会

こんばんは。
昨晩は上石津地域事務所の2Fで「上石津地域公共交通に関する意見交換会」が行われました。

ご存知のように、大垣駅からは「多良・時」行きのバスが走っていますが、近年は利用者が少なく、大幅な赤字路線になっており、ほかの路線同様、市から援助が出ており、その額は約4650万円。これは大垣市全体のバス運行にかかる市の負担額約1億2000万円のうちの3分の1近くにのぼっており、利用者一人当たりにかかる費用は市全体と比較して約13倍になっているそうです。

そこで市としては少しでも負担額を軽減しつつ、地域が必要とするサービスを把握し、持続可能な公共交通を構築していきたいとのことで、先だって上石津地域の全世帯を対象とした公共交通に関するアンケート調査を実施。回収率は59.9%でした。
その結果、1日あたりの利用者数は平日20~30人程度、土日は15~20人程度となっています。
バスの利用目的としては、通院・通勤・娯楽・帰宅・通学・買物などがあげられます。
1日あたりの利用者数は平日は10人程度、土日は数人だったそうです。

一方コミュバスの利用に関しては、1日10~20人程度が利用。
牧田・多良コースはおもに悠楽苑に行くための移動手段として、時コースは悠楽苑・みどり接骨院・時山改善センターへの移動手段として利用されています。上石津診療所への移動手段にしている方もあります。

通勤・通学に関しては、最も良く利用されている最寄りの駅は関ケ原駅。
ただし、90%の人は通勤の目的地までは車移動です。
通学に関しては、車で送迎してもらって電車移動する人が全体の46パーセントを占めていました。これは高校なのか大学なのかによっても違うでしょうね。

目的はともかく、バス利用に関しては6~8割の人が「サービスが改善してもバスを利用することはない」と回答していたそうです。
また、通学者のいる家庭では運賃が安くなる、運行本数が改善されたならバスを利用したいと答える人の割合が高くなっています。

また、バスで行きたい施設のトップ5は、多良地区では大垣市民病院・ザビッグ養老店・JR大垣駅・西美濃厚生病院・JR関ケ原駅となっており、上石津4地区ではいずれも病院。最寄りの駅、ザビッグ養老店が上位に入っていました。通院、通学、買い物にバスを利用する人が多く、高齢者の利用が多いためだと思われます。

上石津地域のバスの運行に対する考え方を見ると、「運行方法の見直し等を行い、市の費用負担を減らすべき」とする考え方が最も多くなっています。

上石津地域にとって最も必要だと思う公共交通サービスの取組は、「デマンドバスを導入するなど、新たな公共交通サービスを検討する」といった回答が最も多くなっています。
ちなみにデマンドバスというのはオンデマンドバスとも呼ばれ、決まった路線を走るのではなく、利用者が自宅や路上からバスを呼び出して利用するというもので、利用にはあらかじめ登録する必要があります。幹線道路から外れた所まで運行できるという利便性があるものの、コンパクトなバスで運行するため、利用者が集中すると乗車できないこともあります。

こうしたアンケート結果を踏まえ、再構築に対する大垣市の基本点きな考え方としては、
●大垣・多良線を事実上廃止。蛇持から大垣駅までの運行とする。
●これまで関ケ原駅までは直通のバスはなく、牧田上野で乗り換えだったが、時から関ケ原駅までの関ケ原・多良線を新設する。
●コミュバスの運行経路を5コースに増設(デマンドバスの運行は地形の起伏が激しい
上石津地域では難しい)
●養老町のデマンドバスの停留所を牧田・上野や悠楽苑に設置できるよう、養老町と調整する。
ということが、市から提案されました。






これに対し、説明会に参加した住民からは
・便数が減って乗り継ぎが多くなると利用者は増えない・
・高齢化がますます進む現状で、これだけ乗り継ぎが増えると利用者は増えないのではないか。
・時~関ケ原線の本数が極端に少ない(朝1本 夕方2本)。本数がある程度ないと、利用者は増えない。
・通勤定期は安くなるのに、なぜ通学定期は高くなるのか。
・時刻表をみると、路線バスとコミュバスが連結していない。
・予算を削減するのではなく、今の予算枠の中でいかに利用者を増やしていくかが課題
・高齢者に対してこの路線は優しくない。関ヶ原駅はエスカレーターがないので、高齢者は階段の昇り降りが大変
・なぜ、上石津地域ではデマンドバスの運行が難しいのか。
・新路線では関ケ原病院や西美濃厚生病院まで行く路線の提案はされているが、運行本数からすると数時間同じ場所に滞在しなければならないことになり、現実的でない。
・市の予算以上に利用者負担が大きい
・観光客にとっても不便
・予算の削減ばかりで、使い勝手の悪いバスをどうやったら使い勝手がよくできるか、また利用してくださいというばかりで、本数を増やすとか運賃の改定などアンケートの回答にあったような住民の希望にまったく答えていない。
といった意見が出されました。

市としてはこれを受け、来年度にまた意見交換会を持つそうです。

ここからは私見です。
 私も高校時代は多良時行きのバスを利用して、通っていました。
東校でしたので、寺内町の停留所で降りて学校まで歩いていました。
当時はバスを利用していた高校生はとても多かったのです。
私は親に学校まで送ってもらったおぼえはありませんし、ほかの子もそうでした。
なぜか、今考えてみると、途中にも高校があったからです。
近いせいもあって、養老女子商業に通っている上石津の女の子はとても多かったですね。
バスで大垣工業や大垣農業高校に通っていた子もいたのではないかと思います。
当時の運賃は下多良から大垣まで350円だったと思います。
途中からは牧田上野で乗り換えて、関ケ原駅までバスで行って、電車で行く方法に切り替えました。

なので、関ケ原線ができることにあまり違和感は感じませんが、今回の提案では事実上、多良時行きは廃止になるので、関ケ原までの本数はもっとなければいけないはずなのに、朝1本、夕方(帰宅時)2本しかありません。昼間のバスはまったくないのです。

しかも、大垣にバスで行く場合は悠楽苑から養老町のデマンドバスで蛇持まで行ってそこで乗り継ぐことになるのですが、これも本数が限られており、ヘタをすればバス停でえんえんと数時間も待たなければならないことになります。
しかも乗り換えがめんどくさい。
私たちでさえ、バスの時刻表を見るのがめんどくさいのに、お年寄りはもっとめんどくさいと思うでしょう。

ここで、私が高校生のころ、なぜバス通学が多かったか、利用者が多かったかということを私なりに考えてみたいと思います。
さっきもいいましたが、沿線にバスを利用して行ける高校があった(たとえば養老女子商業高校)のは大きいと思います。ところが、学校統合の結果、養老女子は廃校に。
もう一つはライフスタイルの変化です。
今の高校生はとても忙しい。
部活に塾に習い事など・・決まった時間に決まった路線でしか動かないバスでは対応しきれなくなり、結果、親の送迎か近隣なら自転車になっています。これはいたしかたのないことでしょう。

税金を投入しているわけだから、決められたバスの運行時間に合わせてくださいという発言が市の側から何度もあったように思いますが、正直、聞いていて頭が痛くなってきました。それでは住民サービスも何もあったものではありません。本数も少なくなり、しかも運賃はたいして変わらず、市はお金を出せないのでここから先は養老町のデマンドバスを利用してくださいという、市にとって都合のいい話にしか聞こえないのです。

もう一つ、これはほかの方の意見にもありましたが、路線バスは観光の一つの手段でもあります。事実、郷土資料館に来られる方は路線バスを利用してくる人も多いようです。私も先だって、名古屋から上石津に公共交通機関でくるには大垣駅からどうすればいいのかと聞かれたばかりです。

地域住民のアシとして、あるいは観光の手段として、もっと柔軟に考えて行けば、100%とはいかないまでも、もっと良い提案ができるように思います。
それにバスもないような所、いくら移住・定住と頑張ってみたところで人は来ないでしょう。

都会でみんなが公共交通機関を利用するのは、バスや電車が数分おきに確実に来ることがわかっていること、そして料金が安いからです。
上石津でみんながバスに乗らなくなったのは、本数が少なく利便性が悪い、料金が高いから、というのが定着しているせいもあると思います。どうしたらそれを払拭できるかは、はじめに予算の削減ありきではなく、本当に住民の声に耳を傾けるかによるのではないでしょうか。

岐阜県のようにほとんどの人が自家用車を所有している所では、公共交通のあり方自体が曲がり角にきているのかもしれません。メジャーではなく、もっとミニマムに、かつシンプルに考えることはできないでしょうか。

次回の意見交換会に期待したいです。


疲れたので、これ以上書くのはやめます・・
私たちももっと勉強しましょう。







2018年12月15日土曜日

緑の村公園で卓球ができるようになりました♪

こんばんは。
緑の村公園さんが卓球を始められたそうです。
FBに記載されたのを転載させて頂きます。

【卓球はじめました♫】
スラックラインにつづきまして、卓球、はじめましたよ~!
(スラックラインは期間限定ですが、卓球は常設です)
空前の卓球ブームにのっかって(笑)導入しましたよ~!
家族全員で楽しめる室内レクリエーションです。おこたでみかんも最高ですが、冬もみんなで体を動かしましょう♫
●場所:緑の村公園内宿泊施設「奥養老」セミナーホール
●時間:9時~17時
●料金:1時間300円(セミナーホール半面利用料金。卓球台・セットは無料貸出)※空調を使用される場合は別途
●受付:奥養老フロントまでお越しください。
●予約はできません。
●セミナーホールが使用できない日もありますのでご了承ください。

多良地区まちづくり協議会 福祉部会 ガヤガヤ会議開催

おはようございます。

昨夜は上石津地域事務所で、多良地区の福祉関係団体の方が参加され、多良地区まちづくり協議会の福祉部会でガヤガヤ会議が開催されました。
詳しい内容は通信1・2月合併号でお知らせしますが、とても盛況だったようです。
多良地区で楽しいシルバーライフがおくれるよう、今後も定期的にこうした会議が開催され、意見交換ができるとよいと思います。

写真は連合自治会の副会長でもある川地特派員からお送り頂きました。



2018年12月9日日曜日

12月18日は上石津地域公共交通に関するアンケート結果の説明会です

12月18日午後7時~、先日行われた「上石津地域公共交通に関するアンケート」結果の説明会が上石津地域事務所で行われます。

今後の私たちの地域の未来を左右する大事な集会です。

こぞってご参加ください。

多良文化祭に向けて 多良人・ベジタブレッツ・かかのものコラボ

さて、昨夜は1・2月合併号の取材で上多良公民館へ。

昨年度の文化祭で発足したバンド「多良人」と今年の「ふれあい上石津」で共演したベジタブレッツ、そして昨年の盆踊りに出演した「かかのも」が、時々上多良公民館で練習を重ねています。

来年3月の文化祭で、上石津と垂井のコラボが見られるかも・・

まったく成り立ちや音楽性も違うバンドがこうして一緒に練習することになったのも、音楽が結ぶ御縁でしょうか。
みなさん、「とにかく楽しい♪」と。
今後の各バンドの活躍がとても楽しみです。

ベジタブレッツはこの暮れに東京でLiveです。


多良ふるさと通信12月号、HPにアップされました

こんばんは。
昨日はものすごい風でしたね。
関ケ原はついに雪が降ったようです。
養老山が白くなっていたので、こちらももうすぐですね。
冬将軍の到来です。

さて、多良ふるさと通信がHP「来て 見て 感じ多良」にアップされました。
どうぞ、ご覧ください。

HP「来て 見て 感じ多良」

今月もいろいろ話題が満載です。

1月はお休みして、2月に合併号を出します。
どうぞ、お楽しみに♪

2018年12月8日土曜日

「ハリンコ」12月号に島津の背進の記事

おはようございます。
今年一番の寒波ということですが、例年もっと寒いような・・
あまり寒さを感じないのは、私が太ったからなのか、地球温暖化のせいなのか(^_^;)

先日、約2年ぶりに「多良を愛する会」のミーティングが行われました。
というと、そんなのあったの?って思われる方も多いのでは・・
発足は今から6年ほど前になるでしょうか・・
当時、多良地区をなんとかしなければと思ってまちづくりに関心のある有志が集まって発足。現在は安川直樹さんが会長です。
ここ数年、活動もなく、ミーティングもなく、休眠状態でしたが、このたびのミーティングで、今後も会として存続し、数カ月に一度はミーティングをしようということになりました。なくすのは簡単なんですが、いったんなくなると二度と集まる機会もなくなるので、話し合いの場はあった方がいいと思います。

さて、今日は中日新聞の折り込み「ハリンコ」12月号に地元島津の背進の記事が掲載されておりました。
もう、ご覧になったでしょうか?



スイーツ記事の取材をさせて頂きました。
nayutaさんはソフトピアジャパンのそばにある素敵なカフェ。
モーニングもランチもおいしいです。
ともだちどうしでも一人でも気軽に入れますよ。
おススメです!

さて、多良文化祭の締め切りが近づいてきました。
関係者一同、皆様方のご応募をお待ちしております。
ぜひ、1年間の集大成として文化祭をご活用ください。


2018年12月1日土曜日

多良の歴史見聞 明智光秀特集 多良歴史同好会 会長鈴木利通さん

多良歴史同好会会長の鈴木利通氏が出されている「多良の歴史見聞」8号が発刊されました。
今号は明智光秀特集です。
追って、HPにもアップする予定ですので、しばらくお待ちください。

多良文化祭でも光秀特集する予定です。

そうそう。
光秀の娘、細川ガラシャの二女は「多羅」という名前だそうです。
これっって偶然でしょうか?

ほんとかい?
明智光秀、多良で生まれる。



12月の多良の星空

こんばんは。
星空クラブの吉田さんから定期便です。

12月の多良の星空

こんにちは。多良星空クラブの吉田です。
今年も残すところあと一ヶ月になりました。やらなければならないことはたくさんありますが、今年のことは今年のうちになんとか頑張って終わらせたいと思います。
1214日には「ふたご座流星群」の極大日を迎えます。毎年コンスタントに流れる流星群ですので、もし晴れたら見てみてください。ふたご座は夜9時くらいには東の空に見えています。オリオン座の少し左になります。日付が変わる頃には月も沈み条件が良くなりますので、東の空を天頂付近まで10分から15分くらいかけて広くぼんやりと眺めてみるのがおすすめです。

12月の星空です
2日 金星が最大光度(-4.7等)
4日 明け方の東の空で細い月と金星が近づいて見えます
7日 新月
9日 夕方の西の空で細い月と土星が近づいて見えます
13日 ウィルタネン彗星が近日点通過
14日 ふたご座流星群が極大の頃
15日 南の空で上弦の月と火星が接近して見えます
16日 ウィルタネン彗星が地球に最接近
23日 満月
29日 下弦の月(明け方南の空に見える半月)

惑星の様子
火星 9時頃南西の空で赤く輝いています。望遠鏡では夏に比べてずいぶん小さくしか見えなくなっています

金星 明け方の東の空でとても明るく輝いています(明けの明星)。このくらい明るい時期は太陽が昇ってからも見える人には見えるそうです