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2021年12月23日木曜日

「多良郷史」ただいま400冊近くの予約をいただいています

 みなさん、こんばんは。

報恩講も終わり、ほっと一息です。

ところで、おかげをもちまして、「多良郷史」12月22日現在で391冊の予約をいただいています。多良以外の方からのご注文も多いようです。

今日、SNSでこの件を告知したら、6人のご予約をいただきました。町内の方が一人、あとはいなべ市や大垣市、岐阜市、可児市、遠方では愛知県の方もおられます。歴史の好きな方には興味をもっていただけるようです。

1月いっぱいは事前予約ということで、1200円→1000円になります。

お申込みは鈴木会長か、地域事務所の多良地区担当までお願いします。

まもなく400冊を突破する見込みです。


2021年12月20日月曜日

多良ふるさと通信12月号発刊と通信発刊10周年記念のクリアファイル制作のおしらせ

 こんにちは!

多良ふるさと通信が発刊しました。

HPにアップされております。

リンクをクリックしてごらんください。

多良地区HP 来て見て感じ多良

みやこさん、いつもありがとうございます!


さて、多良のふるさと通信も発刊して今年で10年を迎えます。

広報部会では記念に何かつくろうということになり、クリアファイルを製作することとなりました

現在、デザインをきよみさんに切り絵で考えてもらっており、多良の文化祭の日に、地域のみなさんにはお配りする予定です。

ただし、日程は変更になるかもしれませんので、ご了解ください。

どうぞ、お楽しみに!

2021年12月15日水曜日

「多良郷史」順調に発刊受付中

 こんばんは。

日に日に寒さが厳しくなり、いよいよ雪が降るのかと毎日空を見上げていますが、いかがお過ごしでしょうか?

先日、「多良歴史同好会」と「多良歴史回廊案内の会」で忘年会がありました。その時、現在300部ほど注文があるとのことです。

まだ予約されていない皆様いかがでしょうか?

ぜひ、ご検討くださいませ~!!

山城への花桃の植栽も進んでいるようです。

わたくし事になりますが、先日、冬の里山の恵みをたっくさんいただき、保存食をつくりました。




柚子に大根に蕪に白菜etc
野菜をつくってないので、とてもありがたかったです。
柚子ジャム、実は初めてつくりましたが、案外簡単でした。
苦いので、ジャムにするまでにゆでこぼさないといけないのがちょっとめんどいですが、
なかなかおいしくできました。
毎朝、トーストにつけて食べてます。

みなさまもお体に気をつけてお過ごしくださいね。
根菜類はこの時期、特に体に良いようですよ。

では、「多良郷史」お買い忘れのないように
よろしく~。

地域事務所市民福祉課の多良地区担当まで。



2021年12月7日火曜日

まもなく『多良郷史』発刊

 


現在、「多良歴史同好会」では多良地区の歴史を記した
『多良郷史(たらごうし)』の発刊準備を進めています。

多良郷(たらごう)とは、白川郷(しらかわごう)などと同じ意味で、
いくつかの村が集まった比較的大きなエリアをさします。

私も拝読しましたが、これまでの上石津町史などには載っていない「多良古郷録」などの記述があって、なかなかおもしろい。話には聞いていた血原合戦なども書かれていて、秀吉や信長が多良に来たのかと思うと、すごく興味深いです。

「多良古郷録」が一次資料としての価値があるものかどうかはわかりませんが、
地元に伝わる話と一致することは何らかの合戦があったのではないかと思われますし、
落ち武者を埋葬したとされる「黄金塚」のことも記載されています。
黄金塚は養老レンタカーさんのとなりの林の中、こんもりと土が盛られているところで、
昔からそのへんを触ると、祟りがあるといわれているのだそう。
だから国道もそこを避けてつけられているのです。

三輪三人衆も登場します。
三輪三人衆が実在したのかどうか、たとえば『信長公記』などに登場するとしたら
実在性がより顕著になってきますが、そのあたりは定かではありません。
客観的に証明できるものがあると
さらに現実味を帯びてきます。

実話とするならば、三輪三人衆は戦国末期において
とても民主的な政治を多良で行っていたことになります。

そのほかもいろいろ・・
『多良郷史』はいろんな切り口で今後の多良についての研究の糸口になるかもしれません。

『多良郷史』は、読者を何百年も昔の時代にいざなってくれます。
多良の歴史については不可解な部分も多く、ひょっとしたら今後の調査研究で
新たな史実が判明するかもしれません。
しかし、その内容は訂正、付け加えをすればいいことであって、
地元の歴史に興味をもつという役割は十分にはたすことのできる書ではないかと思います。

12月10日の午後6時半からNHKの「まるっと岐阜」に
「多良歴史回廊案内の会」代表の三輪正典さんが出演されるようです。

ぜひ、チャンネルを合わせてごらんくださいね。

「多良郷史」の注文をただいま、受け付けております。
1冊1200円(事前予約1000円)
申し込みは「多良歴史同好会」代表の鈴木さん
または
上石津地域事務所「多良地区まちづくり協議会」事務局
0584-45-3111まで

明日の多良を拓(ひら)くのは、あなたかも・・




2021年11月23日火曜日

「星や月を見る会とお話を聞く会」開催

 良いお天気が続いていましたが、今日はしとしと、雨でした。これからまた少しずつ、寒さが厳しくなっていくのでしょうか。

多良郷の交通規制も始まっていますが、紅葉もこれからまだ深まりそうです。

さて、先日、多良小学校で「月や星を見る会とお話を聞く会」が開催されました。ちょうど、皆既月食の日で夜空もきれいに見えたようです。

また、発表を聞いて、とてもあたたかな気持ちになったとのことでした。

詳しくは「多良通信12月号」をご覧ください。あきさんのレポートです。





2021年11月19日金曜日

上石津地域の公共交通の検討に関する特別プロジェクト会議 開催

 なんだか長ったらしい会議の名前ですが、要はデマンドタクシーの実証実験についての会議(別名 利用促進会議)です。


書き込みがしてあるので、見にくくてすみません。

現在の多良地区の利用状況です。

 多良は前回(18%)よりも7%ほど増えて25.3%になりました。
140.9%の増です。

ちなみに牧田は124%増、一之瀬は173%、時は114.2%増でした。
65歳以上の人口に対する会員比率は牧田が36.3%、一之瀬は32.3%、多良は25.3%、時は33.3%です。

そのほか、前後しますが、この黒塗りの書類は個人情報の部分を塗りつぶした結果、このようになったそうで、利用回数の多い順から統計をとられたようです。
多い方は10回利用されています。

統計的に利用で一番多いところは「西美濃厚生病院」だそう。
自身の通院ではなく、看病に通っておられるとのことでした。
年齢的にばらつきはあるものの、女性の利用者がたいへん多いです。
車の運転免許の保有なども関係しているのでしょうか。


12月から最後の実証実験が始まります。
今度は会員限定のおためしクーポンが配布されるとのこと。
クーポンを利用することで、デマンドが安く利用できます。
障がいのある方に随行される方も200円引きになるそうです。
ただし、配布されるクーポンは2枚のみ。毎回割引してもらえるわけではありませんので、念のため。
おためしクーポン券のついたはがきを必ず持参して乗車してくださいとのことです。
忘れたり、なくした人は割引が適用されませんので、ご注意くださいね。



そのほか、これまでに利用者から届いている声をできることは反映させていきたいということでした。



問題は利用したことのない人の声が反映されていないことです。現時点ではアンケート実施などはできるかどうかわからないとのことでした。声なき人は声をあげないと、気づいてもらえません。地域の民生委員さんや自治会長さんなどになぜ、利用しないのか、利用できないのか、理由を伝えるだけでもいいと思います。
でないと、制度の改善にならないし、課題の解決になりません。実証実験する側も、ぜひ、声なき人の声を拾うような工夫をしていただきたいものです。

一つ、たいへん気になっていることがあります。
今日はあえて言いませんでしたが、近い将来、西美濃厚生病院は揖斐郡大野町にできる新しいJAの病院に合併され、養老町の病院はなくなります。
デマンドバスの利用者の多くは西美濃厚生病院に行かれているということでしたが、大野町は遠く、これでは通院できる総合病院が養老町から消滅してしまいます。

そうなったらどうなるのでしょうか。

病院も再編が進んでいるのです。
この動きはいろいろな方面で加速するばかりで、止めるのは困難です。
しかし、病院数が減り、病床が減って、今回のような感染症が拡大した場合、
対応はできるのでしょうか。

今話題のSDGsではだれ一人取り残さない」を目当てにしていますが、時代はむしろ逆行しています。地方は取り残されていくばかりです。

このまま進めば、地方都市に住む私たちには、
明るい未来はありません。

公共交通の実証実験からはいろいろな現実が見えてきます。
私たちはしっかりと目を開いていかなくてはならないでしょう。



2021年10月31日日曜日

10月号の多良通信 と今年度の文化祭について

 たいへんお知らせが遅くなりましたが、通信10月号、アップしていただいております。

多良地区HP

「来て見て感じ多良」

山城に花桃を植える計画が着々と進んでいます。


今年度の文化祭はいちおう展示のみ開催の予定です。

日にちは、3月12日(土)13日(日)の予定です。

中にはとても楽しみにしてくださっている方もあるようなので、ぜひ、開催できたらと思います。コロナがこのまま収束してくれますように願うばかりです。

多良歴史回廊案内の会で山城散策と講演会が開催されました

 こんばんは。

総選挙が終了しましたね。

SNSなどを見ていても今回は前回に比べ若い人の反応がけっこう良かった気がして、もう少し投票率が伸びるかと思っていましたが、残念な結果に終わりました。

このところ、たいへん物価も高くなっており、ガソリン代の高騰は家計を直撃します。コロナ禍で仕方がないとはいえ、とても厳しいです。

この2年間、私たちはコロナに振り回されてきました。しかし、それに対する政治の在り方も決して良いとは感じませんでした。選挙で流れが変わるかと思っていましたが、大勢は変わらず。はたしてこのままでいいのかと感じています。

さて、昨日は「多良歴史回廊案内の会」による「かみいしづ 多良の山城を学ぼう ~講演会と山城ウォーキング~」が行われ、全部で40数名の方が参加されました。なんと、リリース約2時間でチケットは完売になったとのこと!ありがたいことです。

午前中は岐阜聖徳学園大学の非常勤講師・中井正幸先生による後援会「美濃上石津における中世城郭の成立事情」が行われました。私はスタッフだったので聴講できなかったのですが、これまでにない説を唱えられたようです。レポを楽しみに待っています。










 お弁当を食べた後、午後からは山城ウォーキング。

参加者の方々は、上石津郷土資料館から城が平城址、柏原城址、上石津郷土資料館、全行程徒歩で約5キロの道のりを、説明を聞きながら2時間半かけて歩かれました。終わった時はかなりお疲れの様子でしたが全員元気に戻られてほっとしました。

お天気もよく、絶好のイベント日和でした。

参加者のみなさん、本当にありがとうございました。ぜひ、また多良にお越しくださいね。

中井先生、ありがとうございました。

そして、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。

この春には多良歴史同好会より、「多良郷史」が発刊します。

多良地区の歴史を知ることで地域を誇りに思い、多良に生きる者としてのアイデンティティを取り戻すことができればと思います。



2021年10月23日土曜日

(仮称)上石津学園検討プロジェクト第2回ワークショップが開催されました

 こんばんは。

ここ数日の寒さのせいか、鼻水がとまらず、今日は終日ぼーっとしたまま過ごしました。

夕方薬を飲んだら少し元気になったので、ブログを書いています。

昨日は、表題のワークショップが開催され、参加しました。

四地区から保育園、小学校、中学校PTAの役員さんや各まちづくり協議会、学校関係者などから多くの方が参加され、私は多良地区まちづくりからの参加でした。

やり方は前回と同じでファシリテーターとして、コミュニティ診断士の資格を持つ人々がリーダー役というかまとめ役を務められました。

最初は校舎外の環境整備について、四地区ミックスでA~Dに分かれて、義務教育学校となる現上石津中学校の校舎の外の危険個所などを洗い出しました。

上石津中学校は校舎とグランドが道を隔てて上下に分かれており、小学校1年生にはかなり広い移動範囲となります。そこでグランドの外側に新しい道をつけてほしいということ、グランドにはトイレがほしいなどの要望も出されていました。

次に各地区に分かれて、通学路の問題が話し合われました。

まず、安全面・柔軟性・効率など、何を優先するかを出し合い、そのあとで通学路を見ながら問題点を話し合いました。

やはり一番の問題点は、多良は起伏にとんだ地形で、西山、岩須などの地区は国道までたいへん遠いこと、また奥地区もかなり遠いので、送迎のためのマイクロバスは残してほしいという意見が出されていました。また、柔軟性という意味で、バス停をできるだけ各自治会で地域に近い場所に置くという事なども要望として出されることと思います。

なんだかとても義務教育学校については早い時期にまとめたいということがいわれているように思いますが、昨日の段階では意見の統一というのはかなり難しいと感じました。多良地区の中だけでも難しいのに、上石津全体で公平にすることは現段階ではかなり難しく、本気でやるならばもっと回数を重ねる必要があります。

保護者の方の中には新しい学校での出会いを期待する声もありました。

私は小中学校での出会いってあまり印象にないので、むしろ高校に入ってからの出会いが大きかったように思います。

私は大垣東高校の2回生でした。当時の東高はできたばかりで先生方も優秀な方が多かったです。校長先生は木島徳次郎さんという名物校長で話が短いことで有名でした。わずか1分足らずでおしまい!もちろん生徒からはやんやの喝さいでした。

とにかく、比較的おおらかな校風で育ったことはたいへんありがたいことでした。高校時代の恩師は岐阜の方でしたが、いまでも年賀状はやりとりしています。先生の奥さんが一人娘さんで、私もそうだったので、先生としてはシンパシーを感じていただいていたようです。

その後、北高に追いつけ追い越せでだいぶ校風も変わったようです。

ただ当時は学校群制度で、1群で受けた人の中には、北高に行きたかったのに東高に来てしまって泣いてる同級生もいました。自由に学校が選べない時代でした。


小学校はいろんな人生の荒波にもまれても大丈夫なように、心と体を鍛えるところです。

ですから、ある意味、人生の最も基礎となるインキュベーション(成長を育む場所)です。そのこともよくよく考えて、学校問題にとりくんでいきたいと思います。

2021年10月19日火曜日

上石津学園(仮称)ワークショップと今年度の「多良文化祭」開催について

 こんばんは。

急に寒くなりましたね。

ついこの間まで夏のような暑さだったのがうそのようです。

さて、この10月22日の午後7時から、メインセンターで

(仮称)上石津学園検討プロジェクト第2回ワークショップが開催されます。

私はワークショップメンバーに入っているので、出席します。

この前はわずか1時間ほどで、多種多様な課題がKJ法によって洗い出されました。

課題の洗い出しのみで終わってその後、どうなったのか。

義務教育学校の検討会は別にあるようなので、そちらで定期的に検討会が開催され、いろいろな問題が話し合われているようですが、そちらとワークショップがどのように連動しているのかわかりませんし、ワークショップは数カ月に一度の開催で、はたしてそこで出た意見がどのように今後の学校づくりにいかされていくのか、よくわかりません。

今回は

地域による学校への支援の在り方(学習支援)

校舎外の環境整備

通学路(スクールバスについて)

検討するそうです。

これってなんだか、地域の学校に対する支援が半ばボランティア的にやらなければならなくなるような・・現在の各小学校で行われている学校支援ボランティアの延長のような気がするのですが、そういったことをワークショップで検討できるものなのでしょうか。正直なところ、ワークショップの位置づけもよくわからないところがあるので、今度ワークショップの意義について、しっかり聞いて来ようと思います。


今年度の「多良文化祭」は展示のみで開催の方向となりました。

まだ、コロナがどうなるか、先行き不透明ですが、来年の3月12,13日の土日の予定です。

11月には詳細と申し込みについて、要項が各戸配布される予定ですのでお待ちくださいね。


2021年10月18日月曜日

科学大好き地震セミナー 開催

 こんばんは。

大垣市スイトピアセンターからの情報です。

10月24日に地震教室が開催されます。

講師を勤められる山岡さんは高校の先輩にあたります。

東高の一期生の方です。

ご存じの方も多いのでは?


昔、「日本沈没」という映画がありましたが、その監修をされたとのこと。裏話も聞けるかもですね!

日本地震予知連絡会会長で、名古屋大学大学院教授。一時期、東大にの地震研だったかにおられたと思います。このところ、地震が多いですが、一度お話を聞いて地震に対する心構えや準備をしておくと安心して生活できるかもしれません。


◆公演情報◆

科学大好きセミナー(地震教室)

 -地震はどのように起きる? どのように揺れる?-

【講 師】山岡耕春先生

【と き】1024()14:00開演

【ところ】大垣市スイトピアセンター 学習館 創作実習室

【入場料】500

【対 象】小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴)

【定 員】36

申込はこちらへどうぞ。


2021年10月13日水曜日

大垣藩出身の新選組隊士の記事を書きました

 こんばんは。

さっきはいきなりカマキリに足の上に乗られてビックリしました。

なんだったんでしょうね。ほんとに(^^;


今日は滋賀県の鍛冶屋からお客さんが来てくださいました。

本堂で少しお話をしてから上石津を案内しましたが、いちばん喜ばれたのは時山の文化伝承館でした。その方はボッコと呼ばれる山仕事の着物のコレクター。元々新聞記者さんで、関西、北陸を中心に現役時代は各地を転勤されたそうです。やはり広い視点でものを見ることはとても大切で、文章で伝える場を与えられていることの意味をいろいろ考えさせられました。そして、足元にも美が横たわっていること、それに気づくことの大切さも…

見えないものを見、聞こえない声を聴く。あるいは聴こうとすることこそ、文章を書いている者の仕事かなと・・

それは歴史を学ぶことの意味に通じるような気がします。

よく、歴史って言ったもん勝ちだと言われたりしますが、それは発信する側の問題で、それは歴史を学ぶことの本質ではありません。

大垣藩出身の新選組隊士・市村鉄之助兄弟のことを書きました。これまで知らなかった事実にも出会うことができ、あらためて幕末について考えさせられました。

和樂web

大垣藩要職の息子から新選組隊士へ。土方歳三が命を惜しんだ市村鉄之助と、知られざるもう一人の少年隊士



2021年10月6日水曜日

歩け歩け大会中止のお知らせと義務教育学校の件について

 こんばんは。

なんだか夏が戻って来たような暑さですね。

残念ながら11月7日に予定されていた「多良地区歩け歩け大会」は中止となりました。


なお、義務教育学校の進捗について、「上石津まちづくり協議会」から次のような回覧が回されています。


先日、「建通新聞」に義務教育学校のことが掲載されたようです。
建通新聞は建設業などの業界紙で、学校を建てる建設会社が決まったようです。


2021年10月5日火曜日

かみいしづのあゆみ

 大垣市のHPでこんなの見つけました。

懐かしい顔が見られるかもしれません。

かみいしづのあゆみ

2021年9月25日土曜日

多良地区まちづくり協議会 役員会 開催

 おはようございます。

今朝もさわやかな朝ですね。とうとうツクツクボーシの声をほとんど聞くことも無く、10月を迎えようとしています。な~んだ、セミの声なんてどーでもいいじゃんって思われるかもしれませんが、実はそれはとても怖いことだと思います。

まだ環境問題なんて見向きもされないころ、「沈黙の春」という著作が発表されました。書いたのはアメリカのレイチェル・カーソンという女性生物学者。鳥の鳴き声が聞こえなくなったということで、農薬などの化学物質の恐ろしさを訴えた作品です。発表されたのが1962年(日本では1964年に翻訳され出版された)ですから、今とはずいぶん事情も異なっており、農薬の使用については思うところもあるので、いちがいには言えないのですが、たしかに自然現象の変化というのは重大な問題につながる場合もあると思います。

来年はちゃんとセミの声が聞こえるとよいのですが・・

ところで昨夜は「多良地区まちづくり協議会」の役員会が開催されたので広報の責任者として出席しました。多良地区の広報も今年で10年を迎えます。ブログに関しても30万アクセスを超え、飽きっぽくて三日坊主の私がこれだけ続けることができたのは、読んでくださる読者の皆様のおかげだと思います。本当にありがとうございます。

昨日は山城整備の報告等と各部会の活動報告の状況でした。

総務部会 会議の開催と空き家対策について 地域事務所から空き家調査が行われその結果発表待ち。昨年、多良地区は移住された方が多かったこともあり、現状では空き家の持ち駒がない。

広報部会 随時、部会の開催(現在は広報紙の発刊が隔月のため、部会も隔月) 今年から全戸配布に。10年記念で何かやりたい。

防災部会 部会の定期開催 防災倉庫の点検 年2回の講話(派出所の方に来て頂いて講話。秋は消防署の方に来ていただいて図上訓練の予定 ※日にちは未定)

スポーツ・文化部会 行事がほとんど中止にせざるをえず、特に直前になっての中止は痛い。地区運動会・歩け歩け大会は中止。11月の「星を見る会」と3月の「文化祭」はなんとかやりたい。

福祉部会 特にないが、「かがやきクラブ大垣」が推奨している朝のラジオ体操や健康ウォーキングは多良地区でもやれるとよい。

自主活動部会 特にないが、コロナ禍で何もできない状況。自主活動をしている部会が集まって何かできるとよい。

ざっくりですが、こんな感じでした。走り書きでメモったものなので、書き足りないところなどもあると思いますので、お許しを。

そのほか、まちづくりについてのアンケートをとったらどうかといった建設的な意見も多数出ました。コロナ禍でなかなか動けなくてもなんとかまちを良くしたいと思っていらっしゃることがよく伝わってきて、嬉しくなりました。

今後もこうした会議は開催していただきたいですし、今のまちづくり協議会の組織の在り方についても、より具体的に動ける協議会へと見直していく必要はあると感じました。


2021年9月17日金曜日

台風もですが、詐欺メールや電話にご注意を!

 今年始まって以来の本格的な台風がやってくるようです。

今日未明から明日にかけてこのへんは荒れるようですね。

戸締りに気を付けて、川や田んぼの水は見に行かないようにしましょう。

ところで、コロナ禍で詐欺メールや詐欺電話が横行しているようです。

うちにも毎日のように来るので、片っ端からゴミ箱へ捨てています。

タイトルをみると、ついついメールの中身を見たくなりますが、そんなのは見てもいいことはありません。また、絶対にリンクをクリックしたりしないようにしてくださいね。

アウトルックよりもGメールのほうが安全です。

へんなメールはサーバーの方でブロックしてくれるので。

コロナだけでもたいへんなのに、詐欺メールにひっかからないよう、気を付けましょう。


2021年9月12日日曜日

ルーツをめぐる旅 滋賀県長浜市鍛冶屋町

 こんばんは。

なんだかちょっと蒸し暑いですね。夏に戻ったのでしょうか。

今年はイチジクが豊作で、昨日は白ワインで煮てコンポートを作りました。

皮付きのまま食べられてなかなかおいしいです。

庭に生えているミントを飾りに乗せていただきました。



昨日は中日新聞西濃ホームニュースの「HARINCO」で
「西美濃の歴史と伝説」を紹介させていただきました。

さて、今日は思いがけなく、私のルーツをたどる旅をしてきました。

私の先祖は江戸時代の初めに近江からこの地にやってきたそうです。

元いたとされる場所は現在長浜市鍛冶屋町。
木之本に行く途中の山間の地域です。

この川は草野川。姉川の支流になります。
鍛冶屋には草野さんという苗字がとても多いそうです。

案内してくださったのは元産経新聞の記者Iさん。
Iさんは鍛冶屋の生まれだそうで、転勤で関西・中部・北陸をあちこちいかれたとのこと。
お話も面白く、あっという間に時間が経ってしまいました。

長浜の北に国友という鉄砲鍛冶で有名なところがありますが、そこよりも鍛冶屋のほうが古いという説もあるようです。
ここは太閤秀吉ゆかりの鍛冶の村。
なんでも秀吉がここで鍛冶屋の修業をしたとの伝説が残っているらしい。
戦国時代は槍や刀と言った武器をつくっていて、たいそう栄えたようです。



ところが、豊臣家が徳川家に滅ぼされてしまったため、
村は衰退。

江戸時代は野鍛冶の村として知られ、農具などをつくっていたそう。



ここは村の中心にある草野神社。
草野姓のルーツは九州と、この草野川沿いにあるようです。
草野姫命と秀吉などを祀っているそう。

またこの鍛冶屋には太閤踊りというたいへん珍しい踊りが伝わっています。
詳しくはこちらを

ぜひ、コロナが収束し、復活したら見てみたいです。

町の中には鍛冶小屋が残っていました。
上鍛治屋には鍛冶屋さんがいたという話は残っていますが、
詳しいことはまったくわかりません。
昔の話にはよくタブーがあったりするので、
大きな声で話してはいけないことだったのかも・・
もともとが豊臣家ゆかりの地なので、徳川の世では
なかなか話題にはしづらい話だったのかもしれませんね。

さて、Iさんはボッコ(山仕事の着物や野良着)のコレクターとして知られた方です。
なんでも30年ぐらい前からその美しさに魅了されて集め始めたのだとか。

普通には襤褸(ぼろ)と呼ばれるものですが、
これは時山の伝承館で見た昔の刺し子とおなじです。

つまり、近江の山間の村でも時山と同じ手仕事が行われていたということ。
冬の間の女性の仕事であったとされますが、どんな小さな布切れでも無駄にせず、
リサイクル、リユースして使うことで、
今は刺し子というと一般的に幾何学模様であったり、こぎんざしと呼ばれるもので合ったり、とてもデザイン性に富んだものが多いですが、
もともとはこんな一目刺しの素朴なものであったのでしょう。

小さな布を縫い合わせることで、できあがった布は、
もとの布とはまったく違った風合いで、美しい模様の
布になります。
その意味でまた刺し子とは違ったものだと思います。

みなさんのおうちにも襤褸は眠っていませんか?

もしあったとしたら、捨てないでくださいね。
それは襤褸という名前の斬新なテキスタイル。
とても価値のあるもの、美しさを秘めたものです。















2021年9月10日金曜日

中日新聞のお出かけ欄に掲載 義務教育学校の進捗状況など

 おはようございます。

今日はとてもさわやかな日ですね。

ミンミンゼミにまじってほんのすこし、ツクツクボーシの鳴き声が聞こえます。でもいつもの夏みたいな元気さはありません。

ところで、今日中日新聞のお出かけ欄に先日登校した山城探索の件、載せていただきました。

ほんとうにこんな時期なので、難しいところではありますが、なんとか開催できると嬉しいですね。興味のある方はふるってご参加ください。写真の男性は関係ありません。FBの書き込みですので、文字がかぶってるのでごめんなさい。


また先日の回覧で義務教育学校の説明がありましたので、掲載します。
回覧だと、ちゃんと読まないまま、回してしまうことがよくありますよね。

私もワークショップには参加します。


そして、多良地区の山城整備のご案内です。
地域で山城を守っていこうとするのはたいへんなこと。
多くの力が必要です。

心ある皆様、どうぞ、よろしくお願いいたします。








2021年9月8日水曜日

かみいしづ 多良の山城を学ぼう 講演会と山城ウォーキング

 おはようございます。

秋の気配がそこはかとなく漂う季節になりました。この時期ですと、まだまだツクツクホーシがやかましく鳴いているのですが、今年は全く耳にしません。もしかすると先日の大雨で全滅してしまったのではないかと心配しています。

みなさんのところではどうでしょうか?

さて、まだ先の話ではありますが、表題のようなイベントが開催されます。

コロナでどうなるかはなはだ不安ではありますが、貴重な機会ですので、ぜひお見逃しなく!

多良の山城は大垣市で唯一です。

これは、今年度、大垣市で採択された市民活動助成金事業の一つです。

ご不明な点は三輪さんにお尋ねください。親切に答えてくれますよ。


                 記

開催日:10月30日(土)

定員:35名 ※35名になったら締め切りです お早めにどうぞ

講師:中井正幸先生 「美濃上石津における中世城郭事情」

時間:10:00~15:30

午前中:講演会  午後:山城ウォーキング

参加費:午前・午後300円  講演会のみ100円 山城ウォーキングのみ200円

申込:090-7315-3232(代表者:三輪さんまで)受付時間/10:00~16:00





2021年8月25日水曜日

多良ふるさと通信がアップされました

 こんばんは。

たいへん遅ればせながら、多良ふるさと通信がアップされました。

多良地区のHPをご覧ください。

遅くなって申し訳ありませんでした。

次回は10月号になります。


とうとう緊急事態宣言になってしまいましたね。

とりあえず来月12日まではがまんですね。

今日は終日巻き爪が痛くて、それで終わりました。

外反母趾なんですが、その影響ですかね。

歩く時に痛むのは困ります。

当分、クロックスしか履けない鴨🦆




2021年8月14日土曜日

時山地区に対し、避難指示!

 時山地区に対し、避難指示に切り替わりました。

この先、どんどん情報が更新されていくと思います。

避難指示が出ていなくても、土砂災害の危険があるところは気を付けてください。


市のメール配信サービスを受けられることをお勧めします。


大垣市から時山地区に対し、高齢者等避難が発令されました

 市からの詳細は以下のとおりです。

詳しくは上石津の地域事務所にお尋ねください。




こちらは、大垣市災害対策本部です。

今後、土砂災害の危険性が高まることが予想されるため、

132346分に時山地区に対して、

警戒レベル3、高齢者等避難を発令しました。

自宅の上層階等への垂直避難をしてください。

危険だと感じたら迷わず避難してください。

2021年7月22日木曜日

虫捕りのできる場所

 こんにちは!

毎日ぎらぎらと照り付ける太陽に溶けそうです。ああ、かき氷になりたい!

ところで、多良地区のHPからお問い合わせをいただきました。初めてです!嬉しいです!

おかあさまが多良の出身の方だそうで、どこか虫捕りのできる場所はないだろうか。あるいは教えてもらう方はいないだろうかというお尋ねでした。

虫捕り!

昔ならタモもってセミをおっかけ、クワガタやカブトをつかまえに山に入りましたね。でも、今の山にはヒルがいるし、夏にはマムシもいるし、怖くて足を踏み入れることはできません。

安全にできそうな場所として緑の村公園をお伝えしたのですが、はたしてどうでしょうか。

今回のお尋ねで初めて気が付きました。

昔はあたりまえにできていたことが、今はできないことが多いです。

山はいつのまにか危険な場所になってしまいました。

とても悲しいことです。

なんとかしないといけませんね。

でないと、町の人と同じ感覚でいたのでは、里山にすんでいる意味がありません。

今度、同様のお尋ねがあったら、堂々とここは大丈夫みたいなことを伝えられたらと思います。

2021年7月19日月曜日

残念ながら、今年も盆踊りは中止です

 梅雨明けしたのでしょうか。

毎日大変な暑さが続いています。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

残念ながら、今年も8月の盆踊りはコロナのために中止になりました。

今週からいよいよオリンピックが始まりますね。

これ以上、コロナの感染が広まらないことを祈っております。

2021年7月7日水曜日

多良歴史同好会による「多良郷史」(仮称)発刊準備と郷土資料館による「熊坂長範と流れ七社」

 こんにちは。

毎日がじめじめといやな天気が続いていますね。

豪雨による被災を受けられました皆様には、こころよりお見舞い申し上げます。

上石津も数年前、時山地区は土石流の災害に襲われました。ほかにも危ない地域もあり、今後の天気予報に十分注意が必要です。


さて、多良歴史同好会では今年度中に多良の歴史をまとめた多良の郷土史「多良郷史」(仮称)の発刊を予定しています。先日は大平先生を中心に、鈴木さんが書かれたものをたたき台にして校正が行われました。今後も校正作業が続きます。今度の8月号の通信を、ぜひご確認ください。

また郷土資料館では以下のような催しがまもなく始まります。


熊坂長範は平安時代の伝説の大盗賊。
実在したかどうかは不明ですが、上石津には長範がいたとされ、伝説が残っています。
地元の歴史を深堀するには良いチャンスですよ。

そして私事で恐縮ですが、現在、インターネットの「和樂web」というサイトで、日本の文化や歴史に関する記事を書いています。
今回は漫画でもアニメでも話題になっている「呪術廻戦」に登場する
両面宿儺について先日高山方面に取材に行き、
深堀してみました。
円空の彫った宿儺像をはじめ、両面宿儺のそろいぶみです。
もちろん、撮影は各お寺さんの許可を得ています。

お暇なときにでもどうぞ!




2021年6月29日火曜日

(仮称)上石津学園検討プロジェクトワークショップ 開催

 こんばんは。

今日は「(仮称)上石津学園検討プロジェクト」のワークショップが開催されました。

A~Fまでのグループに分かれ、とりあえず、それぞれの小学校で引き継いでいきたい取り組みはどんなことか、学校名・制服・登下校・校歌・校章などについて意見というか、希望を出し合いました。

小学校によってはPTAの皆さんにアンケートをとって来られていたところもありました。

短時間にいろいろ思う所を書かなければならず、けっこう大変でした。

とりあえず、意見を出して終わりということはなさそうです。

(仮称)上石津学園検討プロジェクト会議はほぼ毎月されているようですが、ワークショップの方も開催したから終わりにはしてほしくないですね。

今後の動きに注目したいですし、プロジェクト会議の報告や情報の発信もちゃんとしてほしいですね。



2021年6月17日木曜日

10年目にしてブログ30万アクセスを突破! ありがとうございます

 このブログ、始めて10年目になりますが、知らないあいだに30万アクセスを突破しました。

まあ、10年かかってなので、平均すると年間3万アクセスということになります。

それでものべ30万人が見に来てくださってるのかと思うと、とてもありがたい。

これからもぼちぼち更新していきますので、よろしくお願いします。

ふるさと通信がリニューアル! 多良地区HPで随時更新中

 おはようございます。

ようやく梅雨らしくなったかと思えば、昨日のにわか雨はすごかったですね。

今日はまたお天気がいいようです。

お天気が回復する時は川霧が発生します。

とてもきれいですが、運転にはご注意を。

さて、多良ふるさと通信が6月号からリニューアルしました。

外部に出してカラー印刷することで、皆様によりきれいに見ていただけるようになりました。

外部と言ってもオンライン注文でインターネットサイトにある印刷会社なので、通常よりもかなり安く仕上げることができます。普通に500部もの数をカラー印刷するとなると、かなりの費用がかかりますので。ただし、色校正などはできないので、こちらが入稿したそのままの印刷になるため、事前の編集会議にとても気をつかいます。メンバーのみなさんにもこれまで以上に念入りに校正していただき、今回の発刊となりました。

多良地区のHP「来て 見て 感じ多良!」に掲載されておりますので、ぜひ、ごらんくださいね。また、HPや多良地区についてのお問い合わせは、お問合せフォームからご連絡ください。


それではこれからも多良地区広報部会をよろしくおねがいいたします。

2021年5月28日金曜日

多良地区まちづくり協議会総会が開催されました

 こんばんは。

本日は上原のメインセンターで「多良地区まちづくり協議会」総会が開催されました。

コロナ禍ですので、十分な距離とスペースをとって行われました。

詳しくは8月号のふるさと通信でお伝えしますが、予定されていた議案1~6(・防災&生活安全部会の副部会長選任について・昨年度の事業報告と決算報告・規約改正・令和3年度の事業計画と予算計画)はすべて滞りなく、承認されました。



6月の球技大会は残念ながらコロナのために中止になりましたが、
8月以降のイベントについては予定はされていますが、
感染拡大が予測される場合は中止の可能性もあります。

三宅会長のお話にもありましたが、
残念ながら今年はまだアフターコロナは望めません。
6月からメインセンターでも予防注射が始まります。

ワクチン接種の副作用については人によってまったくない人もあり、
微熱はでたけれど翌朝には熱は引いていたという人もあり、
本当に人それぞれです。
持病のある方はかかりつけ医に相談の上、
ご判断ください。

ワクチン接種もすごい勢いで推進されており、
行政関係者もとても大変だと思います。
本当にご苦労様です。


2021年5月27日木曜日

上石津コミュニティバスに養老コースが新設されました

 おはようございます。

たいへん、たいへんご無沙汰しております。皆様、ご健勝でお過ごしのことと拝察いたします。

さて、先日、広報部会を行いまして、編集会議を行い、無事に多良ふるさと通信の入稿を終えました。来月の五日すぎには多良地区の皆様のお手元に順次、届くことと思います。地区外にお住いの方は、ぜひ、多良地区のHPをごらんくださいね。

来て 見て 感じ多良!

昨日は残念ながらこのあたりでは皆既月食は見られませんでしたね。

東北地方や北海道ではきれいに見えたようです。

国立天文台

昔の人たちは月食を縁起の悪いものとしてとらえていたようですが、現代の私たちにとって月食は宇宙のファンタジー。一目見たいと金生山にもたくさんの方がいかれたようですが、お天気が悪くて残念でした。

次回は11月19日(金)の午後6時ごろから部分月食が見られるそうです。

さて、ご存じの方もあると思いますが、この4月から上石津のコミュニティバスに新たに悠楽苑からザ・ビッグ養老店までのバス路線が新設され、お買い物などに便利になりました。ビッグからは大垣駅のバスにも乗ることができるので、運公表を見てうまく利用すれば安く大垣駅まで行くことができます。



             これらの紙の資料は悠楽苑にあります。


運行表は悠楽苑にあります。また、多良地区のHPのトップページにも掲載されていますので、ぜひ、ご覧ください。今度の多良ふるさと通信でメンバーのあきさんが体験談を書かれています。どうぞ、お楽しみに♪

もちろん、マイカーみたいなわけにはいきませんが、いつか自分で車の運転が出来なくなる日がやってきます。そのためにも公共交通路線はぜひ、残しておきたいですね。

また、上石津に観光目的で来られる方にも関ケ原駅ばかりではなく、こういう路線があるということを知っていただけると嬉しいですね。山城散策にも使っていただけるかもですね。

さて、今度は直接多良とは関係ないですが、映画の話題をひとつ。

明日から江戸時代後期の浮世絵師・葛飾北斎の生涯を描いた映画「HOKUSAI」が公開になります。ずいぶん以前に岐阜の市博で北斎展が行われたように思うのですが、その時はけっこうな人でした。

なにせ歴史の教科書に名前が載ってるくらいですからみなさんもご存じとは思いますが、その生涯について詳しく知っている人はあまりいないのではないでしょうか?

配役も蔦屋重三郎に阿部寛、玉木宏が喜多川歌麿など魅力的な俳優陣。主役の北斎は若い時を柳楽優弥、高齢になってからを舞踏家の田中泯が演じています。

大垣ではコロナワールドで上映されます。

HOKUSAI

HOKUSAI PORTALを見てからだと、よけい映画館に足を運びたくなるかも・・

コロナ禍で日本文化のお勉強をするのも悪くはないかも・・ですね。


2021年5月14日金曜日

多良ふるさと通信は隔月間でカラー印刷、全戸配布になりました

 こんにちは。

やっと初夏の気候らしくなりましたね。

でも地震が起こったり、朝夕はなんだか寒くてコロナだけでなく、どこかおかしいような気がします。

あいかわらずコロナに振り回されるわたしたち。

ほんとうにいつまで続くのでしょうね。

ワクチン接種もすでに始まっていますが、これからまたしばらく大変そうです。

さて、そんなわけで広報部会もふるさと通信の発行に苦慮しています。

球技大会も中止になり、盆踊り以降はまだどうなるかわかりません。

イベントも会議も思うように開催できないため、ネタ集めも思うに任せない状態ですが、休止することだけは避けようと、今年から隔月で発行。みなさんのおてもとに届くよう、ネットでカラー印刷するようにします。ネット注文ですと、従来の印刷よりもはるかに安くできるので。

私たちも頑張りますので、皆様、どうかご理解のほど、よろしくお願いいたします。





2021年5月2日日曜日

多良歴史同好会で編む多良の歴史

 こんばんは。

毎日なんだか寒いですね。いまだにストーブを片付けることができません。

さて、このたび、多良歴史同好会、及び多良歴史回廊案内の会では大垣市に助成金を申請。先月、市の担当者及び委員さんの前でプレゼンをし、ともに助成金をいただくことができるようになりました。

多良歴史同好会ではいただいた助成金で「多良の歴史」を編む予定です。

現時点での今年度の両会の予定は以下のとおりです。

10/17(日)島津退き口めぐり 関ケ原~牧田

10/24(日)ふれあい上石津

10/30(土)または10/31(日) 多良歴史回廊案内の会 山城めぐり

11/6(土)九里半街道めぐり

11/7(日)多良地区歩け歩け大会

11/14(日)島津退き口めぐり 一之瀬~多良~時

12/5 明智光秀と多羅城 ー中世の山城めぐりー

青字になっているところは、大垣市のシティプロモ―ション推進事業として行われるそうです。

まだまだwithコロナで先行きは不透明ですが、催行されることを願っています。


さて、今日は仕事で終日弥富に行ってきました。

実は弥富は多良とご縁のある土地です。

弥富市の證玄寺には西高木家の家来で、宝暦治水の折、只一人幕府方として切腹した内藤十左衛門自刃の地の碑が立っています。


        内藤十左衛門自刃の地に建つ碑。お寺の門前にあります。

證玄寺

境内は青紅葉で大変きれいでした、紅葉の季節もよさそうです。

弥富で歴史ボランティアをされていたお友達に案内していただきました。

多良との接点を教えていただき、とても嬉しかったです。

2021年4月23日金曜日

そろそろ大垣市の公的役所もズームを会議に取り入れてはいかがでしょうか?

 年度初めだというのにコロナ禍でまたいろいろな会議の開催が難しくなりそうです。

そろそろ、大垣市もいろいろな会議をズームでできるようにされてはいかがでしょうか?

もはやコロナ禍でズームはあたりまえになってきています。

私自身はズームよりも対面の方が好きですし、途中で配信トラブルがおこったらどうするのかというリスクもありますが、利便性はズームのほうがいいです。

まず第一に会議の場まで移動する必要がない。

時間が決まってるので、だらだら会議が長引かない。

一方通行ではないので質問などもできる。

もちろん会議の内容にもよりますが、報告程度のものでしたらズームで十分だと思います。密にもなりません。

私も大して詳しくないけれど、今、ズーム以外にもいろいろなデジタルツールがあるようです。ITに力をいれていくなら、ぜひ実用的な方向で考えていかれるといいと思います。

大垣市 新型コロナウイルスワクチン接種に関するお知らせ

 大垣市のメール配信サービス登録者に来た情報です。


◇◆新型コロナウイルスワクチン接種に関するお知らせ◆◇

  市は、65歳以上の高齢者へ、クーポン券の発送を開始しました。75歳以上の方へは415日に発送済みで、65歳以上74歳未満の方へは、422日に発送します。

  市内では、61日以降、多くの医療機関において接種が始まりますので、まずはかかりつけ医等にご相談いただき、個別接種をご検討ください。

(接種できる市内医療機関などは、市HPや広報おおがき5/15号でお知らせします。)

 大垣市民会館での集団接種をご希望の場合は、クーポン券に同封のはがきを ご返送ください。接種日時等は、後日郵送でお送りします。

 * 大垣市新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター

   電話番号/0584-47-6101

   受付時間/午前830分~午後515

        ※土・日・祝日も受付

 


2021年4月19日月曜日

2021年度の多良地区行事予定

 こんばんは。

今日は昨日とは打って変わって良いお天気でしたね。仕事で名古屋に行きましたが、4年間伏見に通っていて御園座がリニューアルして初めて下の売店に行きました。高いと思って敬遠してたのですが、お弁当とかあまりに安くてビックリ!コンビニより安いのもありました。お土産も安い。ランチもとっても安い。名古屋のど真ん中でこの値段でいいのかと思うぐらい。ちなみに公演は明日まで海老蔵さんです。1F売店はとっても庶民的なお値段でした。

夜は社会教育推進員と体育推進員の会議。

私は今年、体推なんです。

今年度の多良地区の行事予定は以下のとおりです。


球技大会 6/20 ←中止になりました。

盆踊り  8/14 予定

運動会  10/2 予定

歩け歩け大会 11/7 予定

文化祭 3/12.3/13 予定

この先、コロナがどうなるかわからないので、あくまで予定です。



2021年4月18日日曜日

ウワミズザクラの季節です

 こんばんは。

今日はものすごい変なお天気でしたね。

嵐のような、かと思えば晴れ間の見える・・

不安定なお天気でした。

最近地震も頻発しているし、コロナは第4波だと言ってるし・・ワクチン接種もなかなか進んでいないようだし、副作用などもいまだ不透明。変異種もいっぱい出ているし

聖火ランナーも終わったばかりですが、こんな調子でオリンピックを開催して本当に大丈夫なのかと不安になります。

東京都も蔓延防止でアクリル板の設置を義務付けたほか、飲食店の見回りを行っているようですが、どうしてもっと早い段階で徹底できなかったのでしょうか。飲食店も最初から何もいわれなくてもきちんと守っていらっしゃるところもあれば、そうでないお店もあり、もちろん事情はいろいろあるでしょうが、助成金も一律ではなく、そのお店の規模や営業状態にあわせて、経営の厳しそうなところには援助を手厚くするとかいろいろ方法はあったように思います。

さて、今、里山のあちこちに白いブラシのような花が咲いているのをご存じでしょうか?


これ、ウワミズザクラといいます。
サクラと名がついていても桜の仲間ではありません。
昔、占いで溝を掘る板にこの木が使われたところからこのように呼ばれるようになったとか。
語源は上溝なのでしょうね。

この花とてもいい香りがします。

桜のあとは山吹、そしてこのウワミズザクラ。
初夏の訪れを告げる花です。



2021年4月11日日曜日

多良歴史同好会 多良歴史回廊案内の会総会と「木曽三川流域」発刊

 こんばんは。

今日はとってもいいお天気だったので、ちょっと足を伸ばして弥富にいってきました。

弥富の歴史資料館には文鳥の学芸員さんがいます。

担当者の方にお願いすると触れ合うことができます。




名前はぶんちゃん。
ぶんちゃんは靴が好きらしいです。
落ち着くのかなあ・・

ここ入館料、無料なんです。
GWにはぶんちゃんのお誕生日会をやるらしいですよ。

ところで、先日、多良歴史同好会と多良歴史回廊案内の会の総会が行われ、昨年度の行事・会計報告と今年度の計画、予算が決まりました。





歴史回廊案内の会には30代の女性の加入もありました。
昨年はコロナ禍で予定されていたツアーのほとんどが中止になるなか、11月には養老町からバスで山城探索に来られました。
今年も山城整備が行われます。

麒麟は行ってしまいましたが、大きなものを私たちに残していってくれました。
それは地域を愛する心と地域に生きる誇りです。
あらためて多良の歴史に思いを馳せるとともに、
そうした歴史ある地域に生まれた誇りを忘れず、
若い人たちに伝えて行けたらと思います。

とても残念なことですが、平成の大合併以来、貴重な歴史資源が各地から失われています。
またそれらについて語れる学芸員さんなども不在になっている資料館が
ここ西美濃でも少なくありません。
仕事柄、そうしたところを訪ねることも多いので、
ひしひしと危機感を感じます。

歴史に興味を持つ若い人も多く、ぜひ、そういう人たちに向けて発信していきたいと思います。西高木家の石垣を人知れず訪れていらっしゃる方もあるようですよ。

さて、そんな中、こんな本が発刊されました。
「木曽三川流域」風媒社刊

西高木家の資料を元に名古屋大学の先生が書かれた書籍で、
とてもきれいでわかりやすい内容になっています。
まだざっくり一度読んだだけですが、高木家の活動範囲が思った以上に広くて驚きました。
水行奉行だったのですが、そのほかに山をめぐる論争についても多良や時だけでなく、大垣の青墓(大墓)なども担当していたんですね。
古地図もとても美しく、木曽三川が網の目のように広がっているのがよくわかります。
治水や土木に詳しい人にとっては、さらにおもしろく感じられることでしょう。

冊数が少ないらしく、読んでみたい方はこちらへどうぞ。