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2020年8月30日日曜日

いよいよ麒麟・・後編!

 こんばんは。

いよいよ麒麟後編が今夜から始まります。

さあ、みなさん、用意はいいですか?

家族で見るもよし、ビールを飲みながら見るのもよし。

舞台は岐阜を離れましたが、これからが光秀にとっては本領発揮ですね。

最大のライバル秀吉もいることだし、今後の光秀の運命に注目ですね。


郡上市でも光秀にちなんだ明智岩の伝説があることが発見されたそうです。

いったい、光秀は何人いたのやら・・


岐阜新聞



2020年8月28日金曜日

大垣市の「楽餐(らくさん)つじ川」と「ミュージアムの女」

 おはようございます。

学校は夏休みも終わり、すでに二学期が始まっているのですね。

コロナの第二波も少し収まって来たかの感がありますが、すでに第三波を予想する声もあり、気の抜けない秋となりそうです。

台風の被害がないことを祈っています。


さて、大垣に「楽餐(らくさん)つじ川」という日本料理のお店があります。

ご店主は上石津の時の方。

おじいさんは学校の先生で、私の小学校5、6年の担任でした。

目のくりくりッとしたとてもおおらかな先生でした。

かなりの高齢ですが、ご健在です。

とても落ち着いたシックなお店です。





    ご夫婦で、あるいは親しいお友達と、たまにはゆっくり時を過ごされてはいかがでしょうか?
カウンターだけでなく、個室もあるので安心ですよ。

この時期、どこも大変ですが、お互いにできる範囲で利用しながら応援していくのは大事なことだと思います。

現在、岐阜県美術館では大垣市出身の日本画家・大橋翠石の展覧会が開かれています。
県美の中はとても涼しくて、ゆったりと見ることができます。

裏方としてのお仕事の苦労や美術館のことがよくわかり、とてもおもしろいです。
興味のある方はツイッターでどうぞ。



2020年8月25日火曜日

山寺の坊守日記 始めました。

 こんにちは。

昨日は和田のお地蔵さまで1日遅れの地蔵盆が営まれ、写真を撮りに行ってきました。

来年はどこも平常通り、行われるといいですね。


さて、小学館という出版社がありますが、こちらが以前から日本文化への入口マガジンということで、「和楽web」というページをインターネット上に展開しています。

このたび、こちらのほうで記事を書かせていただけることになり、第一稿めが掲載されました。

和楽web 

美声すぎて斬首!二人のイケメン青年僧の悲劇

ご存知の方があるかどうかわかりませんが、承元の法難のきっかけになった住蓮・安楽という二人の青年層と声明(しょうみょう)をからめたコラムです。興味のある方はご一読ください。


また、新しく山寺の坊守日記を始めました。

こちらは寺暮らしのあれこれをつづっていこうと思っています。

HPもつくりました。


秋に向かいつつある今日、コロナをいいわけにせず、新しいことを始めていこうと思っています。


2020年8月24日月曜日

西高木家文書に「アマヒユ」登場! アマビエのルーツか?!

 こんにちは。

さきほど、ヤフーニュースと毎日新聞のニュースで興味深い記事を見つけました。

大垣市所蔵の西高木家文書の中にアマヒユという名前の妖怪の絵が見つかったそうです。

詳しくはこちらを

ヤフーニュース

福井のほうではアマヒコという名前の妖怪が見つかったそうですが、書き方によってはコはユと読めるかも・・

アマビエ誕生のなぞに迫る貴重な資料だということです。

海なし県の岐阜にどうして伝わったのか、とても不思議ですね。

もしかしたら、河童みたいに川に住んでる妖怪だったのかも・・

皆さんはどう思われますか?

それにしても、アマビエという文字を見ると、どうしてもアマエビと読めてしまう私です。

(^-^;


西高木家文書、掘り起こせばまだまだ歴史の謎が隠されているかもしれませんね。


2020年8月23日日曜日

湖北戦国セミナー 「明智光秀、最強のライバル羽柴秀吉」聴講しました

 こんばんは。

今日は地蔵盆ですが、コロナ感染拡大防止のためにどこも中止ですね。

淋しいことです。来年はぜひ、赤い提灯に灯が灯っているところをみたいものです。

さて、来週から「麒麟・・」が再スタートをきります。

今日はお隣滋賀県米原市にある「伊吹薬草の里文化センター」で行われた「湖北センゴクセミナー」を受講してきました。


第1講は聞き逃しましたが、今日は長浜市歴史遺産課にいらっしゃる学芸員で石田三成の研究家としても名高い太田浩司さんによる「明智光秀、最強のライバル羽柴秀吉」でした。太田さんには私が「中広」という会社で働いている時、石田三成についてお話を伺ったことがあります。

今日は「信長公記」(太田牛一による信長の伝記)はじめ光秀の手紙やさまざまな史料から読み解きながら、光秀、秀吉が信長家臣団の中で新参者にもかかわらず、大変優秀であったこと。ただし、かなり残虐なことをしたようです。光秀は叡山焼き討ちの首謀者であり、それにより坂本城などを賜りました。坂本城は琵琶湖に面した水城で安土城に次ぐ名城といわれていたようですが、現在はほとんどが宅地化され、ほぼなんにも残っていないそうです。

光秀は湖西、秀吉は湖北を任され、秀吉も浅井攻めでは光秀に劣らぬ残虐さでした。後に浅井長政の娘の茶々が淀君として秀吉の愛妾になったのは有名な話です。秀吉は長政の妻で信長の妹のお市の方を慕っていたといいますから、娘に母の面影を見たのでしょうか。

実際、信長の血筋は美男美女が多かったようです。

考えてみれば殺すか殺されるかの戦国時代ですから、勝とうと思えば残忍にならざるをえないのはあたりまえかもしれませんね。

ところである時を境に、信長配下としてしのぎを削っていた二人の立ち位置が微妙に変わり始めます。

それは信長の四国平定でした。

最初、信長は光秀とつながりのある長曾我部に四国を任せようとしましたが、途中で秀吉と手を組む三好一族に鞍替え。光秀は秀吉にお株を奪われた形となり、信長家臣団の中の自らの立ち位置に危機感を抱き始めます。折しも信長の天下統一はほぼ最終段階を迎えており、当時、毛利氏を頼っていた室町幕府最後の将軍である足利義昭はもともと光秀と親交があり、形勢逆転をはかるべく光秀に接近していました。

こうした覇権抗争の結果、追い詰められた光秀が突発的に信長を討つという行動に出たのではないかというのが、どうも最近の見解のようです。

さて、ドラマではどのようにそのあたりが描かれるのか、楽しみですね。

そして、麒麟は来るのでしょうか?


2020年8月22日土曜日

「多良中学校閉校記念誌」が出てきました

 こんにちは!

あいかわらず暑いですね。

それでもミンミンゼミからツクツクホーシへと蝉の声が変化しつつあり、季節の移ろいを感じます。

さて、先日本の整理をしていたら、懐かしいものを見つけました。

「多良中閉校記念誌」です。

多良中学校は昭和22年に開校し、同50年に閉校しました。

当初は多良バスの跡地に建てられましたが、その後、西高木家邸宅の跡地に移転しました。

現在多良中の校舎のあとには、上石津郷土資料館が建っています。

28年という歴史がこの記念誌には詰まっています。

私たちは多良中学校最後の卒業生として巣立ちました。

普通中学校の運動会には見物人は来なかったですが、最後の年だけはたくさんの人が運動会を見に来て、閉校を惜しみました。


かつてはフクロウを飼っていたこともあったようですよ。
ハリー・ポッターみたいですね。


この写真の左側の眼鏡をかけているのが私の父(松島良正)です。
22年から32年まで、10年間多良中学校に勤めていました。
隣にいらっしゃるのは、先日お亡くなりになった山口先生です。


私たちの学年です。


校歌は江口夜詩さんの作詞作曲。
そして、なんと応援歌の作曲は父でした!
鷲見英夫さんという方は存じ上げませんが、地元の方だと思います。
あるいは父同様、教員であったかも・・

ただわたし、この応援歌、まったく覚えがありません。
どなたか歌える方はいらっしゃいますか?
また、恥ずかしいことに中学校の校歌も覚えていません。
小学校の校歌はよく覚えているんですが・・

江口さんは今朝ドラでやってる「エール」の主人公のモデルになった古関 裕而さんと
同時代を生きた作曲家です。
時の出身でしたが、郷土愛のとても強い方で時々は学校に来て歌唱指導などもされていたようですよ。

過去から素敵な贈り物をもらいました。



2020年8月10日月曜日

上石津郷土資料館に多羅姫の看板がお目見えしました

 郷土資料館に、多羅姫の看板がお目見えしました。

とってもかわいいです。

ぜひ、多羅姫ちゃんに会いに行ってください。

文化祭のポスターにも登場の予定です。



文化祭ポスター用写真 撮影しました

 こんにちは。

台風が近づいているようで、ちょっと心配ですね。

被害のないことを祈っています。


ところで、今日は文化祭ポスター用の写真を多良小学校の校庭で撮影しました。

こんな時期なので大勢の方に呼び掛けることはできませんでしたが、運営委員の関係者やまちづくり協議会、歴史同好会の関係の皆さんに集まっていただき、首尾よく撮影は終わりました。

ご協力いただいたみなさま、三連休の最後でしたが、お集りいただき、ありがとうございました。2パターン、撮ってみました。

とりあえず、2パターンでポスターをつくって文化祭の運営委員会にはかりたいと思います。

来年はもっとおおぜいの皆さんで撮れたらいいな。


写真撮影時以外はみなさん、マスク着用でした。

背景は城ヶ平の山城の山です。




2020年8月7日金曜日

久しぶりの「多良ふるさと通信」発刊! HPも見てね

 こんばんは。

コロナ禍で岐阜も毎日のように感染者が出ています。

いろんな番組でいろんなコメンテーターがいろんなことを言っていて、コロナに関する情報があふれています。どの情報が信用できてどの情報が信用できないか、選び取るのは自分です。肩書のある人の言うことだから信用できるというものでもありません。その人の立場やテレビ局の編集によって情報はどうにでも操作できるのです。

私自身は少なくとも今は「うつすな、うつされるな」だと思っています。


さて、久しぶりの多良ふるさと通信、発刊しました。

みなさんのお手元に届いているでしょうか?

多良地区のHPにもアップしていただきましたので、ぜひご確認ください。

のちほど、多良まちづくり協議会の決算、予算、行事報告、行事予定についても掲載してもらいます。今しばらくお待ちください。

ご存知の方もあるかもしれませんが、養老町にお住いの山口一易先生がお亡くなりになりました。山口先生は「多良めぐり聞き歩き」を著わされ、多良歴史同好会でも参考にさせていただいております。最期まで故郷に愛着をもっておられました。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。


2020年8月1日土曜日

8月の多良の星空だより

こんばんは。
どうにか梅雨が明ける感じですね。
今日の夕焼けは格別、きれいでした。

さて、久しぶりの更新は多良の星空だより。
吉田さんからのおたよりです。

こんにちは。多良星空クラブの吉田です。

 

長い長い梅雨でしたが、本日東海地方の梅雨明けが発表されました。

これからは夕涼みを兼ねて星見を楽しめる日が増えてくれるでしょうね。

土星や木星の観察もしやすいタイミングですので、望遠鏡をお持ちの方は午後9時位に南の空に見えている明るい2つの星を見てみてください。

15日はお盆ですが天文台を開けますので、来ていただけると皆さんに木星と土星を見ていただけると思います。

また、12日の夜遅くにペルセウス座流星群が極大を迎えます。夜10時くらいですと北東の方角を広く見渡していただくと、流れ星を見つけやすいと思います。

流れ星にコロナ終息をお願いしたいですね。

 

8月の星空です。

2日 南の空で月と木星と土星が近づいて見えます

4日 満月

9日 月と火星が近づいて見えます

12日 下弦の月(明け方南の空に見える半月)

    ペルセウス座流星群が極大の頃

15日 明け方の東の空で月と金星が近づいて見えます

    星空観察会(木星、土星、夏の星座)

19日 新月

26日 上弦の月(夕方南の空に見える半月)

29日 月と木星と土星が近づいて見えます

 

惑星の様子です

木星、土星 暗くなり始めたころからほぼ一晩中南東から南西の空に見えています。観察に適した時期になっています。

金星 明け方の東の空でとても明るく輝いています

火星 深夜から明け方にかけて東から南の空に見えています