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2014年1月30日木曜日

2月の多良天文台星空観察情報


2/8()19時頃から21時頃まで、多良天文台で星空観察を行います。

半月の月がありますので、月と木星、星団などが見えるそうですよ。
 
お天気がいいといいですね。

いましがた届いた、多良星空クラブの2月の星空情報です。


この時期は毎年「カノープス」の説明をしています。「カノープス」はりゅうこつ座

にある星で、おおいぬ座のシリウスに次いで全天で二番目に明るい恒星です。ただ、

南のごく低空にしか姿を現さないため、なかなか見ることができないため、この星を

見れた人は長生きができるとまで言われています。探し方は、「カノープス」が真南

にある時間の前後数分から数十分に南の地平線のすぐ上辺りに赤っぽい星が見えたら

それが「カノープス」です。全天で二番目に明るい星なのですが、地平線のすぐ上に

あるためすごく暗く感じます。スマホの方は「星座表」などのアプリを使うとわかり

やすいかもしれませんね。真南になる時刻は、2月1日が2130分頃、210日が20

55分頃、220日が2015分頃、31日が1940分頃です。機会がありましたら見つ

けてみんなで長生きしましょう!

 

2月の星空です

7日 上弦の月(日没の頃南の空に見える半月)

11日 月と木星が近付いて見えます

15日 満月、金星が最大光度

19日 夜半から翌朝にかけて月と火星とおとめ座のスピカが接近して見えます

22日 未明から明け方にかけて月と土星が接近して見えます

23日 下弦の月 (明け方南の空に見える半月)

26日 明け方に細い月と金星が接近して見えます。

 

惑星の様子

金星 明け方の東の空に明るく輝いています。15日には最大光度(-4.6等星)になり、

これくらいの明るさになると昼間に肉眼で見つけることができる強者もいるそうです。

木星 まさに見頃です。ふたご座で一晩中明るく目立っています。

火星 日付が変わる頃には東南東の低空でおとめ座に見えています。

土星 午前2時頃の東の低空に見えるようになってきました。天びん座の真ん中です。

 

 
 
 

2014 1・2月 多良公民館だより

公民館便り、2か月分なので内容盛りだくさんです。


2014年1月29日水曜日

さんごく誌 VOL.5 発刊してます

少々ご紹介が遅くなりましたが、岐阜・三重・滋賀にまたがるフリーペーパー「さんごく誌」。
今回の特集は温泉です。
寒い冬は温泉入ってほっこりしたいですよね。
 
さんごく誌の里を訪ねては三重県菰野町。
上石津からは1時間弱。
プチドライブに出かけてみませんか?
「スイーツカフェMei」っていう素敵なカフェもありますよ。
 
 
 

「西美濃の物語」の伝承と構築を目指す市民団体「にしみのものがたり」発足しました

今年度、多良で行った聞き書きを西濃地区でやってみようという団体が発足しました。
その名も「にしみのものがたり」。
代表の岩瀬さんは大垣市民。
だいぶ前に私のブログを見て多良に来られたことがあり、前回の清藤先生の聞き書き口座にも出席してくださいました。
2月19日午後7時半~、大垣市のまちづくりプラザで第1回の会議が開かれます。
そのときに「なぜ今、里山なのか」代表の熱い思いが語られることでしょう。
興味のある方は、メールください。
代表に伝えます。
 
 
岐阜県の西美濃を舞台に、
「西美濃の物語」の伝承と構築を目指す市民団体です。

2014年度の「にしみのものがたり」では、
映画「森聞き」の上映会と、...

「にしみののききがき」を行います。
本年度の「にしみののききがき」では
中部圏に住む一般の方々から参加者を募り、
揖斐の土地に生きた名人への聞き書きを行います。
(最終的には冊子にし、揖斐の方々へお渡しする予定です)

映画「森聞き」

 ※「聞き書き」について
 (聞き書き甲子園公式サイトより)

ご興味のある方はどなたでもご参加いただけます。また質問などもこちらのページより承りますので、お気軽にお問い合わせください。


にしみのものがたり代表 岩瀬 崇

多良公民館 暮しを楽しむ女性の講座

25日(土)、今年度最後の公民館講座が行われました。
今回は12月にフラワーアレンジメントを教えていただいた「リラの花」の先生に、グラスアートを教えていただきました。
要は、ステンドグラスの簡単バージョンです。

細かい仕事なので、先生のそばに集まってみんなで手元を拝見

型紙と同じ形にきってあるカラーフィルムを
空気が入らないように気を付けて貼っていきます。

そのあと、輪郭をなぞるようにリード線を貼っていきます。でもこれがけっこう難しい。

かわいい薔薇の花がついたスタンドとティッシュケース入れを作りました。
女性は可愛い小物が大好きです。
 
先生、ありがとうございました。
 

2014年1月24日金曜日

明日は音多良会です

昨日は公民館長会議で来年の公民館講座の運営や、公民館祭りについて話し合いました。

明日は午後7時半から、メインセンターの和室で音多良会です。
今年初めての踊り初めです。
皆様のご参加をお待ちしています。

2014年1月22日水曜日

よそ者の目で故郷を再発見! 多良の聞き書き発表会

岐阜県立森林文化アカデミーとのコラボによる多良の聞き書き発表会が昨日、多良公民館(上石津農村環境改善センター)和室で行われ。アカデミー学生さんによる作品の朗読と語り手さんへの贈呈が行われました。

それではここであらためて、3人の語り手さんをご紹介しましょう。

学生さんと原稿の最終チェックをする三輪秀雄さん(岩須地区)


伊藤幸さん(宮地区)


川添幸雄さん(西山地区)

アカデミー学生さんによる聞き取り
多良公民館第1回聞き書き講座
多良公民館第2回聞き書き講座 清藤先生 講義
今回の予告

今回の日程
13:15~ スタート

原島先生からあらためて、今回の聞き書き講座の意義についての説明があり、そのあと、西山・岩須・宮の各チームごとに「あるもの探し」マップのプレゼンが行われました。
その後、学生さんたちが各自の作品を朗読。
またアカデミーOBで今回の聞き書き講座のサポーターをしてくださった藤井さんは、伊藤さんからお舅さんが打たれた鉈をもらい、それを自分で研いだものを見せてもらいました。
その後、3人の語り手さんたちに作品の贈呈が行われました。

今回、聞き書き講座に参加された学生さんは6名。
アカデミーの山村づくり講座と建築講座からの参加です。


西山地区のあるもの探しのプレゼンをする学生さん

川添幸雄さんに作品を贈呈


岩須地区のあるものさがしのプレゼン

三輪秀雄さんに作品を贈呈

宮地区のあるもの探しプレゼン
野鍛冶のおじいさんは、伊藤幸さんのおしゅうとさん
職人気質で気難しい人だったが、腕は一流!
今も、おじいさんが打った鉈はないかと尋ねてこられる人があるというほど
お姑さんも一緒になって農具などをつくっていたという

伊藤幸さんに作品を贈呈
 
伊藤さんにもらった鉈をピカピカに研いで披露するアカデミーOBの藤井さん
 

今回の聞き書き講座を指導していただいた原島幹典先生


建築講座の廣田桂子先生にも大変お世話になりました。
「聞き書きは人の言葉にじっくりと向き合って読み返してという作業。自分自身に問いかけてもらう時間になったかと思います」


[感想]
川添さん
見る目が違うとこうも違うのかと驚いている。
もう一度、集落の中を見直すといいかも・・

三輪秀雄さん
記録に残す以上は、もっと自分も勉強が必要だと痛感した

伊藤幸さん
さびさびの鉈をこんなにりっぱに研いでもらってびっくり。
帰ったらさっそくおじいさんに報告させてもらいます。

参加者からは「来年度は地元でもやりたい」という声も・・
また、子供が生まれたばかりという若いおかあさんからは、「今日の話を生まれた子どもにちゃんと伝えていきたい」という声が聞かれ、とても嬉しく感じました。

私もアカデミーの学生さんたちのフレッシュな目を通じて、あらためて多良のすばらしさを感じ取ることができました。
今後の課題はこれで終わりにせず、どういう方向で未来につないでいったらよいかということです。












2014年1月18日土曜日

湯葉の湯 地域の人が交流できる手づくり温泉

寒い寒いと思っていましたが、夕方みぞれが降っていました。
こんな日はほっこり温泉にでも・・

というわけで、今日は初めて時の湯葉の湯、取材に行ってきました。
手づくり温泉のレポートは、のちほど、Do Chubuで「地域の取り組み」の記事としてアップさせていただきますので、乞うご期待を!

湯葉の湯の看板娘、小町さん、お話をうかがった地域の皆さん、ありがとうございました。

とても小さい温泉ですが、地域の人たちの交流の場になっていることをはっきりと感じることができました。温泉に入りに来て、ここでみんなと話ができるのが嬉しいんですね。
私が行ったときは時間が早かったのでお客さんは少なかったのですが、2時ごろから増えてくるということでした。
ゆっくり一人で入りたい方は平日のオープンしたての時間、午後1時ごろがねらいめです。

薪には木の駅で出た針葉樹の薪を使っています。
ボイラーの仕組みについても詳しく教えていただいてきました。

 
営業時間は午後1時~午後8時(受付は午後7時まで)
水・土・第2・4日曜日なので、おまちがえのなきよう

堂の上地区の方々の協力を得て、堂の上公民館の一部を温泉に改修


 

シャンプー、石けん、タオルは持ちこみです。

 
温泉の泉質はナトリウム塩化物泉
下呂の温泉博士の折り紙つきだそう
湯には少し温泉特有のぬめりがあって、お肌にも良さそうです。

 
待合室でのみなさん
ここには写っていないですが、机の上には干し柿やみかんなど、
お客さんからの差し入れがいっぱい
とってもアットホームな雰囲気が漂っています。
 
現在利用者は1日平均20人ぐらいで、リピーターさんもとても多いそう
今日も初めて来たというおじいちゃんが来られていました。
うちのお風呂とは体の温まり方が全然違うと、とても気持ちよさそうでした。
 
タオルとシャンプー・リンス。石けんをいれた風呂桶もって
銭湯気分で入れる天然温泉です。

先日のこんにゃくづくりの記事が中日新聞に掲載されました


今日の中日新聞、西濃版です。
仲良く並んで、上石津の記事が載ってます。

こんにゃくと味噌、相性はいいので、何かでコラボできるといいですね。^^

2014年1月16日木曜日

上鍛冶屋のおいしい清水

こんにちは。
毎日、寒いですね。
先日から胃腸風邪のような症状でごはんが食べられない状態でしたが、なんとか復活しました。

さて、ずっと前にも紹介したかと思いますが、私が住んでる上鍛冶屋の清水、この前ふと気づくと立札が立っておりました。

よく見ると、保健所に持ち込んで水質検査が行われたようです。


 
写真でははっきりわからないですが、要するに大腸菌その他の細菌は検出されなかったということでした。
 
だから、上鍛冶屋のおいしい清水なんですね。
 
この清水、取水口のところに小さなお地蔵さまがお祀りされています。
水を汲みにくる人々を見守って下さっているかのような、お地蔵様です。
 
 
 
 

2014年1月12日日曜日

自分が生きてきた山里での人生に誇りを持ち、希望を持って未来を生きるために

おはようございます。
上石津のポータルサイトからのお客様もだいぶ増えてきたようで嬉しい限りです。
今後とも宜しくお願いいたします。

さて・・・

1月21日(火)の午後、上石津地域事務所前にある多良公民館で、「多良の聞き書き講座」の発表会があります。
そこで発表していただく岐阜県立森林文化アカデミー(美濃市)の学生さんの作品が指導教官である原島先生から送られてきました。
どれも大変興味深い内容です。さっそく3人の話し手さんにお届けして、現在校正中です。
昨日、おひとりの話し手さんに届けたとき、とても嬉しいお話を耳にしました。
その方のご親族で故郷を遠く離れた関東地方にすんでおられる方から、「おばちゃんが元気でおるのはインターネットを見ればわかる」という意味のことをおっしゃってくださったそうです。
たぶん「多良の歳時記」で聞き書き講座のことをよまれたのだと思います。御友達やほかの方々からも、今回話し手さんになって下さったことに対し、とてもうらやましがられ、そういうのがあったら自分もやりたいといってくださったとか。
ふるさとについて関心をもっていただけているということは、とてもありがたいことです。

 聞き書きの話し手さんにはいわゆる「偉い人」はだれもいませんし、聞き書きではそういう方の話を聞くことを目的とはしていません。
山里でまっとうに生き、まっとうに暮らしてきた方々の人生の軌跡、暮らしの記録です

ついでにいうならプロが書いたものではなく、普通の学生さんが話をテープにとって書き起こした、生きた記録です。

普通でしたら、語尾を丁寧語でそろえるとか話をわかりやすく編集するといったことをするのですが、これはそういう手はいっさい加えていません。
ですから、書かれたものを呼んで違和感を感じる話し手さんもありますが、聞き書きの意味を話してご理解いただきました。

自分が生きてきた山里での人生に誇りを持ち、希望を持って未来を生きるために、今回の聞き書き講座が役立てば幸いです。


この春からは、ある人と、この運動を西濃全体に展開していきたいと考えています。

まずは、1月21日(火)午後~行われる聞き書きの発表会にぜひ来てください。多良以外の方も歓迎です。近づきましたら、詳細はまたブログでお知らせしますので、よろしくね♪

2014年1月11日土曜日

「多良の伝統食文化を受け継ぐ会」で手づくりこんにゃく作りました~!

皆様、ご無沙汰でした~!

ちょっと風邪を引いてしまいましたが、どうにか復活しました。
さて、今日は下記の通り、西山のコミセンをお借りして、、多良を愛する会のメンバーでこんにゃくづくりを行いました。
読んでね^^

このもようは、大垣ケーブルテレビで14日か15日のあたりで、午後6時から放映される予定です。
また、中日新聞にも近いうちに掲載されることと思います。



111日(土)午前10時~ 西山コミュニティセンターにて「多良の伝統食文化を受け継ぐ会(こんにゃくづくり)」 「多良を愛する会」主催

講師:三輪貞吉さん(西山地区) 
三輪咲子さん(奥 地区)にも御手伝いをいただきました。

このたび、こんにゃくづくり(正式名称は、「多良の伝統食文化を受け継ぐ会」)を企画した理由は以下のとおりです。

 

昨年1124日(日)に行われた多良峡もみじまつりで上石津産こんにゃくを使ったおでんが大変好評で、「売ってほしい」とまで言われる方があり、後日「多良を愛する会」でその話がでた時に、一度自分たちでこんにゃくをつくってみようという話になり、こんにゃく芋をつくっておられてその普及にも取り組んでおられる西山地区の三輪貞吉さんに作り方を教えていただけるようお願いしようということになったのです。

※ただし、こんにゃくづくりをしておられるのは貞吉さんだけではありません。ほかにも何人かいらっしゃいます。もともとこんにゃくは多良や時にはたくさん生えていたようです。こんにゃくいもはアクが強いので、獣も食べず、獣害にあわないという特徴があります。上石津は獣害がとてもひどいです。

 

三輪さんは自分でもこんにゃくを作っておられ、こんにゃく芋の生産者をふやしたいと言っておられます。長年養老町の玉泉堂酒造に勤めておられ、80歳を超えた今も大変お元気です。ふだんはおうちの囲炉裏でこんにゃくをつくられるそうです
昭和6年 83歳の貞吉(ていきち)さん
 
 
これがこんにゃくいも。
大人のこぶしよりも大きいです。
これを茹でて皮をむきます。
 

  
                1時間ほどゆでるとすごくアクが出てきます。
 
 
 
ちなみに今日の西山地区はこんな感じ。
思ったよりも雪が積もらなくて、助かった~!
 

凝固剤をお湯で溶かします。


イモの皮むきをします。
こんにゃくいもはとてもアクが強く、かぶれるといけないので手袋をしてむきます。


今回使ったコンニャクイモは全部で2キロ。
ほぼ1キロずつに分けて、ミキサーにかけるためにさらに細かく切ります。

ミキサーでどろどろにします。
なんだかジュレのようでなめてみたい欲求にかられますが、決してやってはいけません。
こんにゃくいもはアクが強く、また繊維がガラス状になっていて、生のイモを舐めると呼吸困難になる方もあるとか。
これは茹でてありますが、この段階ではまだとてもエグイです。

こうしてできたこんにゃく液に凝固剤を投入。すると・・・

しばらく時間を置くと、表面がゼラチン状になり、固まってきます。
 
これをちぎってまるめ、お湯の中に入れてゆでると、いつも見慣れたこんにゃくになります。
 
 
 
 
皆さん、御疲れさまでした。
 
 
 
今回は初めてだったので、多良を愛する会のメンバーだけでやりましたが、次回からはやりたい人を募ってできるといいなと思いました。
 

 

2014年1月5日日曜日

上石津木の駅プロジェクトから薪の販売が始まりました

みなさま、上石津のポータルサイト、たくさんの方に見ていただき、ありがとうございます。
どうぞ、ブックマークを宜しくお願いいたします。

お勤めの皆様は明日から仕事始めですね。
頑張ってくださいませ。
私は年末に終わるはずだった仕事がいろいろあって終わらず、三が日も原稿書きしてました。
ようやく三分の1が終わり、残り三分の二が残ってます。
睡眠障害がありまして、毎日眠くてたまりません。

良い睡眠はやる気につながります。
皆様、睡眠はたっぷりとってくださいね。

明日は11日(土)に行う「多良を愛する会」のこんにゃくづくりについてのうちあわせを行います。
いろいろなものが、人が動き始めます。
明日が本当の新年と言えるかもしれませんね。

さて、時地区のブログ「えぼしの里」さんからの情報です。


木の駅上石津から薪の販売が始まりました。
火つけには針葉樹の薪、長く燃やすには広葉樹(かなぎ)の薪が適しているそうで、二つを上手に使われるといいですよ。

問い合わせは
0584-45-3656(坂口さん)まで御願いします

2014年1月4日土曜日

上石津のポータルサイト誕生!

みなさま、上石津のポータルサイトができました。
まちづくり協議会メンバーの平塚寛さん(和菓子の宮崎屋さん)が作ってくれました。
優しくてほっとするサイトです。
ぜひ、ブックマークを宜しくお願いしま~す!

私のブログとえぼしの里さんのブログはリンクはってもらっています。
ジャンル→くらしをクリックしてみてくださいね。

上石津在住の個人や企業でHPやっておられる方やブログをやっておられる方のリンク先募集中です。リンクしてもいいよとおっしゃる方は、なずなまでご連絡くださいね~♪
平塚さんに伝えます。

2014年1月1日水曜日

2014 新年事始め

皆様、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしく御願いいたします。

さて、新年最初の今日、仕事始めに上多良と祢宜上で行われた元旦の行事を撮影してきました。

まずは上多良地区から。
上多良は、堂ノ上・井ノ内・南部・樫原という四つの自治会から成り立っている地名の総称です。
元旦には各自治会の体育推進員が中心となって毎年マラソンをされていますが、今日は雪があるので危ないので、マラソンは中止になり、福引とトン汁のふるまいが上多良のコミセンの前で行われました。


参加者にはあらかじめ番号札が渡され、当選者の番号が呼ばれます。


 景品もいっぱいです。毎年、これが楽しみで来ているという人も多いのでは?
子どもたちもたくさん来ていました。

トン汁のふるまい。
体育推進員さん、御疲れさまでした。
私もいただきましたが、具もやわらかく煮えていて、とてもおいしかったです。


素敵な笑顔ですね。
 
さて、お次は祢宜上です。
祢宜上も数十年前から元旦マラソンが行われており、私が行ったときはすでにマラソンは終わって、ビンゴゲームの最中でした。
みんな、番号を聞き逃すまいと真剣です。


 祢宜上のコミセンの前で行われていました。

自治会の役員さんたちによる焼き鳥やどてがふるまわれていました。

おうちの人と一緒にビンゴの数字を見ています。
 
今年も良い年になりそうですね。
読者の皆様のご健勝とご多幸をお祈りいたします。