こんにちは!
あいかわらず暑いですね。
それでもミンミンゼミからツクツクホーシへと蝉の声が変化しつつあり、季節の移ろいを感じます。
さて、先日本の整理をしていたら、懐かしいものを見つけました。
「多良中閉校記念誌」です。
多良中学校は昭和22年に開校し、同50年に閉校しました。
当初は多良バスの跡地に建てられましたが、その後、西高木家邸宅の跡地に移転しました。
現在多良中の校舎のあとには、上石津郷土資料館が建っています。
28年という歴史がこの記念誌には詰まっています。
私たちは多良中学校最後の卒業生として巣立ちました。
普通中学校の運動会には見物人は来なかったですが、最後の年だけはたくさんの人が運動会を見に来て、閉校を惜しみました。
かつてはフクロウを飼っていたこともあったようですよ。
ハリー・ポッターみたいですね。
この写真の左側の眼鏡をかけているのが私の父(松島良正)です。
22年から32年まで、10年間多良中学校に勤めていました。
隣にいらっしゃるのは、先日お亡くなりになった山口先生です。
私たちの学年です。
校歌は江口夜詩さんの作詞作曲。
そして、なんと応援歌の作曲は父でした!
鷲見英夫さんという方は存じ上げませんが、地元の方だと思います。
あるいは父同様、教員であったかも・・
ただわたし、この応援歌、まったく覚えがありません。
どなたか歌える方はいらっしゃいますか?
また、恥ずかしいことに中学校の校歌も覚えていません。
小学校の校歌はよく覚えているんですが・・
江口さんは今朝ドラでやってる「エール」の主人公のモデルになった古関 裕而さんと
同時代を生きた作曲家です。
時の出身でしたが、郷土愛のとても強い方で時々は学校に来て歌唱指導などもされていたようですよ。
過去から素敵な贈り物をもらいました。
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