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2021年10月31日日曜日

多良歴史回廊案内の会で山城散策と講演会が開催されました

 こんばんは。

総選挙が終了しましたね。

SNSなどを見ていても今回は前回に比べ若い人の反応がけっこう良かった気がして、もう少し投票率が伸びるかと思っていましたが、残念な結果に終わりました。

このところ、たいへん物価も高くなっており、ガソリン代の高騰は家計を直撃します。コロナ禍で仕方がないとはいえ、とても厳しいです。

この2年間、私たちはコロナに振り回されてきました。しかし、それに対する政治の在り方も決して良いとは感じませんでした。選挙で流れが変わるかと思っていましたが、大勢は変わらず。はたしてこのままでいいのかと感じています。

さて、昨日は「多良歴史回廊案内の会」による「かみいしづ 多良の山城を学ぼう ~講演会と山城ウォーキング~」が行われ、全部で40数名の方が参加されました。なんと、リリース約2時間でチケットは完売になったとのこと!ありがたいことです。

午前中は岐阜聖徳学園大学の非常勤講師・中井正幸先生による後援会「美濃上石津における中世城郭の成立事情」が行われました。私はスタッフだったので聴講できなかったのですが、これまでにない説を唱えられたようです。レポを楽しみに待っています。










 お弁当を食べた後、午後からは山城ウォーキング。

参加者の方々は、上石津郷土資料館から城が平城址、柏原城址、上石津郷土資料館、全行程徒歩で約5キロの道のりを、説明を聞きながら2時間半かけて歩かれました。終わった時はかなりお疲れの様子でしたが全員元気に戻られてほっとしました。

お天気もよく、絶好のイベント日和でした。

参加者のみなさん、本当にありがとうございました。ぜひ、また多良にお越しくださいね。

中井先生、ありがとうございました。

そして、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。

この春には多良歴史同好会より、「多良郷史」が発刊します。

多良地区の歴史を知ることで地域を誇りに思い、多良に生きる者としてのアイデンティティを取り戻すことができればと思います。



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