こんばんは。
さっきはいきなりカマキリに足の上に乗られてビックリしました。
なんだったんでしょうね。ほんとに(^^;
今日は滋賀県の鍛冶屋からお客さんが来てくださいました。
本堂で少しお話をしてから上石津を案内しましたが、いちばん喜ばれたのは時山の文化伝承館でした。その方はボッコと呼ばれる山仕事の着物のコレクター。元々新聞記者さんで、関西、北陸を中心に現役時代は各地を転勤されたそうです。やはり広い視点でものを見ることはとても大切で、文章で伝える場を与えられていることの意味をいろいろ考えさせられました。そして、足元にも美が横たわっていること、それに気づくことの大切さも…
見えないものを見、聞こえない声を聴く。あるいは聴こうとすることこそ、文章を書いている者の仕事かなと・・
それは歴史を学ぶことの意味に通じるような気がします。
よく、歴史って言ったもん勝ちだと言われたりしますが、それは発信する側の問題で、それは歴史を学ぶことの本質ではありません。
大垣藩出身の新選組隊士・市村鉄之助兄弟のことを書きました。これまで知らなかった事実にも出会うことができ、あらためて幕末について考えさせられました。
大垣藩要職の息子から新選組隊士へ。土方歳三が命を惜しんだ市村鉄之助と、知られざるもう一人の少年隊士
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