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2021年7月7日水曜日

多良歴史同好会による「多良郷史」(仮称)発刊準備と郷土資料館による「熊坂長範と流れ七社」

 こんにちは。

毎日がじめじめといやな天気が続いていますね。

豪雨による被災を受けられました皆様には、こころよりお見舞い申し上げます。

上石津も数年前、時山地区は土石流の災害に襲われました。ほかにも危ない地域もあり、今後の天気予報に十分注意が必要です。


さて、多良歴史同好会では今年度中に多良の歴史をまとめた多良の郷土史「多良郷史」(仮称)の発刊を予定しています。先日は大平先生を中心に、鈴木さんが書かれたものをたたき台にして校正が行われました。今後も校正作業が続きます。今度の8月号の通信を、ぜひご確認ください。

また郷土資料館では以下のような催しがまもなく始まります。


熊坂長範は平安時代の伝説の大盗賊。
実在したかどうかは不明ですが、上石津には長範がいたとされ、伝説が残っています。
地元の歴史を深堀するには良いチャンスですよ。

そして私事で恐縮ですが、現在、インターネットの「和樂web」というサイトで、日本の文化や歴史に関する記事を書いています。
今回は漫画でもアニメでも話題になっている「呪術廻戦」に登場する
両面宿儺について先日高山方面に取材に行き、
深堀してみました。
円空の彫った宿儺像をはじめ、両面宿儺のそろいぶみです。
もちろん、撮影は各お寺さんの許可を得ています。

お暇なときにでもどうぞ!




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