日本の原風景 レンゲ田

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2012年6月24日日曜日

緑の村公園で草木染体験

自然の恵みって一口にいうけれど、私たちはいろいろな形で自然の恩恵を受けています。その一つが植物から色を取り出すこと。化学染料なんてなかった昔は草木を煮出して色を取り出し、衣を染めていました。
それは今でも草木染めという名前で残っています。

今日は緑の村公園の草木染体験教室におじゃましました。
町内外から親子で参加された方々は、講師の北村さんのお話と説明を熱心に聞き、草木染めに挑戦していました。
素材は、ベニバナとアジサイ、そしてビワ。

さて、どんな色に染まったと思いますか?
それは見てのお楽しみです。

工程は以下のとおり
・あらかじめ、布は染まりやすいようにパウロンを入れた液で30分ほど煮出しておいて、乾燥させる。また輪ゴムなど布をでまいて、模様をつける準備をしておく→素材を煮出す→布を入れて20分ほど煮る→いったん取り出して軽く洗い、ミョウバンを入れた媒染液につける(色の定着)→再び15分ほど煮出して染める→取り出して、輪ゴムなどを取り去り、綺麗に洗ってアイロンをかけて完成

机の前には見本が並んでいます。

アジサイをチョキチョキ。ちょっとかわいそうですが、花も茎も葉っぱものこさず使います。

説明する北村先生。後ろのガラスケースにはモスラの子どもが?!

これが乾燥させたベニバナ
昔から染料としては有名ですね。


模様をつけるために輪ゴムやおはじき、ビー玉などをくるみ、ハンカチのあちこちを輪ゴムでしばります。


煮出した液をこします。
ハンカチが浮いてこないように、おさえながらぐつぐつ

媒染して色止め(色落ちしないようにすること)します。


二度染めしたハンカチを水洗いします。

アイロンかけて乾かしてかんせ~い♪


さて、どの色がどの植物から煮出したものがわかりますか?
爽やかな黄色がアジサイ、落ち着いた茶色がベニバナ、そして優しい桜色がなんと!ビワなのでした。季節によっても染まる色が変わるそう。元の植物からは似ても似つかぬ色がでるのも草木染めのおもしろさ。女の子が多いかと思った教室でしたが、今日の男女比は同じくらいでした。

北村先生が着用しているエプロンも草木染め。
生葉で染めた模様(写真では判別しにくいですが)がキュート。

次回はぜひ、あなたも体験してみてください。
10人ぐらい集まれば、教室を開いていただけるそうです。








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