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2015年9月25日金曜日

上石津自然エネルギー学校 勉強会 開催

こんばんは。

今日、お友達の家に伺ったところ、鈴虫がたいそうきれいな声で鳴いておりました。
でも、もう終わりなんだそうです。
最盛期はもっと美しい音色だったとか・・

虫の声を聞く会なんていうのもいいですね。

女優の川島なお美さんが亡くなったと聞きました。
同年代の女性が亡くなったと聞くと、よけい心が痛みます。
華やかな世界の方であっただけに、喪失感も大きいですね。
ご冥福をお祈りしたいと思います。合掌

さて、気分を取り直して、昨日の報告です。

「上石津自然エネルギー学校の勉強会」(主催:NPO法人地域再生機構 協力:上石津まちづくり協議会)が、午後7時より地域事務所2Fで行われ、四地区から多くの方が参加されました。会場はほぼ満席状態。お隣いなべ市からの参加もありました。



最初にこの勉強会の主旨説明が行われ、その後、地域再生機構副理事長の野村典博さんによる講演「小水力発電の基礎知識 自然エネルギーの意義と役割」を聴きました。

今回は、以前、多良公民館講座で実施した時のお話とそれほど異なるところはなかったのですが、終わってから出席者から質問が相次いでいました。

やはり、印象深かったのは、地域における小水力発電の設置が地域の活性化に役立っていること、ひいては地域の小学校の維持存続に役だっているということです。
つまり、地域の活性化のための手段であって、目的ではないということ。

小水力発電というと、どこに設置するのかとかどの程度の電力需要がまかなえるのかという実務的なことが話題になりますが、目的と言うかコンセプトをきちんとしていないと、ただ売電のみが目的であるとか、間違った方向に行く可能性もあるように思います。
参加者自身がどういう目的で参加するかということが、大切だと感じました。

今後の研修の予定は以下のとおりです。
2年間にわたり、基礎編と実践編を学び、最終的に上石津のどこかの地区に小水力発電機を設置するところまで行うのだそうです。

受講生もまだ募集中です。
興味のある方は、地域事務所内の上石津町づくり協議会事務局まで。(45-3113)







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