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2014年5月4日日曜日

滋賀の美しい森を歩く

みなさま、こんばんは。
今日はお天気が良すぎるくらいでしたね。
私は日焼けが心配でしたw

今日は仕事も兼ねて、滋賀県米原市にあるとても美しい森歩きに参加してきました。
石灰岩がごろごろする山ですが、ヒルはいないそうです。

広葉樹の美しい森には希少種の蝶なども住んでいます。

途中、古代の城跡(とりでのあと?)といわれる環状列石や、竪穴の深い風穴もあって、
とてもおもしろかったです。
風穴からはその昔、人骨が見つかったそうで、当時の先生は人骨を川で子どもたちに洗わせ、
かなり長い間、理科室に骨格標本として飾られていたそうです。
今なら考えられないことに、みんなびっくりすると同時に大笑いでした。
それにしてもその人骨はどこへ行ってしまったのか。
はたしてどなたのものであったのか。
野次馬としては気になるところです。

環状列石は壬申の乱の城跡(とりでのあと)ではないかともいわれているそうですが、よくわからないみたい。いずれにしても自然にできたものではなく、明らかに人の手によってできたものなのだそう。
環状列石というからには、イギリスのストーンサークルみたいなものを想像してましたが、かなり規模は大きいようでした。




途中、琵琶湖が見える所もあり、子どもたちは出されたクイズを夢中になって解いていました。

遊歩道は山を守る会という地元有志によって整備されているそうです。



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