先日、「人を探しています」と告知しましたが、岡田恵子さんこと岡田恵さんは現在もお元気で、「東京芸術座」に在籍しておられることがわかり、劇団の方がご本人につないでくださいました。ほかにもお仕事をされていて、全国を飛び回っていらっしゃるようです。
さきほど、岡田さんと電話でお話しました。とてもよく通る、歯切れの良い、力強いお声でした。
やはり羽ヶ原のご出身ですが、おかあさんも亡くなり、現在は法事などの時にみなさんがご本家に集まられるとのことでした。たまに上石津に来られるときもあるようです。
父の存命中にもっといろいろ聞いておくんだったと悔やまれますが、今後岡田さんと会う機会に恵まれたならば、お尋ねすることもできるかと思います。
さて、多良星空クラブの吉田さんから定期便が届きましたよ。
早く梅雨明けで美しい夜空を見たいものですね。
こんにちは。多良星空クラブの吉田です。
今日は梅雨の合間の晴天で、抜けるような青空が綺麗でしたね。
毎年、この時期はなかなか星を見ることができませんが、もう少しで梅雨も明けるでしょうから、その時は綺麗な夏の天の川を鑑賞したいと思います。
7月の星空です
4日 新月
7日 七夕
9日 夕暮れの西の空で、月と木星が並んで見えます。
12日 上弦の月(夕方南の空に見える半月)
15日 月と火星が近づいて見えます。
16日 星空観察会 月と土星が近づいて見えます。
20日 満月
27日 下弦の月(明け方南の空に見える半月)
惑星の様子です
木星 今シーズンは二本の縞模様がよく見えましたが来月いっぱいくらいで見頃が終了します。
火星 地球からは少しずつ遠ざかっていますが、肉眼で見ても赤く、明るく輝いています。夏休みが終わる頃に向け、少しずつ暗くなりながらさそり座のアンタレスに近づいていきます。
土星 今シーズンはずっとさそり座の近くに見えます。秋口までは美しい輪を楽しめそうです。
子どもの頃、ギリシャ神話を読むのが好きでした。ギリシャ神話はアンドロメダはじめ星座に関する神話がいっぱい出てきます。
夏を代表する星座であるさそり座と、冬を代表する星座オリオンに関してこんなお話があります。
どうしてさそりとオリオンが同じ天空に現れないのか。
神話とはいえ、興味深いお話です。
これに対し、日本の神話にはほとんど星座に関するお話は出てきません。
星と暦は密接に関係していたはずなんですが・・
民族性の違いなのでしょうか・・
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