今日は地元の方に案内していただき、上多良の堂木川沿いの白拍子谷と須城を徒歩と車で回って来ました。
今度の記念講演会のための下調べです。
白拍子谷への道
白拍子谷の手前 城屋敷への入口がお墓の後ろに見えます。
いまはヒルがいないので大丈夫(^_^;)
言い伝え通り、本当に屋敷があったのではないかと思われるほど広い場所
今は木が植えられていますが、
昔は田んぼだったそう
屋敷があったと思われるのは
遠い昔・・
いったいいつの時代にだれがこんな場所に住んでいたのか・・
ここが問題の白拍子谷
豊久はこの地で自刃したとも伝えられており、
まさに多良のミステリーゾーンの一つ・・
昔話や言い伝えは根拠のないうそだとおっしゃる方があります。
でも、私はそうは思いません。
今と違って、昔は文字を書ける人はそんなに多くはありませんでした。
そのかわりに口傳えで後世に語り継いできたこともあると考えられます。
それが最もよく表れているのは地名でしょう。
文化の証として、地元に残る地名をもっと大切にしたいですね。
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