日ごとに寒さがやわらぎ、春の足音がすぐそこまで近づいている感じがします。
如月から弥生へ。
時は静かに移っていきますね。
さて、多良星空クラブの吉田さんから定期便が届きましたよ。
9日は昼間に部分日食が起こるそうです。
こんばんは
多良星空クラブの吉田です。
温かい日と寒い日が代わる代わる訪れ、春が近づいていることを感じるこの頃ですね。
寒いのは苦手なので早く春が来てくれるといいなと思うのですが、春には中国から黄砂やPM2.5などが飛んできて、星があまり見えなくなるのがつらいところです。
さて、3月です。
9日には今年一番(かな?)の天文現象である部分日食が起こります。
東南アジアなどでは皆既月食になりますが、残念ながら日本では欠けるのは直径の4分の1ほどになります。
部分日食なので太陽はとても明るく、直接見ることはたいへん危険です。
日食グラスなどを使用して見てください。
欠け始めは午前10時頃で、食の最大は午前11時頃、食の終わりは正午頃になります。
晴れてくれることを祈っています。
3月の星空です。
2日 下弦の月(明け方南の空に見える半月)
9日 部分日食 新月
16日 上弦の月(夕方南の空に見える半月)
19日 星空観察会(月がメインになります)
22日 月と木星が接近して見えます。
23日 満月(半影月食)
29日 明け方、月と火星が接近して見えます。
30日 明け方、月と土星が接近して見えます。
惑星の様子です
木星 見頃になってきました。夜8時頃には東の空で明るく輝いています。
火星 夜明け前の南の空に見えています。
土星 夜明け前の南南東の空に見えています。
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