今日は久しぶりに長野県の安曇野地方に行って来ました。
帰ってきてブログを見れば、なんと10万アクセス越え!
4年間を待たずして達成することができました。
ほんとうに、ありがとうございますm(___)m
どうぞ、これからも「たらの芽」をご愛読くださいね。
熱しやすくさめやすい私がここまで続けてこれたのも、読者の皆様のおかげです。
さて、先日の自治会の定例会で、多良地区の皆様には多良ガイドマップを全戸に配布させていただきました。
どうか、マップをもって多良を歩いてみてくださいね。
きっと今まで気が付かなかった地域の良いところが見つかると思います。
多良ガイドマップがご入り用の方は、地域事務所市民福祉課で多良支所長の祢宜さんまでお尋ねくださいね。
また、11月号のふるさと通信も回覧御願いいたします。
ところで、今月のふるさと通信の「今月のトピックス」で登場した松岡さん。
この松岡さんこそ、わたしたちに多良の滝のことを教えて下さった方です。
先日、その松岡さんのお宅にうかがい、これまで撮影された滝やカモシカの写真の数々を見せていただきました。
昔炭焼きをして多良の山々を歩き回っていた松岡さんは、いつのころからか自然の美しさに引かれるようになり、その姿を写真にとどめおきたいと思うようになりました。
山のことにも詳しい松岡さんは、生き字引。
山のことなら松岡さんに聞けといわれるほど。
取材当日はこれまで松岡さんにいろいろなことを聞いてこられた三輪重隆さんにご一緒していただきました。
開いている地図はこれまで重隆さんは松岡さんに聞いて地名をあてはめていかれた貴重な上多良区の山の地図。
実にユニークな名前が山の中につけられています。
どうして人の済まない山の中に地名をつける必要があったのでしょうか?
それは山が昔の人々にとって貴重な暮らしの場であると同時に財産であったからです。
人名のついたもの、昔話にあった伝説の地。
見ているだけで想像力をかきたてられます。
松岡さんが撮影した写真をもとに
描かれた滝の絵
「この写真は撮るのに苦労したわ~」と松岡さん
冬の日、雪に覆われた滝
白い糸を引くように岩を流れ落ちる滝の水
岩場の鹿
作物を荒らすにっくき鹿ですが、
自然の中で生きる姿は雄々しく
美しいです
これも松岡さんの撮影
これは北アルプスで撮影されたライチョウ
御年80歳の松岡さん、感性はいまだ瑞々しく
レンズを通して美しいものを追い続けます。
菰野あたりまでは自転車で行かれるそう(^_^;)
いつまでもお元気で!
松岡さんのことはふるさと通信でも書かせていただきました。
通信は近日中にアップします。
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