白と黒のコントラストで描かれた独特の筆致で知られる滝平二郎さんの絵本などご覧になったことはありませんか?
ご存知の方もあるかと思いますが、おとなりの関ヶ原町にも切り絵作家さんがおられました。
増田清風さんです。
私は10数年前、増田さんのご自宅にうかがい、取材させていただいたことがあります。
実は増田さんの奥様は多良のご出身でした。
その姪が宮におすまいの高木敬巳(きよみ)さんです。
高木さんは増田さんの生前からいろいろとお手伝いをされていたそうで、現在、上石津地域事務所のロビーにそのすばらしい作品が展示されています。
同じ切り絵でも、増田さんの作風とはまた違った女性らしい繊細な美しさにあふれています。
高木さんは現在ご自宅で教室をされており、
この11月19日~12月23日まで
日本昭和音楽村のロビーで
作品展をされるそうです。
ぜひ、
そのすばらしい作品をごらんになってくださいね。
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