今年初めての試み、なかなか受講者が集まらない中、3名の方が来てくださいました。
講師は、雨宮明日香さんです。
東京でマクロビオティックのカフェをされていた雨宮さんに、玄米菜食基本のきを教えていただきました。野菜はほとんど皮をむかず、調味料は必要最低限。調理の仕方で自然の甘味を引き出すことができ、肉や魚をとらなくても、野菜で十分におなかを満たすことができる。
自然の摂理にのっとった食生活には、なっとくのいくところがたくさんありました。
雨宮先生のお話を聞きます。
最初につくったのはきんぴらごぼう。
これぞ、玄米菜食、基本のき。
ごぼうもにんじんも皮をむかず、いためることでアクを抜き、野菜本来の甘みが出てきます。
おにぎりなどでおなじみ、ごま塩をつくる。
伯方の塩を炒め、さらに黒ゴマを炒めてあわせ、
すりこぎでゴーリゴリ。
胡麻豆腐のような色になってきます。
レンコンとニンジンをすりおろして、炒めた玉ねぎを加え、塩こしょうしてお団子に・・
甘味があって、とてもおいしかった。
右はレンコンボールにかけるアン。
野菜いっぱいのヘルシーでおなかがいっぱいになるお料理の数々。
おみやげにみんな持って帰っていただきました。
とても好評でした。
「暮らしを楽しむ女性の講座」
受講希望者は上石津地域教育事務所まで。
45-2652です。
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