今月は早くから冷え込んだかと思っていたらここ2,3日は暖かくて過ごしやすいですね。
季節が過ぎるのは早いもので、いよいよ今年もあと一ヶ月。忙しい時期を乗り切って
年末年始を楽しく過ごしたいものですね。
12月の天文イベントは「ふたご座流星群」があります。
ここ数年はコンスタントに流星が見られていますので今年も期待したいと思います。極大の時間は14日の午後9時くらいなので夜更かしせずに見れるのもいいですね。
その頃「ふたご座」は有名な「オリオン座」の左に見えます。東の空全体を見るようなつもりでボーッと見ましょう。
今年の出現予想は一時間に20から30個ということですので期待して待ちましょう!当日
晴れれば私も天文台で観察しようと思います。当日が晴れなくても、前後数日も少し
は流れるはずです。
12月の星空です。
6日 満月
14日 ふたご座流星群の極大、下弦の月(明け方南の空に見える半月)
20日 星空観察会 早朝の東の空で細い月と土星が接近して見えます。
22日 冬至、新月(この日の前後数日は月明かりがなく、天の川も見えるかもしれませ
ん)
29日 上弦の月(夕方南の空に見える半月)
惑星の様子です
火星 夕暮れ時に南西の空に見えていて20時頃地平線に沈んでいきます。
木星 日付が変わる前の東の空から上ってきます。
金星 日の入り直後の西の空にあります。下旬には日の入りの少し後まで見えるよう
になります。
土星 前半は午前6時頃、後半には午前5時頃に東の空から上ってきます。ちゃんと観
察できるようになるのは1月以降になります。
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