先日、総務省の「住宅・土地統計調査」で空き家率が過去最高の13.5%と発表されました。
10軒に1軒強は空き家ということです。
はたして多良地区はどうでしょうか?
今は住む人がいなくても、その昔はたくさんの家族がその家で暮らしたりっぱな家。
このまま朽ち果てさせるのは惜しいと、
岐阜県立森林文化アカデミーの建築科の学生さんである遠藤比路子さんが現在、西山地区で空き家の調査・研究をされています。
遠藤さんは昨年、多良地区で行われた聞き書き活動に参加され、そのときに西山地区を歩いて、とてもりっぱな家が空き家になっていることに驚かれたそう。
現在は自治会の許可を得て、空き家の持ち主にアンケートをお願いして回収。また、空き家の持ち主に対してインタビューをされています。
秋にはその結果が発表されるもよう。
今後の過疎化対策・移住、定住問題も含めて、おおいに期待されるところです。
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