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2013年10月5日土曜日

子どもも大人も楽しんだミニ絵本ライブ

こんばんは~!
寒いと思っていっぱい着込んで出かけたら、暑くて汗をいっぱいかいたなずなです(^^;

さて、今日は午後から地域事務所前のメインセンターで、岐阜市にある子どもの本の専門店「おおきな木」のオーナー・杉山三四郎さんのミニ絵本ライブが開催されました。
申し込みは16名と聞いていましたが、当日来られた方がたくさんあり、約40名が来場。
嬉しい悲鳴でした。
中には、海津市や関ヶ原町からの参加者もあり、子どもの数より大人の数の方が多くて、三四郎さんのライブにしては、ちょっと異色だったかも・・

でも、それだけ、子どもの心を忘れない大人が多いってことだと思って、なずなはとても嬉しかったです。三四郎さんもおっしゃってましたが、絵本は子どものものだけではありません。私も「百万回生きたねこ」を呼んで涙がとまらないほど感動したのは大人になってからでしたから。

 
とにかく、大人も子どもも、アドリブとオリジナルの節をまじえながら、表情豊かに絵本の弾き語りをされる三四郎さんのとりこに・・
横で絵本をめくっているのは、上石津図書館の三輪真理さんです。
今回の開催に当たり、大変ご尽力いただきました。

今日、登場した絵本は、
おっとっと
おかあさんのぱんつ
おならうた
だじゃれの本シリーズ
いちにちのりもの
ぼくのおふろ
ぶきゃぶきゃぶー

箱の中からでてきた様々なおならに、みんな大笑い


三四郎さんが質問すると、みんなわれ先に答えようと集まってきます。


「よく良い本ってどんな本ですか」って聞かれるけど、その子にとって好きと思える本に出会うことが大切」と三四郎さん。
絵本をめくっていた真理さんも、お子さんの小さかったときのことを思い出して、ジ~ンと来たそうです。

コンサートのあと、絵本の販売もあり、みんな気に入った絵本を購入していました。
楽しいひとときがもてるのは、大人にとっても子どもにとってもとても良いこと。

上石津はこれまで読み物文化の根付きにくい土地柄だと思っていましたが、決してそうではないことがわかりました。少しずつ少しずつ、みんなの心の中で絵本の種が育っていくようです。
いつか、それが花開くことを願って・・






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