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2013年10月27日日曜日

多良小学校で水と自然についてお話ししてきました

台風の影響が心配された25日の金曜日
多良小学校へ地域のおじさんとして環境に関するお話と実験をしてきました。
多良小学校の元気な4年生が対象でした。
まずは水について、水って聞いて何を思いつく?
雨、雲、川、雪、海。。。。子供達の元気な声
水の色や匂いについても聞きましたが、綺麗な水にいつも接してる多良の子供達は
水は透明、深い所では水色匂いは無いって
こんな話から川の水ってどこから来るのって  雨、山からしみ出す、湧き水、滝などなど
何故雨が止んでも川には水が流れているのか
森林の働きについてもお話ししました
この山、川、海のつながりと水を蓄える山の話は得意なところ
こんな話をしながら本当は川で水質の調査をする予定でしたがあいにくの雨
理科室で前もって校長先生が採取してくださった水をつかってパックテストをしました
テスト結果は、予想通り綺麗な水でしたよ
上水道、下水道も整備され川の水も綺麗な結果でした。
水中昆虫、カワゲラ、魚やドジョウなどを捕まえて川の生物についても勉強する予定でしたが、こちらも雨と増水により中止、今まで行ったカワゲラウォッチングや川遊びの写真と魚の種類を調べる同定シートを使っての学習でした。
真剣に取り組む子供達を見て嬉しくなってしまいました。
工場や高い構造物も無い自然が一杯の多良地区
自然のままの山から染み出た水を伏流水として簡易水道に使っている多良地区
この自然をずーっと守って行きたいですね。
化石やクワガタ、星空、森林について素晴らしい環境についてこれからも機会を見つけて子供達に教えていきたいです。



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