まだまだ夕べのコンサートの余韻に浸っていたいなずなですが、時は確実に流れていきます。
まずは夕べのレポをどうぞ。(^^)
コンサートを始めるにいたっては、数日前からスタッフ12名がそれぞれ準備にかかっていました。
このバンブーライトもスタッフの準備によるもの。
とある所から借りてきていただいたり、竹を伐ってきて穴をあけたりと、おかげでこの夜、みなさんに柔らかな灯りを届けることができました。
「綺麗だね~」って、大好評でした。
縁に飾ってあるススキのアレンジも、秋らしい雰囲気でとっても素敵でした。
このほか、当日には駐車場の整備に車の誘導、受付、そしてもちろんコンサート会場の準備にセッティング。飛び入りで受付を手伝っていただいた方もあり、みなさま、本当にお疲れさまでした。
中学生も駐車場の整理に協力してくれました。
スタッフのひとり、大嶽喜久さん作のバンブーライト。
星やもみじのモチーフから灯りがもれて、とても綺麗です。
左から住職・MCを務めていただいた真壁さんの奥様、お花のアレンジをしていただいた、安川さんの奥様、安川直樹さん、そして飛び入りで受付を手伝っていただいた、大垣レクリエーション協会会長の和田さん。受付前にて。
7時開場でしたが、みなさん、出足がとても早く、6時半過ぎから来られる方もちらほら。
バンブーライトの灯りを綺麗に見せるために街灯も消した方がいいんだけど、そうすると足下が危ないし、受付ができなくなっちゃう。
早くも「お弁当食べていい?」っていう声が・・
開始時刻の7時半には50名全員が来られ、満席に・・
中央がMCで株式会社ムジカの社長、岐阜FM[ムジカレコード店」オーナー、真壁征生(まかべ いくお)さんです。
真壁さんはこれまでにも前回のプレ・レコードコンサートの模様はじめ、今回のイベントに関してもご自身のブログで発信していてくださいます。なんといってもすごいのは、そのアクセス数もさることながら、海外向けに英語で書かれていること。
ムジカのファンは海外にも多いのです。
さて、食べながら飲みながらのコンサートが始まりました。
満月からはかなり欠けていますが、お天気も良く、戸をあけはなしていてもそれほど寒くはなく、草むらでは虫の声が・・
これが真壁さんが作って下さった当日のプログラム。
とっても素敵なんです。
JAZZ初めての方にもわかりやすい内容になっています。
プログラム
現代のJAZZ
Take Five/Arne Domnerus1976
Love Me Tender/Ray Brown Trio1985
ブルーノートの世界
Autumn Leaves/Cannonball Adderley1958
The sidewinder/Lee Morgan 1964
サラとエラ(岐阜FM Radio 80「ムジカレコード店」収録)
It don't meen a thing/Sarah Vaughan&Duke Ellngton1979
Satin Doll/Ella fitzgerald&Duke Ellington 1966
グレンサウンド
Pennsylvania6-5000/Glenn Miller Orchestra 1940
in the mood/Glenn Miller Orchestra 1940
THE TRIO
The Girl From lpanema/The Oscar Peterson Trio 1964
You Look Good To Me/The Oscar Peterson Trio 1964
オーディオシステム
レコードプレーヤー 英国・regaP3
カートリッジ デンマーク・ortofan SPU-A
アーム 日本・audiocraftAC-300
フォノアンプ 日本・musica iris -pri
パワーアンプ 日本musica iris 50pow
スピーカー JBL4311
ちなみにスピーカーは、JAZZ好きの住職の所持品です。
さて、途中からお仕事を終えて駆けつけて下さった岐阜FM・パーソナリティの小島愛さんがお着物姿で登場!
みんないっせいにカメラやスマホを向ける、向ける!
お二人の絶妙なトークに、住職もまぜていただき、少しばかり、寺やご本尊の阿弥陀様についてお話をさせていただきました。この夜の住職は衣を着てることを忘れておりましたようで(^^;
ちなみにこの僧衣も真壁さんからのリクエストでした。
愛ちゃんには、途中、お楽しみ抽選会のくじ引きもやっていただきました。
愛ちゃん、お忙しいのに、ほんとうにありがとうございました。
ちなみにくじ引きの景品は
1等 時のコシヒカリ新米
2等 上石津の特産品 三和さんちのきのこ・石井さんちのブルートマト・たあちゃんちの卵
3等 丸正商店で販売している日本酒
4・5等は手作り品でした。
ちなみにこの時の様子は、10月14日の午後6時半から「ムジカレコード店」の中で放送されます。
皆様、お聴き逃しなく♪♫
さて、途中、持ってきたレコードをかけていただける時間がありました。
お一人目は「きっくう庵」の店主・仲田さんの持参されたもの
仲田さんは元JAZZマン。若いころは、バンドを組んでベースを弾いておられたそうで、とても味わい深い語り口で当時の思い出を語っていただきました。
そして、もう一人は、上石津在住でマンドリン作家の安川直樹さん。もちろん、ご自分で演奏もされます。ちなみにこの日は六呂師高原のフェスから帰ってこられたばかり。お友達から借りてこられた弦楽器だけで演奏された貴重なレコードを持って・・
コンサートが終わったのは10時過ぎ。
みなさま、遅くまでありがとうございました。
住職も話しておりましたが、これだけたくさんの方が寺に来ていただけるのはとても嬉しいこと。
本来の寺の役目を果たすことができたと同時に、人が集える場所をつくりたいという思いが少しずつかなっていくようでとても嬉しいです。
今回のコンサートを終えて、課題もいろいろ。
またいろいろな方から、お友達やご家族が「コンサートに来たい」とおっしゃっていたと聞き、音楽の好きな方がとても多いということをあらためて、感じました。
集うはひとときの夢
でも、楽しい夢は人に勇気と希望を与え、活力の源になります。
これからもそうした活動ができればと思います。
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