日本の原風景 レンゲ田

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2015年6月17日水曜日

カミカジヤ 天狗樫聞き書き講 昔の地域の姿を知る

こんにちは。

このところ蒸し暑い日が続いています。

今日は少し雨をもらいましたね。

さて、今日は歴史ネタを二つ。

まず、その第1弾です。

むかし、むか~し、鍛冶屋村の山奥にたいそう大きな樫の木があった。
その樫の木はひときわ背が高く、村から見ても一発でわかるほどであったそうな。
その樫の木にはいたずらな天狗がすんでおって、村の人たちは天狗のいたずらにたいそう手を焼いておったと。
それであるとき、天狗の好きなお酒を樫の木に供えるようになった。
「天狗さん、天狗さん、どうかこれでいたずらをやめてくだされ」
そうしたら、さすがに天狗も納得したか、悪さをせんようになったそうな。
そのうち、樫の木は村からあんまり遠いので、もっと村に近い松の木の根っこにお神酒を供えるようになった。
それでその松の木をお神酒松と呼んだそうな・・

これは、うちの村に伝わる天狗の昔ばなしです。
昔は上鍛冶屋ではなく、鍛冶屋村と呼んでいました。

さて、この天狗樫、あるとき雷にうたれてしまいましたが、今はその2代目が立派に生えてきているそうです。自然の力はすごいですね。

この天狗樫にちなんで、カミカジヤでは昨年度から天狗樫講という名前で地域のお年寄りに話を聞いてきました。

今日は昭和三年生まれの三輪四郎さんに話を聞きましたが、その記憶力の良さにビックリ。

少しずつ、昔の地元の姿が明らかになっていきます。


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