日本の原風景 レンゲ田

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2015年3月21日土曜日

多良を愛する会 東白川村へ視察

こんばんは。
今日はいきなり、ipadミニの画面からFBのアイコンがぶっ飛んでびっくりしたなずなです。
時々わけのわからない不具合が起こるので困ったもんですわ。

さて、今日は快晴でしたね(^_-)-☆
「多良を愛する会」は、今後のまちおこし活動の参考になればと加茂郡の東白川村に視察に行きました。
参加者は9名でした。
参加費は皆さん、自前ですよ(^_^)v

東白川村ってどこにあるのか、ご存知でしょうか?
場所的には、美濃加茂市からR41号を下呂方面に向かい、途中右に折れて白川町を通り、東へ。
中津川・下呂を結ぶR258号に出る途中にあります。
清流白川に沿って家が点在し、白川茶発祥の地でもあります。


明治維新の直後の廃仏毀釈により、村内にあった寺院は破壊され、今でもお寺は一つもありません。
全国で唯一、お寺のない自治体です。
お寺はないかわりに、神社があります。
お葬式も神道です。
神棚が特産品の一つになっています。

そして、伊勢神宮の御神木として使用される東濃桧の産地でもあるのです。

東白川村には三つの第三セクターがあり、その一つに村民が出資して会社をつくった
「株式会社ふるさと企画」というところがあります。

今日はそこの副社長であり、同社が運営する「こもれびの里」副支配人の村雲和裕さんに
「ふるさと企画」設立のきっかけが理由、立ち上げの苦労、また、同社の事業と事業化に至る経緯などを詳しくうかがいました。

同社では完熟の「桃太郎トマト」を使った無添加のトマトジュース「とまとのまんま」や
東濃桧の薪の製造・販売を行っています。

地元にあるものを特産品としていかに付加価値をつけて売り出すか。
またその営業努力たるや半端な気持ちではとうていできるものではありません。
村雲さんのような方があったればこそ!
決め手は、やはりマンパワーです。

そして、地産外消。
地元でつくったものをいかに外に向けて販売するか。
そして、買ってもらうための努力。

特産品が本当に特産品になるためには、ただ作ったというだけでなく、
流通に乗せる努力をしなければなりません。

今、ふるさと企画さんの年商は約1億円。
そのうち40%は人件費だそうです。

村雲さんは学校卒業後、愛知県で就職し、故郷に戻ってきたUターン組。
平成3年に「ふるさと企画」が立ち上がった際、
なにか地元の役に立ちたいと思って、帰郷を決められたそうです。

参加者からもたくさんの質問が出て、一つ一つとても丁寧にわかりやすく
お答えいただきました。

お昼は「こもれびの里」にある「レストラン味彩」で
それぞれが好きなものをいただきました。
一番人気は4種類のカレー食べ放題のカレーバイキングでしたよ。

「味彩」では物販も行っており、「とまとのまんま」を購入しました。
これは本当においしいです。

その後、村雲さんにご無理をお願いして、東白川村の村内を案内していただきました。

役場前の四つ割りの「南無阿弥陀仏」
蟠龍寺跡
山の斜面に広がる白川茶の畑

東白川村は昔から高遠の石工と関係が深く、
この石工さんたちが故郷に戻る時、白川のお茶は旨いと持って帰ったのが
「白川茶」発祥のいわれだそうです。

そして忘れちゃいけないのが「つちのこ館
そうなんです。
東白川村はつちのこの目撃談が多くて有名なんです。
全国でいろいろ呼び名があり、目撃例があるものの、
今だかつてその姿が新聞やテレビに出ることはありません。
東白川村では毎年5月につちのこフェスタが開催され、賞金までかかってるんです。

そのあと、映画の舞台となった林業組合と木材市場、
東濃桧の製材所、
最後に道の駅「茶の里」に案内していただきました。

今後はこの視察をこれからの活動にどう生かしていくかが課題です。
本当に、たくさんのヒントをいただいた1日でした。

それでは、東白川村のすばらしい自然と今日の視察した場所をご覧ください。


う、うれしい~!
「多良を愛する会」ご一行さまですって☆


体験館の中には宿泊棟もあるんです。
東濃桧をふんだんに使ったとても贅沢な建物です。




最初に各自、自己紹介を


中央が村雲和裕さんです。



「こもれびの里」内にはいろいろな体験のできる施設が充実しています。



四つわりの南無阿弥陀仏。
これも高遠の石工さん作。
せっかく刻んだ石碑を割れといわれたときの気持ちはいかばかりだったことでしょう。
縦中央と、写真ではわかりにくいですが、横から半分、とても綺麗に四つわりにされています。




東白川村役場



みんなで歩いて蟠龍寺跡へ。



初めて取材で東白川村を訪れた際、村雲さんに案内していただいたのが
ここ。
見事な石積みも高遠の石工さんによるものだそう。



昔は在来茶だったようですが、今はヤブキタになりました。



つちのこ館にて
つちのこグッズがいっぱい!


東濃桧の薪




東白川村林業組合の木場
ここでは木の市が行われます。


説明する村雲さん




東濃桧の製材所


こもれびの里
レストラン「味彩」
家庭的なお味でとても美味しいです。
若い学生さんもたくさん来ていました。
春休みだな~




見晴らしもよく、
これからの季節はほんとうに気持ちがよいです。
ここではお子さんたちの食の体験ができるそうです。

まもなく新年度。
いろいろな所で新しい取り組みが始まりますね。
遅々とした歩みであっても、常に進化形でいきたいものです。

「多良を愛する会」へのご参加、地区外の方も大歓迎です。
多良を元気にするために何かしてみたい人、
お待ちしています。














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