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2013年2月28日木曜日

よしお爺ちゃんと炭焼き

よしおじいちゃんが炭を焼き始めたのは今から20年前。
上石津の美術展に出す作品を焼きたくて、友達6人と窯を打った。

今でも気が向くと、窯に行って炭を焼く。
玄関にはじいちゃんの自慢の作品が並んでいる。

「人間は水の中から生まれて火の中に帰っていく。
だから、火や水には親しみを感じる。
窯の中で燃えている火を見ると、心が燃えるんや」

じいちゃんは哲学者だ。



じいちゃんは写真もうまい。
窯を打った時の貴重な記録写真を何枚も克明に残している。

中で炭焼きの準備をしているのは、友達の藤二さん。

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