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2013年2月11日月曜日

過疎地域活性化リーダー養成講座@恵那市串原

昨日は、過疎地域活性化リーダー養成講座の3回目、恵那市の串原に行ってきました。
名前は聞いたことがありましたが、恵那インターからかなりの距離。隣はもう愛知県の豊田市です。

この日の講師は岐阜県立森林文化アカデミーの原島先生と嵯峨先生でした。
最初に奥矢作レクリエーションセンターで今日のスケジュールとフィールドワークの注意事項などについて説明を受けたあと、串原郷土館・創手味亭、串原集落にある「田舎暮らし体験館・結の炭家(ゆいのすみか)」に移動。
「NPO法人 奥矢作森林塾」理事長の大島さんから古民家再生についてのお話をうかがいました。
田舎暮らし体験館・結の炭家を見学


                  このだるまストーブ、とっても暖かかった。

囲炉裏のそばで、大島理事長からお話を聞きます。

このピザ窯、作れないかな・・

昼食後、班別にワークショップの開催
よそものから見た串原地区の良い所、悪い所を書いて、最後にどうしたらいいかの提案

班の代表として発表する大嶽喜久さん
 
串原は矢作川沿いにいくつかの集落が点在しており、地域の活性化に役立てることのできそうな施設もたくさんありました。
また、矢作川をながれてくる流木を引き上げて薪にするなどの試みも行われています。
しかし、山には切り捨て間伐の材がいっぱい。
 
串原地区の活性化を通じて、多良の地域おこしについていろいろ考えさせられる1日でした。
 
特に過疎化において、地元の人々が地元の魅力を感じていない、気づいていないという指摘が胸に響きました。
自分の姿は自分では見えない。
第三者からの指摘が必要であるとも・・

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