大雨当日、役場職員の方や消防団の方が現地入りし、時山で夜を明かされました。以下がそのときの状況です。
雨の勢いは尋常でなく、明るいうちに谷沿いの民家を消防団員の方と手分けして回って、高齢者を避難所へ誘導したりしていました。新聞でも報道されていたとおり、お寺のほか神社や民家の数件に土砂が流入しました。
明け方、現地を巡回したところ、避難誘導した世帯に土砂が流入した光景を目にして、人的被害がなかっただけ良かったと安堵しています。現在、時山への道は通行可能ですが、重機では土砂がのけられないようなところもあるみたいで、人海戦術が一番有効なようです。
時の公民館長さんはじめ、地域の方々の土砂を除去する作業が続いています。
主人も町内のお寺が被災されたので、今日、お見舞いに行きましたが、たいへんひどい状況だと言っていました。先日、時山祭りが行われたお宮さんもどろをかぶって、今掘り出しているそうです。
上石津地域振興事務所に災害ボランティアセンターが立ち上がりました。
明日からボランティアの方々や消防団の方々が現地入りして復旧作業が続きます。
ボラセンについてはまた詳しいことが入り次第、お伝えしようと思いますが、気になる方は地域振興事務所におたずねください。
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