そのお二人とは、三輪文代さん(谷畑)と平塚省三さん(三つ里 松の木)です。
文代さんは押し花、省三さんは写真を出品されました。
タイトル 花影
和紙と押し花の見事なコラボレーション
15、6年前から押し花を習い始め、最初は月に一度ぐらい、京都へ習いに通っていた。
花もすべて自分の庭で育てたもの。
咲いたらすぐに押し花にしないときれいな色が出ないそう。
現在は、池田町と大垣市、自宅で押し花を教えているそうです。
押し花と和紙を一緒に使った作品は、文代さんのオリジナル。
もちろん、この作品に使われている花もすべて自宅の庭に咲いたもの
タイトル 赤富士
もともと写真を撮るのが好きで、自分の店(和菓子処 宮崎屋さん)に
地元の風景を撮影した写真を飾っていたら、ある日店に来られた写真の
先生に「写真を習わないか」と言われたのが本格的に写真を撮るようになったきっかけ。
最初は、白川郷や富士山、上高地の写真も撮っていたが、富士山にはまる。
「赤富士」とは7月~9月の雪のない時期に赤く染まった富士山をいい、
雪のある時期のものは「紅富士」というそう。
これは10数年待ってようやく撮影できた会心の作品
文代さんは松の木がご実家、省三さんとは幼馴染だそうです。
西濃美術展は17日の16時まで。
写真は3F,押し花は4Fに展示。
お時間のある方は、ぜひ訪れてみてはいかが?
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