久し振りの畑仕事でくたくたになったなずなです。
先生方の、「あの程度で疲れてもらっては困る」というお声が聞こえてきそうですが・・(^_^;)
本日、「青空はたけ塾」(小川哲朗先生ほか)の第二期がスタートしました。
今年は6組の新受講者を迎え、ますます畑がにぎやかになりましたよ。
受講生には毎回下のような紙が、お世話役の三輪重隆さんから配られます。
至れり尽くせりの手厚いご指導です。
今年は小学生を含むお子さん3人という家族で
参加していただいたところもありました。
まさに異世代交流。
しかも、大垣の市街地からまた1人ご参加いただき、
これで町外の方も二人になりました。
ほんとうに嬉しいです^^
「畑に来ると生きる知恵を授けてもらえる」と
ある受講生の方がおっしゃっておりました。
最初に並んで今日のスケジュールを聞きます。
ついで、先生のお話。
そして、一人一人自己紹介
お友達と来られている方も
タマネギが青々と・・
収獲まであと一息
何もなかったところが今日が終わるころにはこれこのとおり
トマト、キュウリ、ナス、シシトウなどがいっぱい
連作障害を防ぐためには接ぎ木苗が良いとのことで、
なずなも昨日、購入してきました。
畑は一年目よりも二年目のほうがさらにおもしろいです。
中にはご主人のリクエストでスイカを植えられた方も^^
収獲を夢見て苗を植えます。
手をかければかけるほど、美味しい野菜ができます。
畑は子育てと同じですね。
昨年度は烏をのぞいては、鳥獣害の被害はありませんでした。
烏の被害もたいしたものではありませんでした。
金網フェンスの上に電柵という二重のセーフティがあるということはもちろんですが、
畑に先生方が常にいてくださり、また受講生のみなさんもこまめに畑に行かれたことが一番
大きかったように思います。
耕作放棄地が増えるということは鹿や猿の棲み家を助長しているようなものです。
畑に人が大勢いることで、獣たちもそこは自分のすみかではないと知ることでしょう。
従来の獣害防止策を行う一方で、
地域をあげて、耕作放棄地の減少対策を講じることが必要です。
はたけ塾がそのヒントになることを願っています。
畑もまた人と人との交流の場所なのです。
前ヶ瀬付近を大きく蛇行して流れる牧田川
初夏はすぐそこです。
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