この調子でおさまってくれればいいのですが・・
さて、先日亡き母のタンスを整理していたら、この着物を見つけました。
たぶん70年近く昔のものだと思います。
なにせ何十年も暗いタンスのなかにしまわれていたために、ところどころしみがでており、袖口の所も少し変色しています。
でも捨てるにしのびず、今日は着付けの練習に持参しました。
たとう紙もぼろぼろですが、あつらえた呉服店の名前が黒々と残っています。
十社屋(とやしろや)と書いてありますが、思うに「十社」とは母の実家のあった三重県いなべ市北勢町川原の旧村名。
たぶん川原出身の人が経営していた呉服屋さんであつらえたものではないかと思います。
今も阿下喜にあるのかな?
この呉服屋さん・・
今日は着付けの練習をしながら、それぞれの着物をめぐる思いでに花が咲きました。
着物が結ぶ楽しいご縁に感謝♫
来月の着付けの練習日は
27日(水)の午後7時半~
踊りの練習は
20日(水)の午後8時~
両日とも
多良公民館(上原の農村環境改善センター)の和室で行います。
音多良会への参加費は不要です。
うちにあるお着物やお道具を各自お持ちください。
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