昨日は地域事務所前の農村環境改善センターで「第3回」のまちづくり会議が開かれました。
最初は「上石津まちづくり協議会」に出席しているメンバーで立ち上げましたが、それから何人かの方々に加わっていただき、多良をどうするかという話をしています。
昨日は9名の参加があり、新しく多良にセカンドハウスをもたれた、元岐阜県森林文化アカデミー教授で「里山大学」の講師である田端英雄さん、IAMASの先生方お二人もオブザーバーという形で来てくださいました。
また、昨年2月に多良に引っ越してこられた「ブリティッシュ・シード」の石井さんにもお越しいただいています。
外から来られた方々の意見というのはとても貴重です。
「もみじまつり」や「多良天文台」に携わっておられる大嶽さんからは、今年の多良の行事についての課題が明確にされ、田端先生からは「ワイワイガヤガヤはダメ。組織化をする前にまずは多良をどんなところにしたいかをもっと議論してはどうか」という意見が出されました。
だれもが住みよい地域を作るのがほんとうのまちづくり。
4月以来8か月、行事をこなしながらいろいろな会議に参加してきましたが、正直目の前の行事をこなすのが精いっぱいで、イベントがイベントのために終わってしまっているのも否めません。
私自身、何もわからないまま始めて、とりあえず自分でできることをやろうと取り組んだのが、このブログや公民館だよりのような情報発信と情報の透明化でした。
まだまだすべての情報を網羅しているわけではないし、公開しているわけではありませんが、情報発信もそれが目的ではなく、地域の方たちに自分の住んでいる地域に関心をもってもらいたいというのがねらいです。
次回のまちづくり会議は年明け。
これからが正念場です。
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