今年も残すところ14日となりました。
我が家は12月21~23日まで報恩講をお勤めするため、先日からそのためのお華を立てていただいています。
今日はその準備の様子を少しだけお見せしましょう。
まず、山へ松の枝を切りに行き、約1週間かけて、形の良い松葉を選りすぐり、一つ一つ枝に針金でまきつけて、かっこいいように人口の枝を作っていきます。
これはけっこうめんどくさい作業。
まさに、職人技!
お華方さんのセンスが光ります。
できあがった枝にドリルで穴をあけ、「かい」と呼ばれる本体に刺していきます。
遠くから見たら松の枝にしか見えませんが、これらはすべて見栄えが良いように人口で作られたものなのです。
できあがったものはまたそのうち、お華束盛りの様子とともにお見せしますね。
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