な10月8日は快晴。
多良小学校のふれあい天文台で「多良星空クラブ」(代表:木村弘さん)による皆既月食の観察会が行われ、たくさんの参加者がありました。
月食とは太陽と月の間に地球が入ることにより、月が地球の影に隠れて欠けて見える現象をいいます。今回の皆既月食はほぼ日本各地で見ることができたようで、特に岐阜県はきれいに見えると言われていましたね。
月食は満月の時に起こる現象で(満月のたびに月食が起こるというわけではありません)、皆既月食の場合は完全に月が見えなくなるわけではなく、赤銅色に見えるのが特徴。理由は、国立天文台のサイトをごらんください。
さて、8日は午後7時前から多良小学校の校庭に続々と人が集まってきており、プロジェクターなども用意されて、とても素晴らしい環境で月食を見ることができたと思います。宇宙ステーションもレーザーポインターで照らされて、とても大きく見えました。
いつも星空情報をいただく吉田さんによる天体望遠鏡を見ながらのプチ講義なども行われ、参加者の皆さんは熱心に聞いていました。
闇に浮かび上がる多良小の校舎。
この日はケーブルテレビも取材に来ていました。
さて、月が山の端から顔を出しました。
左下から少し月食が始まりました。
左下が影になっています。月食の始まりです。
赤銅色の月が姿を現しました。
写真は大嶽喜久さんからいただきました。
さて、実はこの多良の星空の名前を冠した「星空の紅茶せんべい」のことを先日お話しましたが、このたび、大垣の田中屋せんべいさんから発売されることとなりました。
今日から3日間、秋の感謝祭で、11枚入り648円⇒600円だそうです。
この紅茶は多良の「古露園」さんの無農薬栽培の紅茶が使われています。
また、上石津の「あめんぼ」さんや大垣市内の芭蕉会館では、平塚香貴園さんのお茶を使った「大垣茶」が販売されています。
多良のお茶、応援したいですね。
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