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2013年7月2日火曜日

四日市のインタープリター協会の方々と交流

こんばんは。
明日はちょっとしたイベントを予定しているため、お天気がとっても気になるなずなです。

さて、今日は北勢地域インタープリター協会の方々に、「里山倶楽部」と上石津のお話をさせていただいてきました。
会場は四日市本町通り商店街にある「コミュニティサロンいせや」
 

こんなアーケード街です。
JR四日市駅のそばにあります。

ライター稼業は本来、黒子の仕事。人前で話したりすることはほとんどなかったのですが、昨年公民館のお仕事を引き受けてから、いやおうなしにそういう機会が増えました。最初は嫌でたまらなかったのですが、最近はお話しすることの大切さを痛感するようになりました。そんなわけで、まだまだ話術も内容も拙い私の話でしたが、みなさん、熱心に聞いていただき、嬉しかったです。

参加されていた方の半数ほどは名古屋の方であったというのも驚きだったのですが、おひとりの方は「里山倶楽部」の別冊に写真が載っているといわれ、またまたびっくり。
昨年、岐阜新聞さんで映画「ふるさと」を樽見鉄道に乗って見る会というのを上演されたのですが、そのときの観客のおひとりだったそうなのです。もちろん、私も行っていました。監督も含め、最後の方は涙涙で言葉にならなかったのですが・・

四日市には里山倶楽部という同名のクラブがあり、みなさんで耕作放棄地の活用などいろいろなことを考えておられるとのこと。上石津の獣害の現状や里山の状況などもお話をしてきましたが、コンビナートのまちだと思っていた四日市にもそうした活動をされている方々がいらっしゃるのにびっくりしたのと同時に、海の近辺に住んでいる方々が真剣に山のことを考えていて下さるのが、とても嬉しかったです。

お話の中でも出ていましたが、里海・里山で交流で来たら、とてもおもしろい活動ができるのではないかと思いました。

代表の川合延雄さんのブログ「漂うおとな」はこちら
川合さんは「手づくり文化村」の村長さんです。
「多良の歳時記」とリンクさせていただきます。

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