もともとは8月24日に行われていましたが、最近は時期を早めて行う所もあるようです。
ちなみに地蔵盆は西日本独特のもののようで、今日は大垣に行ったら水門川のところのお地蔵様がきれいにお化粧され、提灯が飾られていました。
夕べは多良地区の下多良自治会でも地蔵盆でした。
地元では「おしゃごじ」さまと呼ばれているらしいです。
こんな大きなカヤの大木の根元にあります。
いわれは次の通り
ここ旧伊勢街道脇にあるカヤの大木は目通り幹周囲4・6m、樹高約18m、枝張り東西約9m、南北約13mで樹勢も非常に良く、樹齢は数百年を経ていると推定される。
このカヤの木の根方には、小さな「カゴどめ地蔵」と呼ばれる石仏が祀られている。
土地の人はここを社宮司(しゃぐうじ)と呼び、泉が湧き出ていたので、昔この街道を通る旅人が足を止めて、しばらく休息をしたところであると伝えている。(立札より)
こういうのってなんか歴史ロマンを感じます♪
このオシャゴジさまは地元の自治会の役員さんたちがお世話をされているそうです。
下多良公民館そばでは地元の青年たちがバザーを開いていました。
地域のちょっとしたお祭りですね。
みなさん、楽しそうでした。
このときはまだ宵の口だったので、これからもっと人が増えてきてにぎやかになったことでしょう。
この公民館前にもお地蔵様がありました。
昔通り24日にされるところもあるのでしょうか。
地蔵盆が来ると夏も終わりだなと感じます。
草むらで秋の虫が鳴いています。
季節感を感じることのできる多良地区はやっぱり素晴らしい所です。
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