ゆうべは、震災以来、岐阜の池田町と東北を行ったり来たり、岐阜新聞で震災について連載しておられたジャーナリストでカメラマンの大西暢夫さんに自坊(うちは寺です)に来ていただき、プチ講演会を開きました。
出席者はとっても少なかったんですが、みんな真剣に聞き入っておられました。
特に、多くの犠牲者を出した大川小学校のお話は、とても心が痛みました。
「がれきが撤去されただけで、東北は震災直後とまだ何も変わっていない。息の長い支援を」というお話でした。
大西さんのお話や写真は、テレビや新聞などでは報道されないこともたくさんあって、マスメディアを通して私たちが知り得ることなんてほんのわずかなものに過ぎないのだと改めて感じたひとときでした。
ふだんは出身地である池田町をベースに活動しておられる大西さん、
また上石津でもお話が聞けるといいですね。
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