こんばんは。
もう、雨はいらんって感じですね。
さて、今日は宮にある上石津郷土資料館で運営委員会が行われました。
実はわたくしも運営委員の一人として4年前から参加させていただいております。
なんだかいかめしい名前ですが、要は郷土資料館をどうしたらもっとたくさんの人に利用してもらえるかを考える会であります。
郷土資料館がどこにあるかご存知ない方は、このブログを。
今、発見したのですが、関ケ原町さんのHPだと思いますが、古戦場がらみで資料館を紹介していただいておりました。とてもわかりやすく、書いていただいております。
大垣市からは教育長さんはじめ郷土資料館の館長さんなど8名、そして運営委員として大平文昭先生、金森雅之先生、牧田の芳田公民館長など8名が参加して行われました。
今年は役員の改選が行われ、運営委員長に大平先生、副委員長に芳田館長が就任されました。
あいさつと自己紹介のあと、資料館館長さんより平成26年度と27年度の計画と実践についてお話がありました。
ちなみに、26年度は25年度の倍近くの入館者数があったそうです。
やはり、西高木家陣屋跡が国の史跡になったことは大きいようですね。
平成27年度の郷土資料館の事業計画は次のとおり
4月19日~6月21日 上石津の文化展「桑原右麦」(終了)
8月1日~9月27日 高木家関係資料展
10月31日~12月25日 むかしの暮らし展「古文書に見る郷土の歴史」
平成28年1月30日~3月20日 むかしの暮らし展「昭和の写真」
パネル展示
宝暦治水事業と水奉行高木三家
関ケ原合戦と島津軍の背進
なお、今後の高木家の保存計画に関しては
平成28、29年に保存計画の策定
同30年~ 整備事業
だそうです。
上石津は歴史に興味・関心のある方が多いです。
高木家の公開を待ち望んでいる方も多いことでしょう。
このあと、委員からいろいろな意見が出され、一番多かったのはもっと資料館の事業をPRしたらという意見でした。
国道沿いに資料館と西高木家陣屋跡の看板の設置をという意見も出ておりました。
また、28年度のNHKの朝の連ドラの主人公は「暮らしの手帖社」の社主であった大橋鎮子さんで、お父さんは時の出身なので、ぜひ、大橋さんに関する企画展をという意見がありました。これについてはまた後ほど、ご紹介したいと思います。
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