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2014年3月7日金曜日

上石津中学校 卒業式

昨日からの雪もどうにかあがり、晴天。
でも、風がとても冷たい1日でしたね。

今日は大垣市立上石津中学校の第39回卒業式でした。
ということは、私が中学校を卒業してはや40年が経つということです。
私たちは多良中学校最後の卒業生。在学中に今の上中の校舎を見せてもらったことを覚えています。

さて、今日は57名の上石津の子どもたちが中学校を巣立っていきました。

卒業生の皆さん、そして保護者の皆さん、おめでとうございます。

小学校の卒業式もいいですが、中学の卒業式というのはまた格別の感があります。
なんといっても、それまで一緒に育ってきた友達と別れる最初の分岐点なのですから。

名簿を見てもどなたのお子さんやらもうさっぱりわかりませんが、
苗字を見ると多良の子かどうかはだいたいわかるのも、上石津ならでは。




 
なんといっても、卒業証書を校長先生から一人一人いただけるっていうのは本人にとっても、
保護者にとってもうれしいこと。
生徒が数百人もいるような大規模校だとまとめて渡して、あとは各クラスで…ですもんね。
一生に一度の貴重な体験です。
 

PTA会長さんの祝辞。
心がこもっていて、とても良かったです。

 
絆の表紙の真ん中にある黒い校章は、卒業生がみんなで1年間ためてきた
消しゴムの粉で作られているそうです。^^
 
 
この日、一番の感動は卒業生代表・川添優奈さんの「門出の言葉」でした。
昨日も遅くまでかかって練習していたそうです。
読み始めて涙涙…で言葉にならず……
でも、頑張って最後まで読み切りました。
もらい泣きしている人も多数……
「ああ、この子は中学の3年間をとても一生懸命に生きてきたのだな」と感じました。
 


          そして、3年生全員で「大地讃頌」
         今までいろいろな「大地讃頌」を聞いてきましたが、今回のは男声がとてもしっかり 
         出ていて、力強く聞こえましたよ。

         
         中学生の皆さん、上石津の出身であることを誇りとして
                  これからもがんばってくださいね。
    
         

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