今日は美濃市にある「岐阜県立森林文化アカデミー」から「山村づくり講座」の授業の一環として、
原島幹典先生と柳沢直先生、嵯峨創平先生、研究生の藤井さん、山田さん、小田さん、岐阜経済大学経済学部の菊本舞先生と同「まちなか共同研究室」の「マイスター倶楽部」チーフコーディネーターである小川さん、「マイスター倶楽部」の林悠介さん、林美穂子さんが来て下さり、多良をご案内しました。
宮の大神神社から島津豊久ゆかりの島津塚、そして「多良ふれあい天文台」、「歴史資料館」へ。
町外の方に町内をご案内するのは思ったよりも難しい。よほど、しっかりわかってないと・・自分の知識のなさと話術の難しさを痛感しました。関ヶ原などでもやられているように、多良も観光ガイド講座みたいなのがあると地元のことにもっと興味がもてて良いかも・・
昼食の後、大嶽さんに来ていただき、お話を聞きました。初めて聞いた大嶽さんの身の上話や戦争中の出来事、高木家のことなど、興味深々。大嶽さん、とても御年89歳とは思えない記憶力と活動ぶり。「長生きするには次々と興味や目的をつくってそれに向かっていくこと」とおっしゃっていましたが、それがまさに若さの秘訣なのでしょう。
お話の後、高木家の門のあたりを散策。巨樹の生い茂る場所ですが、大変珍しい木が生えていることを柳沢先生に教えていただきました。高木家があることで、この辺りの自然は守られてる部分もあるのですね。足元には紅葉の赤ちゃんがいっぱいでした。
最後はうちに来ていただき、皆さんからいろいろな質問が・・納得のいくお答えができたかどうかはわかりませんが、少しでも多良に興味を持っていただけたら嬉しいですね。
みなさん、ぜひ、またいらして下さい。
今日は遠路お越しいただき、ありがとうございました。
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