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2018年4月22日日曜日

上石津郷土資料館企画展の御知らせと大河ドラマ「明知光秀」

こんばんは。
今日はとっても暑かったですね。
私は知人に誘われて、白鳥の道の駅「しらお」に出店しておりました。
まったく初めての所でしたが、奥美濃の方々の人情を感じました。
5月20日の「かみいしづ里山マルシェ」に出店していただく大垣の「カンティーナ」さんも出店されており、ブラジルのサンバドッグとガラナという清涼飲料水を頂きましたが、どちらも激ウマでした。
特にサンバドッグはウインナーの上に細かいフライドポテトがのせられていて、これがまたおいしい。
ぜひ、マルシェで食べてみてくださいね。



さて、上石津郷土資料館よりお知らせです。


上石津地域の石文(石碑)を紹介する企画展。今回は、上石津地域に残っている「道しるべ」を紹介します。
上石津地域には、九里半街道、伊勢西街道、江州街道などの街道があり、遠い昔から人と物が往来してきました。道には旅人の道中案内をはかるための道しるべが多く所在しています。明治時代後期以降、交通手段は鉄道の開通、自動車の普及などにより大きく変わり、街道の「道しるべ」はその役目を終えたと言われています。「道しるべ」を大切な歴史の道の証人として展示します。
この企画展では、現在大切に保存されている「道しるべ」の実物1基と、上石津地域内だけでなく近隣市町(関ケ原町、養老町、三重県いなべ市)にある、上石津地域の地名などが記された「道しるべ」も紹介します。


○要領
    開催期間 平成30年4月28日(土)~平成30年7月16日(月・祝)        休 館 日   毎週火曜日、5月2日(水)・7日(月)
   開催時間 9時30分から17時00分 但し入館は16時30分まで
   開催場所 大垣市上石津町宮 
上石津郷土資料館 新館展示室

   企画展名 上石津の石文 ~其の壱~ 道しるべ
 
○主な展示物
・上石津地域内の「道しるべ」:パネルでの紹介14基(予定)
               ※(一部消失したものあり。)
・上石津地域内に保管されている実物「道しるべ」1基
・近隣市町(関ケ原町、養老町、三重県いなべ市)にある、上石津地域の地名などが記された「道しるべ」パネルでの紹介13基(予定)
※(一部消失したものあり。)
  他

○入館料
   一般 100円、但し、高校生以下は無料、20人以上の団体は半額

○連絡先
    大垣市上石津郷土資料館 〒503-1625 大垣市上石津町宮237-1
    Tel0684-45-3639   Fax0584-45-3639     

だそうです。

ところで、2020年の大河ドラマの主人公は、明智光秀だそうですね。

この明智光秀、実は多良の生まれという説があるのはご存でしたか?

山崎の戦いで亡くなった後も、実は高野山で生きていたとか、南光坊天海が実は光秀であるとかいろいろな説がまことしやかに唱えられているのも事実。

大河ではほとんど資料のない青年期から書かれるとのことですが、ダメもとで、村おこしの一つとして名乗りをあげてみてもよいのではないでしょうか?

私が初めて明智光秀多良出生説を読んだのは、亡き辻下栄一先生が、広報かみいしづに書かれていた話を読んだときでした。
当時、広報の裏表紙に歴史コラムが書かれており、私はそれを読むのを楽しみにしていました。
その後、学研の「明知光秀」という本にも載っていると書かれていたため、本屋で立ち読みして確認したところ、当時、確かにそういう説があると載っておりました。

江戸時代より前の文献というのは、現存しているものはあまりないらしく、資料の信ぴょう性がどこまであるのかわかりませんが、ここしばらくは謎多き男・光秀から目が離せませんね!

詳しくは上石津歴史資料館へ、どうぞ!

気の早い人の間では、早くも光秀の墓もうでが始まっているようですよ。





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