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2019年6月21日金曜日

「多良歴史回廊案内の会」発足!

大河ドラマ「麒麟がくる」をきっかけに、多良地区に「多羅城をPRする会」が発足。すでに大垣市の市民活動団体として設立されていた「多良歴史同好会」や多良地区まちづくり協議会有志も一緒になって、このたび、多良地区の歴史スポットや物語を案内する「多良歴史回廊案内の会」が発足しました。

責任者は三輪正典さんです。

今日はその第1回目の研修会。
午前中は大垣市観光協会に依頼でボランティアガイドをされている「ふるさと大垣案内の会」から副会長の田中さんと杉本さんが来てくださって、観光ガイドをするのに大切な心構えやトラブル対処法などを教えて頂き、午後からは実際にガイドされる方を体験してみようと、関ケ原に行って古戦場をめぐりながら、関ケ原の観光ボランティアガイドさんについて島津ゆかりの地をめぐりました。

観光ボランティアガイドで一番大切なのは「おもてなしの心」。
来た時よりもさらに多良を好きになってもらってお帰りいただけるよう、ご案内できたら最高ですね。

また、「ガイドは人のためならず」とも…
それは、ガイドをすることで記憶力の衰えや体力の衰えを防ぐことができる、、またガイドをすることで、より住んでいるところに愛着を感じられるようになった、また故郷についてより深く知ることができた、お客さんに喜んでもらえたなど、自分にとっても良いことがいっぱいあるからなのです。

これからも「多良歴史回廊案内の会」は仲間を募集しながら、多良の歴史について深く勉強し、いつの日か素敵なガイドになれるよう、努力していきたいと思います。






「多良歴史回廊」案内の会では一緒に活動する仲間を募集しています。
上石津町内の方でもそうでなくてもOK!
多良のことを好きになってくれる方で、歴史の好きな人大歓迎!

四季が織りなす美しい四方の山々、北部北部鈴鹿の峰々を源とする清流牧田川。
その流れに沿って開けた里山「多良」は、長い時代を経て幾多の歴史を刻んできました。
私たちは「多良」の地を、多くの皆さんに知っていただくため、心を込めてご案内します。
―「多良歴史回廊」案内の会前文よりー



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