テーマは自助共助。
災害に対しては日ごろから建物の耐震化や家具などの転倒防止等に勤め、自分の身は自分で守る。またご近所の方と互いに助け合い、地域の安全を守ることで災害の被害を減らすことに努めることが大切です。
訓練は午前9時に半鐘の合図でスタート。
川西・川東の一時避難場所に集まり、その後災害対策本部が設置され、被害状況を確認。行方不明者1人という想定の下、物資の供給・環境衛生・消防・炊き出し等に分かれて訓練を開始。
その後、NPO法人防災支援ネットワーク代表の高木淳一さんのお話を聞きました。
高木さんからは避難準備・避難勧告などの違いをわかりやすく説明していただき、また地震についても教えていただきました。
実は上石津の周囲は断層だらけでいつ地震が起きても不思議はないのだそう。
備えあれば憂いなし。
普段から地震に備える準備は必要とのことでした。
単一自治会で、上鍛冶屋のように防災訓練をする所は珍しいそうです。
お話のあとは消防署の方にAEDの使い方や人工呼吸のやり方を教えて頂きました。
何回かやっても忘れてしまうので、繰り返し練習するに越したことはありませんね。
その後、炊き出し班のつくったおにぎりと海鮮おこわの非常食を頂き、解散しました。
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